栗原市民マラソン参戦記
登山のための体力づくりとメタボ対策のために、と言うことで今年の春からジョギングやウォーキングを非計画的にに続けてきましたが、どうも体力が向上しているのかどうかわからない為、客観的に自分の体力を見てみようと、今回地元「栗原市民マラソン」に参戦してみました。
年齢と体重から考えて、年代別の5Kmの部に申し込む。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
私たちは最後のスタートなので中学生や小学校高学年、ファミリーの部のレースを観戦。
中学生の速いこと、地元だけでなく古川や多賀城からも来るぐらいなので、みんな最初っからぶっ飛ばしていましたよ。(若いっていいね~)
また、それとは逆にファミリーの部は、子どもと親がペアになって走るのですが、親が子どもの手をひいて走る人もいれば、どう見ても子どもより遅いお母さんもいて、なんともほほえましい。
そんな姿を横目に私もウオーミングアップ。あんまりウオーミングアップし過ぎると5Km持たないので適度に。(そんなレベルです)
いよいよ私たちのスタート。思っていたよりも緊張せずに出発。ゼッケンを付けて競技するなんて何十年ぶりだろうか。こう見えても(見たこと無いでしょうが)高校時代は陸上部です。とはいっても跳んだり投げたりが専門で長距離はからっきし苦手。そんな私がマラソン大会に出ようとするのですから歳をとると趣向も変化し、おもしろいものです。
1Km過ぎたあたりから集団の中番あたり。同時スタートの女子高生数人と並んで走る(別に意図してではありません)。女子高生は結構おしゃべりしながら走っている。では私もと、「こんなメタボなおとっつあんと一緒に走っているようじゃだめだな~!」と言いたかったのだが、すでに私の息は絶え絶え。言葉を出す余裕も無く最後まで走り、ゴール手前の上り坂であっさりと置いてきぼりをくらいゴール。
でもちょっとファミリー気分を味わえたかなと納得してレースを終える。
レース後、地元の皆さんのトン汁をご馳走になり、表彰式の前のお楽しみ抽選会に参加。
なんと!ササニシキの新米5Kgが当たる。提供していただいた方、ありがとうございます。参加料2000円なのでそれ以上の値打ちがありますよね。
しかも私の好きなササニシキです。宮城ではヒトメボレが全盛の今、貴重なんですよ~。
栗原市からは陸上長距離の有名選手が多数出ています。今日も招待選手として一緒に走ってくれてプレゼンテーターもしてくれました。
写真中央の女性2人は、右がシドニー五輪10000m代表の高橋千恵美さん(栗原市若柳出身)。左は元800mの日本記録保持者、岡本久美子さん(築館女子高出身)。他にもインターハイ3000m優勝の旧姓菅原美和さん(栗原市若柳出身)も来てくれました。
元アスリートの私(元だよ)としては豪華な顔ぶれに感激でした。
で私の記録は?ですが、あまり公表したくはないのですが、「24分25秒」でした。年齢と体重から、「まっ、こんなもんでしょ」 というタイムだと思っています。
いつか、どこかのレースでこのタイムを更新できたら報告します。
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