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雪の中のどんと祭

今日は最高気温がマイナス2℃の真冬日。一日中「寒い寒い」とつぶやいていると夕方からは雪も降りだしてきた。

しかし今夜は栗駒・鴬沢地区の「どんと祭」が行われるので、正月飾りや去年お世話になったお札やお守りなどを持ち、栗駒総合支所東側空き地の会場へと寒さに対して完全防備の仕度をして向かった。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo もうかなりの飾り物が集まっている。

天気が悪いので明るいうちに置いて行く人が多かったのでしょう。

私もさっそく置いてきて、特設の賽銭箱に「気持ちばかりですが」と、お賽銭を入れ手を合わせる。

 

 

Photo_2 会場の隣では、だるまや熊手などの縁起物や、トン汁、焼き鳥などの食べ物のテントが並び、地元商工会の青年部の皆さんが元気に呼び込みをしている。

私はお正月に「イケメン神社」の熊手を買ったので、今回は購入無し。(1月1日の記事参照願います)

 

 

 

Photo_4 栗駒総合支所の南側向かいには、今年の春に開業する栗原市立栗駒病院がお目見え。

その前の道には縁日の屋台も出店。帰り際に寄って買っていく家族連れも見えます。

 

 

 

Photo_6 4時過ぎ、だんだん雪が強くなってくる中、火入れ式の神事が始まる。神主さんも大変です。

「まっ、例年の事ですから」、と余裕に見えました。

 

  

 

Photo_7 神事のあとは、いよいよ点火。

私も炎に向かって家族の健康を祈って「合掌」。

たまに門松の竹が破裂する大きな音に、周りを囲んだ人たちの驚きの声が上がり、見ているだけで飽きが来ない。寒いので強い火がうれしい。

 

 

Photo_8 会場横の特設ステージ(屋根のあるところにシートを敷いただけだが)では、文字地区の小学生の兄妹が、魔物を弓で射って退治するという(正式名は聞きもらしてしまい、すみません)めでたい神楽を披露してくれました。

寒い中、セリフ入りで20分以上もの熱演に感激!

あいにくの天気で観客が少なかったのがかわいそうでしたが、満足そうな二人でした。

この後もビンゴゲームや、鴬沢のよさこいチームによる踊りも予定されていましたが、雪がさらに激しく寒さも厳しくなってきたので、私は失礼させていただきました。

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コメント

16日の朝も20センチほどの積雪です。でも今日の昼は暖かくなりそうです。
霜焼けはやっかいですね。運動もしているのですから血管の硬化などは考えられないですし? うちの母などは2年ほど前から、はいているだけでポカポカする靴下を愛用して以来、霜焼けはできていないようです。チョッと厚い生地ですが、見た目よりも健康ですね。

投稿: 栗太郎 | 2009年1月16日 (金) 07時59分

そちらは寒そうですが、東京も今日は一段と冷え込んでいます。その中、40分ほどRUNをした訳ですが、近頃、昨年もですが、足の霜焼けに悩まされており、今年もいやな感がしています。原因は血行障害ですが、なんでこうなるの?これも歳のせい..

投稿: ナガヌマ | 2009年1月15日 (木) 22時44分

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