用水路で小ブナすくい

朝からぐずついた天気の今日、近所の農業用水路に小ブナすくいに出かけました。

例年この時期は、今年生まれたフナやメダカが用水路に押し寄せてくる時期なんです。

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Photo 道路わきのなんのへんてつもない用水路ですが、幸いここはコンクリートのU字溝ではなく土のまんまです。

道路から水面を見ると小さなメダカのような魚がたくさん泳いでいるのが見えます。

よしよし、たくさん獲れそうだ。

 

 

Photo_2 柄の長い魚とり網でひとすくい。

一回に10匹ぐらいの小さな魚がすくえました。

指の先にいるのが小ブナです。指と比べてもかなり小さい。体長1Cmぐらいのかわいいやつです。

 

 

 

Photo_3 バケツに入れても御覧の通り、メダカにしか見えません。

フナの他は、さらに小さいメダカのようだなとこの時点ではそう思っていました。

 

 

 

Photo_4 次のひと網でも、フナとメダカだ。しかし家に戻って水槽に放してよく観察すると、メダカだとおもっていたのはどうやらモツゴ(クチボソ)のようです。

これらの魚たちは、ため池や、休耕田が湿地化したところで生まれ、用水路に流れてきたんでしょうね。

でもお盆を過ぎる頃には用水路も干上がってしまい、多くの魚たちは死んでしまうことになるんですよ。私もできるだけ元の池に戻すようにしていますが・・・。

 

Photo_6  池に戻したら戻したで、ウシガエルのおたまじゃくしの餌になってしまうんだよな~。

いっしょに網に入ったアマガエル君です。まだしっぽが残っています。君は家には連れて行かないのでここでお別れだ。

魚たちは我が家の巾90Cmの水槽へ放してやります。30匹ぐらいはいたでしょうか。

先住者の4歳になるメタボメダカ25匹、ドジョウ5匹、ジュズカケハゼ1匹にいじめられないことを願いつつ見守って行きたいと思います。

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しっかり大豆の旨みを味わえる豆腐

いやぁ~!今日も暑かったですね。栗駒も連日28~30℃の日が続いているんですよ。しかも湿度も高いので汗ばっかりかいております。

エアコンなどというの文明の利器に見放された我が家では、いまだに扇風機がたよりですが、せめて食べ物で涼みましょうということで、今日は花山の「御番所とうふ」で冷奴を楽しみました。

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Photo ど~んとでっかい栗原市花山名産の「御番所とうふ」です。

普通スーパーで売っている豆腐は1パックだいたい400gですが、この豆腐は800gあります。

震災の避難勧告から1年ぶりにやっと開放された地区(でも、まだ住民しか入れませんが)にある、昔から続く豆腐屋さんが作っています。やっと復活です、うれしいですね。

 

Img_2571 年配のご夫婦だけでやっているお店なので、毎週火曜日と金曜日にだけ作り、地元花山周辺のお店にだけ卸しています。

この豆腐がまた美味しいんですよ。

手でつかんでも簡単には崩れないしっかりした硬さが、なんとも言えない歯ごたえをだしてくれます。

 

 

Img_2572 そしてその味は、ひとくち食べると大豆の匂いと甘味がほわ~んと口の中に広がってくるんですよ。

私も最初の数口は、しょう油も何もつけずにそのまんま豆腐の味を楽しみます。

冷え冷えの御番所とうふを食べ、「う~んしあわせ、日本人でよかったな~」、としみじみ思います。

ビールにも合いますね~、プハ~beer

週に二回しか店頭に出ない希少な豆腐なので購入は早いもの勝ちです。そのためブログに載せようかどうか迷ったのですが、あまり人気が有るわけではない私のブログなら大丈夫かと思いご紹介しました。

この豆腐を作ってくれているご夫婦が、いつまでもお元気でこの味を守っていってくれる事を祈ります。

 

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見ごたえ有り「みちのくあじさいえん」

7月3日、陸前高田市に梅花藻の花を見に行った帰り、一関市舞川にある「みちのくあじさいえん」に寄って来ました。

園内に入る前は「う~ん、入場料800円か、アジサイの花にはちょっと高いんじゃないの」としばし購入をちゅうちょしましたが、入ってみてビックリ。山の斜面に生えている杉林の一面にアジサイが植えられています、しかもいろんな種類のアジサイが・・・。

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Photo 6月の梅雨入り始めにはまだ開園前で、入り口の咲き始めの花だけを紹介しましたが、6月27日に開園。今日は開園以来の上天気とあって平日でしたが多くのお客さんが見に来ていました。山形や秋田ナンバーの車もありましたよ。

ずいぶん人気が有るんだな~と思いつつ入園です。

 

Photo_2 一面杉木立の中にあり、今日は25℃を越える暑い日でしたがここだけはひんやりとした心地のいい空気です。

遊歩道にはすべて木のチップが敷きつめられ、フワフワと歩いていて気持ちいいし、雨で濡れても滑りにくいようです。

道の両側には大きく育ったアジサイの花が途切れることなく続いています。

Photo_3 そして山の斜面もすべてアジサイで埋め尽くされています。

「いや~、こりゃすごいな~」と入園前の不安はすでに吹っ飛びました。

先行のカップルも写真撮影だね。私じゃなくてもこの見事さは写真に残しておきたいでしょう。

 

Photo_4 そしてスケールだけでなく種類も豊富です。案内によると250種のアジサイが展示されているそうです。

左の写真はレンズにグリーンフィルターを付けて撮ったわけではありませんよ。もともと薄緑色のアジサイで「アナベル」という名前だそうです。これが一面に咲いているみると見事ですよ~。

 

Photo_5 こんな華やかなアジサイもありますよ。

名前の表示はなかったのですが、けっこう大きいけどかわいいですね。

 

 

 

Photo_7 そうかと思うとこちらはずいぶんシンプルな花です。

「七段花(シチダンカ)」という名前の大変貴重なアジサイだそうです。

上品で清楚な感じがしますね。

 

 

Photo_8 これも小さな花ですが密集してにぎやかに咲いています。

花の色のとおり「クレナイ」という名前だそうです。

紅色が印象的です。

 

 

Photo_9 あんまり紹介するとこれから行ってみようと方の楽しみが無くなっちゃいますので、出し惜しみをしてこれぐらいにしておきます。

杉林の中の階段をアジサイを見ながらゆっくり下りてゆきます。いい雰囲気ですね。

登りでかいた汗がスゥーッとひいて行きました。

 

Photo_10 一周約2Km、すべての遊歩道を歩くと3Kmぐらいにもなるんじゃないでしょうか。山の斜面に造られているのでけっこうアップダウンがあります。

そのため、園内のあちこちに休憩所やお茶処、食事処があり、休みながら自分のペースで周れますよ。

足の不自由な方には4人乗りの電動カートで周れるそうで心配いらないようですよ。

 

Photo_11 規模も、花の種類も、美しさもみんな満足でした。

7月27日まで開園しているそうですが、これからが見所の時期のようです。

写真好きの人には撮りたいものばっかりで、なかなか歩みが進まない事を覚悟してください。

 

 

 

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梅花藻を目標にそぞろ歩き

今日はいきなり暑くなりました! 梅雨の晴れ間を無駄に過ごしてはいけないと、「リアスだより」のmyoujinさんからいただいた情報をたよりに、陸前高田市生出地区の湧水池、「清水の湧口(しみずのわっくつ)」へ梅花藻(バイカモ)の花を見に行ってきました。

清水の湧口については5月5日の投稿「陸前高田、生出はきれいな水の山里」で紹介しましたが、あのバイカモに花が咲いたとなると見ないわけにはいけませんね。

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Photo

国道343号で大東から陸前高田へ入り生出地区の入り口である県道246号に入ろうとすると「矢作あやめ園」のノボリがたくさん並んでいます。

下流の方にできたんだな、なんて程度に246号を進むと間もなく「矢作あやめ園」がありました。ここか~、それじゃー寄らない訳にはいかないよね~、と停車します。

  

Photo_2 まだできたばかりという感じで決して広くは無い園内ですが、今を盛りに何種類ものアヤメが咲いていました。

個人の畑にアヤメを植えたような感じですが、変に観光地化されていなくて、シンプルに「おらいのアヤメ見でってけらいん」と言う感じで、私には良かったです。

 

 

Photo_3 生出地区に入ると生出川の清流が目に入ってきます。

川に渡した板だけの橋。その下を透き通った清流が流れています。

「夏休みになったら毎日川で泳ぐんだ」なんて子どもの声が聞こえそうです。

 

 

Photo_4 いよいよ着きました「清水の湧口」。

相変わらずのきれいな流れですね~、しかも水量がすごい。この水すべてがこの一点から湧き出しているんですよね。

 

 

 

Photo_5 流れには清流にしか育たないバイカモが、濃い緑色の葉を茂らせて流れにまかせてゆらゆらと・・・、おおー その先には白い花が無数に咲いているではないか。

一昨年訪れた尾瀬ヶ原でたまたま見て以来です。こんな近くで見られるとは感激です。

 

 

Photo_6 5片の白い花びらの中心は黄色く、形はその名のとおり、ちょっと梅の花ににています。

葉の緑と花の白を、清流がクリスタルガラスで包んでいるかのようできれいだね~。

文字通り水中花だ。

 

 

Photo_7 もう何も言えず、ただ眺めているだけで幸せな気分にしてくれます。

ずっとこの清水を守ってきてくれた生出の皆さんに感謝ですね。これからもよろしくお願いします。

myojinさん、貴重な情報ありがとうございました。

 

 

Photo_9 バイカモのそばには虹鱒がゆうゆうと泳いでいます。

尾瀬ヶ原ではイワナだったな~。

時おり餌が流れてきたのか、バシャと水音を立てて飛び上がっています。住み心地がいいのか何匹も見られました。

 

 

Photo_10 見るべきものを見て満足しての帰り道、生出地区の入り口手前の矢作川へ。

もう何度も見慣れた清流の風景は健在だね。

深みは青々として澄んでいるし、土手の上からでも泳ぐ魚の姿がはっきりと見えるんだよな~。泳いでみたいもんだ!。

 

Photo_11 帰り道、一関市大東町の山吹の棚田に寄ってみました。規模は大きくないものの「日本棚田百選」だけあって大切にされているようです。

あぜ道はどこでも歩けるように草が刈られていました。

 

 

Photo_12 棚田を歩いていて、こんなに小さい田んぼがありました。

わずか30カブほどの苗が植えられ、私が覆いかぶされば隠れてしまいそうな田んぼです。

いつまでも大事にしてもらってね。

 

この後、お昼を食べてからもう一箇所寄り道したのですが、そこが予想以上に良かったので後日報告します。

 

 

 

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栗駒、館山公園のアジサイ

毎日、雨が降ったり止んだりのいやな天気が続いています。まだ九州地方のように記録的な大雨が降らないだけでも幸せと思わなくちゃいけませんが。

今日の昼休み、栗駒の中心地、岩ヶ崎の鶴丸城跡にある館山公園にアジサイを見に行きました。

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Photo 5月1日に遅咲きの桜を紹介した館山公園は、アジサイの花もたくさん咲くんですよ。

花は満開に近い状況で今が見頃でした。

一瞬ブルーシートが敷かれているのかと間違うほど青いアジサイが密集しています。

 

Photo_3  青ばかりではなく、いろんな色のアジサイが目を楽しませてくれます。

赤紫色の花です。ひときわ目立っていました。

 

 

 

Photo_4 こちらはモッコリとした形にはならない種類のようです。

葉っぱが変わっていて、一部分が白くなっているんですね。名前とかあるんでしょうが判らずじまいです。

 

 

 

Photo_5 城跡から岩ヶ崎の街を見下ろす様に咲いているものも有ります。

真新しいベンチに座り、景色と花の両方をゆっくりと見物するのもいいですね。

 

 

 

Photo_6 まだ雨の湿気が残るコケむした階段わきのアジサイは、梅雨の雰囲気がよくでています。

ただし、滑らないように注意だ!。

 

 

 

Photo_7 そしてアジサイと切っても切り離せない相棒と言えば。居ましたよ、しかもでっかいやつが根元のコケの上に。

かたつむり君です。直径4㎝はありそうだな。大き過ぎて葉っぱに乗ったら転げ落ちてきそうです。「何を食べて大きくなったんだい?」。

 

 

Photo_8 梅雨の時期もいやなことばっかりでは無いですね。

雨上がりにゆっくり散歩してみると何か発見がありそうです。

 

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花菖蒲まつりで自分の写真について考える

梅雨はどこに行ったのか暑い日が続きますね。今日も30度越えでしょうか?

そんな中、宮城県登米市南方町で開かれている「花菖蒲まつり」に行って来ました。

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Photo 今年で17年目の「花菖蒲まつり」は、すっかり南方町の名物になりましたね。

今日は日曜日ということもあって大勢の人が来ています。

それに今日は、プロのモデルさんを呼んでの撮影会があるということで、いつも山や田んぼしか撮らない私も、たまにはプロの美人を撮るのも悪くは無いかな、なんて思いつつ撮影会に参加してみました。

Photo_2 モデルさん3人に対して150人を超えるアマチュアカメラマン。遠くは福島や山形からも来ているようです。

モデルさん3人別々に分かれて撮影会開始です。

それにしてもすごいカメラマンの数ですね。まあ、私もそのうちの一人だったわけですが。

 

 

Photo_3 午前中はゆかた姿で、午後は私服に着替えての撮影です。

たしかに笑顔がかわいいですね。花菖蒲に似合っています。と言うより花がかすんで見えるほどだね~。

プロのモデルさんだけあって午前中だけで2時間半もの間、カメラマンの無理な注文にも笑顔を絶やすことも無く、また、暑さにも弱音を吐かずポーズをとってくれました。

 

Photo_4 そんなモデルさんのプロ根性に反して、私はだんだんと違和感を感じ始めました。こんなあてがわれた美をそのまんま撮って俺はおもしろいのかい?

技術的にもっときれいに撮ることを追求する方向もあるのでしょうが、それよりももっとおもしろいものがあるんじゃないのかい・・・と。

 

 

Photo_5 近くの池に目をやると、小さな女の子が水遊びをしています。

「あたしもモデルさんにまけないよ」 な~んてことは考えるはずも無く、無邪気に遊んでいます。

暑いからね、水遊びをしたくなるよね。

 

 

Photo_6 こちらでは家族連れが、陽射しを避けて木陰でランチの真っ最中。(クリックして拡大して見てね)

お父さんにだっこされた、まだしゃべれない小さな男の子が「パパ、それおいしそうだね、ぼくにものませてよ」とでも言っている様なシーンです。

こんな自然で、見る人によっていろんな風に捕える事が出来る風景が私は好きなんだよな~。

 

Photo_7 おっと、かんじんの花菖蒲も撮らなくっちゃね。

ずいぶん広い範囲に植えられていて、回りはだれでも入れる芝生になっています。芝生で寝転びつつ花菖蒲を楽しんでいる人もいるし、上の写真のように、花はそっちのけでピクニック気分にもなれる色んな楽しみ方ができる場所です。

 

 

Photo_8 花菖蒲は平安の昔から品種改良が行われていたようで、ここにもたくさんの品種の花が咲いています。

黄色や白、紫、ピンク。大きさも背丈もいろいろあります。

連日の暑さで今日は少しクタッとしていましたが、つぼみもたくさん有り、明日から雨の予報になっていたので、また元気になるでしょう。

 

Photo_9 最後に、木陰に並んで座る老夫婦の姿です。

特に会話をする風でもなく、ただ静かにじっと花を見つめながら休んでいました。

このような、主題とシチュエーションからいろんなことを想像させられるような写真を私は撮りたいですね。

「はい、かわいいね、きれいだね」 で終わりたくないです。

南方の「花菖蒲まつり」は7月5日(日)までです。早めに行って見ましょう。

 

 

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09年夏、栗駒山から秣岳縦走(後編)

6月24日水曜日、秋田県側から須川温泉登山口に着いた私は、須川コースで栗駒山山頂に登った後、稜線をたどって西側に位置する秣岳(まぐさだけ 1424m)まで縦走しました。

前日に紹介した前編に続き、栗駒山山頂から始まる後編を紹介します。

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Photo 頂上から見た秣岳方向です。真ん中にある雪渓の右側にある三角形のピークが秣岳山頂です。

緩やかな尾根道になっていて、景色を楽しみながらのんびり歩いて行きます。

岩手県側の須川コースと宮城県側の湯浜コースの合流点から、秣岳に向かう天馬尾根コースは西へと伸びています。

 

Photo_3

尾根沿いの道は、背の低い潅木や草原の中を通る気持ちの良いコースです。

ここは展望岩頭と呼ばれる見晴らしがバツグンに良い場所ですよ。

秣岳まで行かなくても、ちょっとここまで来て景色だけ見てまた戻っても良いんじゃないかな。 

 

Photo_4 イワカガミの花越しに秣岳方面を見下ろします。まだまだ遠いですね。

その先には、ご近所の高松岳がかすんで見えます。だんだんと霞が濃くなってきて遠くの山が見えなくなってきました。残念!

 

 

Photo_5 こちらはすぐ足元、真下に広がる龍泉ヶ原の湿原です。人は入って行けませんが緑の草原に小川や池塘が輝いていますよ。

天上にある自然が作った庭園です。一度でいいから行ってみたいな~。

 

 

Photo_6 龍泉ヶ原からさらに北に目をやると前編で紹介した昭和湖に、水を落とす崖の上部の姿を見ることができます。

岩と木々の間に大小いくつもの池が見えます。ここにも行けるものなら行ってみたいものです。

変化にとんだ山の姿を見ることができますよ。

 

Photo_7 展望岩頭で景色を堪能した後は、ちょっと急な潅木の中の下り坂を転ばないように注意して降りてゆきます。

潅木の中には御覧のようなサラサドウダンが随所に咲き誇っていました。

 

 

Photo_8 そして下りが終わり、また平坦な尾根道になると、道端にはイワハゼがずらりと咲いていました。

これもかわいい花ですね。踏みつけないように注意です。

  

 

 

Photo_9

宮城県側の国道398号湯浜峠付近の崩落現場に広げられているブルーシートがどうしても目につきます。早く復旧してほしいものです。

そしていよいよ天上の草原に到着だ!。

入り口には池塘があり、カエルが鳴いていました。花などは特に咲いていませんでしたが、水があるとなぜかほっとします。

 

Photo_10 池塘を過ぎるとすぐに尾根いっぱいに広がる草原と木道が目に飛び込んできました。

秋の黄金色に輝く草原もきれいでしたが、緑の草原も見事だな~。

(秋の草原の様子は、2008年10月11日投稿の「栗駒山紅葉登山」を御覧下さい。)

 

Photo_11正式には「しろがね草原」 と呼ばれているようで、北側は草原のまま急な斜面となって落ち込んでいっています。

全体的に北に傾いている尾根なので湿原と言うほどの水分は保てないんでしょうね。目だった花は咲いていなく、所々にイワカガミやヒナザクラが咲いている程度ですが、天空の草の海は心が休まります。木道に腰をおろして、しばし休憩!

 

Photo_12 草原の真ん中にはちょっとした岩場があり、そこに登ると、もう一つの草原の先に目指す秣岳を見ることができました。

大休止する時は草原の中の木道か(人が混む時はダメですが)この岩場がお奨めです。秣岳山頂は狭くて、しかも笹に覆われていて座ると視界も悪んですよ。

 

Photo_13 秣岳手前の草原です。こちらにはワタスゲがたくさん咲いていましたね。

ここでちょうど12時になったので、私はここでお昼にしま~す。コンビニで買った「梅じそおにぎり」がおいし~。酸っぱさと、しょっぱさが疲れた体に最高だね。

 

 

Photo_14 おにぎりを食べながら足元の草の間をふと見ると、おお~、モウセンゴケではないですか。そうです、あの食虫植物のモウセンゴケです。

よく見ると草原のあちこちにたくさん有りました。この時期、小さな虫が登山者にまとわりつきますが、そのうちの少しを彼らが捕まえて栄養源にしちゃうんでしょうね。

 

Photo_15 栗駒山山頂から休憩時間も含めてちょうど2時間で秣岳山頂に到着です。

私より先に着いた登山者が1名昼食中でした。他には後にも先にも登山者は見えません。マイナーだけど見所の多いルートです。

頂上からは須川湖を真下に見下ろせます。

 

Photo_16 栗駒山山頂方面を振り返ってみます。

2時間前にはあそこに居たんだよな~、と思う反面、須川温泉を見て、これからあそこまで行かないといけないんだよな~とちょっとため息。

頂上では休まずに下山開始。先行者に「お先に」とあいさつして歩き始めます。

 

Photo_17 須川湖の下にある秣岳登山口までは一気の下りで40分。これを逆に登れといわれたら早池峰山並みの急登です。

この後は黙々と車道を35分。やっと須川温泉の登山口に着きました。車道なのでヒッチハイクでもすればいいのですが、気の弱い私には(本当かよ)とてもそんな大それたことはできません。

いや~、もうひざがガクガク。今回は、かなりこたえましたが大満足の登山でした。

帰りは秋田県の東成瀬村を通って岩手県の奥州市経由で帰る道を通りました。東成瀬村は震災の復旧工事と成瀬ダムの工事で、国道342号はいたるところで工事中の片側交互通行。

ここにも無用なダム工事が進められているようです。必要も無いものに税金を湯水のように使う政党自身がもう無用になっていることに気付かないんでしょうかね。次の選挙が楽しみです。結果次第でダム建設も無くならないかなあ、期待してみましょう。

岩手県に抜けてからも胆沢ダム周辺の工事で何度も停止。2時間40分かかってやっと帰宅です。行きの鬼首経由(3時間)とあまり変わらなかったね。

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09年夏、栗駒山から秣岳縦走(前編)

梅雨の時期、幸運にも今週末まで雨が降らないよ~ん、という天気予報に、待ってましたと、この夏の大きな目標だった栗駒山山頂(1627m)から、西側の稜線の先にある秣岳(まぐさだけ 1424m)の夏季縦走に24日水曜日に出かけました。

当日の朝4時半に自宅を出て、国道108号を鬼首経由で秋田県に入り、秋ノ宮温泉郷から小安温泉郷にぬけて須川温泉登山口まで約3時間。長いですね~、宮城県側から国道398号通れば1時間10分程で行けるのですが、まだまだ通行止めです。

岩手県奥州市から国道397号で秋田に抜ける道は、峠付近で夜間通行止め(18:00~7:00まで)になっているので、朝早く着くなら鬼首経由なんですよ。

昨年の10月に栗駒山山頂から秣岳に初めて縦走しましたが、その時に見た稜線に広がる黄金色の草原が忘れられなくて(栗駒山紅葉登山を参照願います)夏の姿もぜひ見てみようという訳で今回の登山となりました。

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Photo 7時40分に登山開始。登り初めてすぐにある名残ヶ原の湿原です。ワタスゲがたくさん咲いていました。

宮城県側の世界谷地湿原で今を盛りに咲いているだろうと思われるニッコウキスゲのような華やかな花の群生は有りませんが、これも静かな湿原の姿です。他に登山客もいなく、遠くに残雪をいただく焼石連峰を背景に景色をひとり占めして楽しみます。

 

Photo_2 とはいってもこの時期の湿原、少ないながらも色んな花が見られます。

ウラジロヨウラクが私の膝たけぐらいながら花を咲かせています。他にもヒナザクラなどが木道沿いに「私を見てよ!」という感じに元気よく咲いていました。

 

 

Photo_3 途中、登山道に残雪が~。雪につま先を突き刺すようにして歩を進めます。

残雪の下側の端っこには、ミズバショウが咲き始めている姿も見られ、場所によってはまだ春なんだな~と感慨深いものがあります。

 

 

Photo_4 そして今回の登山のお目当ての一つ、イワカガミ(正確にはコイワカガミでしょうね)の花のかたまりが(群生というほどでは)登山道脇の土手に咲いていました。

名残ヶ原にもポツンポツンと有りましたが、まとまって咲く姿はもっと上に行かないと見られません。

イワカガミは山に咲く花の中で私の一番好きな花なんですね。

 

Photo_5

可愛いけれど決して自分からはそれを積極的にアピールしない、そんな奥ゆかしさが好きなんですね~。(あんたの勝手な思い込みだよと言われそうですが)

いいじゃないですか、恥ずかしそうに下を向いている姿。おじさんの憧れです。

 

 

Photo_6 今日の昭和湖はずいぶん白く濁っていました。

火山性の成分の含有率が日によって違うんでしょうね。澄んだ青い時には見える湖から湧いてくる泡が今日は見えませんでした。

登山口から1時間、ここで小休憩。でも水分補給もそこそこに、周囲のイワカガミの写真を撮って回ります。でも去年より少なくなってしまったように感じます。そのためか立ち入り禁止区域がだいぶ広がっていました。 

Photo_7 ヒナザクラもあちこちで可憐な花を見せてくれていました。

この花は登山道の上にも咲いているので、踏んずけないように注意。

 

 

 

Photo_8 宮城県側の御沢コース、湯浜コースなどからとの合流地点です。

栗駒山の山名の由来である駒姿の残雪がこれです。上からでは判りませんけどね。

緑とのコントラストがきれいです。

 

 

Photo_9 頂上手前から、御沢コースを見下ろしました。

まん中から右手の崩れた跡は震災前からのものですが、その下の方には沢沿いに無数の小さな土砂崩れの跡が見られます。

中学・高校と学年行事で登ったコースですしたが・・・。登山口までの道が開通したら復旧工事手伝いますね。

 

Photo_10 写真撮り撮りゆっくり登ったので、2時間かかって山頂です。

山頂では、秋田市から初めて来たという先輩ご夫婦に、「あの頭だけ見えるのが鳥海山です、北のほうに雪を残しているのが焼石連峰、雲が無ければ北東の方には早池峰山が見えるんですけどね~」などと、知ったかぶりの案内をしてしまいましたが。喜んでもらえたようでよかったです。栗駒の紅葉の美しさもアピールしたので、10月始めにまた登っていただければうれしいですね。

Photo_11 頂上から見た宮城県側です。まん中に中央コースが横たわり、その上のくぼんだ所が新湯沢、さらにその先が東栗駒山です。

東栗駒山の東斜面の大崩落の跡は、登山道が開通したとしても私は当分怖くて見られないんじゃないかな。

登山を終わった後に土産物屋の旦那さんから聞いた話ですが、一見あまり被害のなさそうな宮城県側の中央コースですが、登山道のあちこちは考えられないほどゆがんでいて、すぐには登れない状況だそうです。震災の爪あとは深いようですね。

さて、頂上で30分うろうろした後は秣岳に向けてスタートです。

栗駒山山頂から秣岳縦走(後編)に続きます。

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梅雨の晴れ間にユリの花

久しぶりに青空が見えた梅雨の晴れ間の本日は、たまには栗原市の観光地を紹介し復興のお手伝いをしなくちゃいけないんじゃないの、ということで栗原市一迫のゆり園に行ってきました。

国道4号から来た場合、築館で国道398号に入り、一迫総合支所の前を過ぎるとすぐに「ゆり園」ののぼりが有り、そこを左折します。その道を行くと、ちょっとした丘の上に「ゆり園」があります。

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Photo 入場券売り場のおじさんに開花状況をたずねると、「早咲きの花が咲いているぐらいで、まだまだこれからですよ」との事。いいんですよ、今日は宣伝の為ですから。650円の入場券を買って園内へ・・・。

地元の有志の皆さんが、町おこしになればと19年前から始められて、だんだんと規模を大きくしたゆり園でしたが、今では海外で作られた新種のゆりは日本で一番早くここに持って来られるまでになったそうです。

Photo_2 広々とした園内には200種類15万株を超えるゆりの花を楽しめます。

私も7回目ぐらいの来場でしょうかね~。毎回「いろんな花があるんだな~」と感心させられますし、毎年新種や、ハーブ館などが増えていきます。

 

 

 Photo_3

おじさんの言うとおり、開花状況はまだまだで、つぼみが多かったですね。7月10日頃からが最盛期でしょうか。

でも早くないと見られない品種もあるので良し悪しですが。

 

 

Photo_4 これは今が満開の「カプチーノ」という名前のユリです。

高さが50センチぐらいのかわいいユリで、じっくり見るとこの名前がついた訳が「なるほどな~」とわかってました。

 

 

Photo_5

 おおっと、こちらはなんと「ビヨンセ」です。

ピンクの大柄な花がセクシーですね。(本当かよ)

新種のユリは、ほとんどがオランダで作られ命名もされるようですが、日本人好みの名前が付けられるそうです。

「タイガーウッズ」も有りましたが、まだつぼみでした。(残念)

Photo_6 ユリの女王様と言える「カサブランカ」もまだつぼみでしたが、それより一回り小さい花が咲いていました。

やっぱり大きなユリは豪華ですね~。存在感が違います。

 

 

 

Photo_7 平日でしたが、10時を過ぎる頃にはマイクロバスで団体客もやってきました。

ユリの花は、売店で切花や球根付きの花も売っていますので、お好みの花を自宅に持って帰れますよ。

去年は開園の日に地震が起きてしまい、お客さんが全然来なかったそうで、新しい球根を買う資金にも苦労されたそうです。

近くには「あやめの里」もあります。こちらは今が最盛期のようです。ぜひ皆さん見に来てください。

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金成の盛りの多い蕎麦屋さん

地元の友人たちとの会話の中で、栗原市金成の沢辺に在った蕎麦屋が栗駒のすぐ隣、金成の津久毛(つくも)に引っ越してきて、周囲は農家だけの所だが、遠くからもお客さんが来ているらしいよ。という話を聞いたので食べに行ってきました。

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Photo 金成のマックスバリュー西側に国道4号線から栗駒方向に伸びる県道186号に入ります。

ずうっと山沿いを走り、津久毛地区平形にある「観喜寺」の境内入り口隣に蕎麦屋「津久毛庵」が有ります。

普通の民家を借りてそのままお店にしています。

上にはお寺も見えますね。目の前には広々とした田園風景が広がっていますよ。

 

Photo_2 店内は何部屋もある座敷を開け放して、分厚い木のテーブルが置いてあります。

奥にはカラオケセットも置いてありました。夜は予算に応じた格安の料理を出して貸切の宴会もできるそうです。

回りは閑静な農家だけ。あんまりうるさくはできないでしょうけどね。

 

Photo_3 手書きのメニューです。地元、金成で採れた蕎麦粉を使った手打ち蕎麦がメインですが、うどんや丼もの、セットメニューもあります。

沢辺で開業していた時に私も一度だけ入ったことがありますが、値段の割りにかなり量が多かったことを覚えています。

私は、天ざる普通盛り800円を注文。

 

Photo_4

程なくして運ばれてきたのが天つゆ、そばつゆ、小鉢と、天ぷらを乗っけるのであろう、お皿が一枚。

ここでは天ぷらは揚げた順に次々と運ばれてくるシステムだ。

熱々を食べてほしいというご主人の配慮のようだが、言い換えるとそれだけたくさんの天ぷらが来るよという意味でもある。

 

Photo_5 天ぷらが2、3個運ばれてきた後に蕎麦が来ました。

「後でもう一枚来ますから」と店員さん。これで充分普通盛りなのだが、もう一枚来るらしい。最初の一枚を食べた後の満腹具合をみて二枚目の量を決めてくれという、これもご主人の配慮のようだ。

なるほど。同時に持ってきて残されてはもったいないしね。

 

Photo_6 これが出された天ぷらの全てです。

本当は来た順に次々と食べてゆくのがご主人の心づかいへの礼儀なのでしょうが、今回は総量の写真撮影のために全部そろってから食べ始めました。ご主人すみません。

じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、玉ねぎ、なす、しいたけ、エビ2本、ちくわ、野菜のかき揚げと盛りだくさん。

それでも私はしっかりと二枚目の蕎麦をたのみ完食!  満腹々々!

私より先に来ていた20代ぐらいの若者二人。一人は私と同じ天ざるでしたが、もう一人は「田舎そば大盛り」(700円)を注文したらしく出てきた蕎麦を見てビックリ。

4枚目の写真のお盆ほども有りそうな板の上に、4・5センチほどの(たしか・・・)厚さで蕎麦がのっかっています。「だから中盛りがいいぞって言ったべ~」と連れが言ったが「なんとか食えっぺだ~」と本人。食べ終わった後は身動きできず、私が勘定を済ませて帰るときも座敷で横になっていました。

かんじんの味ですが、蕎麦はこしがある美味しい蕎麦でしたが、ツユが薄すぎて、せっかくの蕎麦の味を引き出せていませんでした。いつかご主人と話しをする時があったら言ってみましょう。

今度は「田舎そばの普通盛り」を食べに来よう。

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