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大東大原の水かけ祭り 2009年

かねてから行って見たかった、一関市大東大原の「水かけ祭り}に行ってきました。 江戸時代から始まり350年も続くこのお祭りを見た感想は「よかった!」の一言です。

午前9時からとの事で、9時前に行ってみると、メインの裸男の疾走水かけは午後3時からと言うではないか。「え~その間どうしよう」と思ったのもつかの間、次から次へと面白い催し物があるではないですか。合併前の旧大東町あげてのお祭りを紹介します。

だいぶ長くなります。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo_3 一関から陸前高田に通じる国道343号線東山大原の街中。9時前から地元消防団の皆さんが水かけ祭り用の水槽の準備です。

この水槽が1Km弱ぐらいの街並の間10mと置かずに、ずらりと並べられています。やる気満々です。

 

Photo_4 まずお目見えしたのは、「仮装手踊り」のみなさんです。

襦袢を着て化粧をした近隣地区の男衆が、一軒々々の店を回ってめでたい踊りを披露し商売繁盛を祈願して行きます。

こういう団体が8組(ぐらいかな)り、それぞれの衣装や踊りがあって見ていて飽きないんですね。

 

Photo_5 「火防祈願」を目的として始まったこのお祭りは、今でも消防のみなさんがメインです。

纏を持った地元消防団の皆さんが練り歩きます。

 

 

Photo_6 こちらは、大東中学校の皆さんによる手作りお御輿です。

婦人会の皆さんの食堂や、高校生が店員をしているお土産店などもあり。老若男女、地元の人みんなが参加するお祭りです。

 

 

Photo_7 小学生のお囃子が乗った、山車(だし)も2団体練り歩き、華やかさを見せてくれました。

一生懸命さがほほえましい。

ずいぶん練習したんでしょうね。

 

Photo_9 こちらは大東高校の皆さん。地元に伝わる「鹿踊り」を披露してくれました。

「鹿踊り部」があり、部活動として修練してきた、すばらしい踊りを見せてくれました。

去年NHKの「にっぽん熱中クラブ」という番組でも紹介されたので見たことのある方もいるかも知れませんが・・・。

Photo_10 15分~20分程の激しい踊りを、街中のあちこちで7回も舞ってくれました。やっぱり若いね~。

鹿のお面を取ると、あどけない女子高生の笑顔です。6割は女の娘でしたよ。少ない男の子は、見物のおばさんたちとのツーショット写真にひっぱり出されてモテモテでした。

 

Photo_11 お祭りの神事、大しめ縄の行進です。近くの八幡神社へ奉納されます。

それにしてもデッカイ!

このほかに、太鼓やヨサコイ踊りの披露もありました。

 

 

Photo_12 ちょっと飽きてきたなと思ったところを埋めてくれるのが、仮装手踊りの皆さんです。

いろんな団体がいますよ。

志村けんを彷彿とさせてくれる人もいましたね。

 

Photo_15 火防祈願のお祭りにかかせないのがこれ、地元消防団の皆さんによる「梯子のり」です。

テレビでは新春の風景としてよく見ていましたが、生で見るのは初めてです。

迫力とスリルはやっぱりテレビとは違いますね。

観客の中からは、「かっこいい」とか「きゃーすごい」という若い女の子の声が・・・。お祭りを盛り上げようという、去年まで女子高生らしき皆さんの応援もいいいですね。

 

Photo_17 とかなんとか言っているうちに、いよいよ裸男たちの出番がやってきましたよ。

こちらは千厩警察署のみなさんです。胸と背中に書かれたメッセージがいかにもという感じですね。写真拡大して見てくださいね。

 

Photo_18 裸男は地元の人に限らず参加は自由だそうです。

年々増えてきているようですよ。

肌にマジックでメッセージを書くのがはやっているようですね。

 

Photo_19 それにしてもすごい人出。

狭い通りが人であふれていますよ。28000人もの人出があったそうです。

アマチュアカメラマンが多くて、お互いじゃまになってましたね。

 

Photo_20 花火の合図とともに始まりましたよ、水かけ祭り本番。

街中を5区間に分けてチョッとの間を入れながら裸男の疾走と沿道からの激しい水かけです。

水かけの量がすごい!。絶え間なくあびせられられます。

 

Photo_21 集団の後方は水浴びを楽しんでいるような?みなさん。

う~ん、寒そうだけど楽しそうだ。

水をかける人は誰でもOK。250円でプラスチック製の桶を買って自由に参加できます。桶には水かけ祭りの文字も入っていて、いい記念になります。

 

Photo_22 外人さんも、メタボのおとっつあんも、走って走って(ジョギング程度ですが)いますよ。

いいですね。寒い冬の時期にキリッと気持ちを引き締めるのは。

 

  

Photo_23 外人さんの背中には「津軽」と書かれていました。

なんでだろう?チョッと気になるところです。

見物している人たちもだいぶ濡れてしまいました。 

 

 

Photo_24 5区間を走りきって,自分たちの集合所(年賀会事務所)に帰る裸男たち。

不景気な世の中のいやなことも忘れ、達成感にひたる男たちという感じでしょうか。

 

 

Photo_25 年賀会事務所前で最後のお清めの水を、輪になって浴びる裸男たちです。

なんかうらやましい感じがしました。

地元の町でこんなに入り込めるお祭りがあったらいいですよね。

今年の裸男は260人だったそうです。参加者が増えているのは、各地にそんなお祭りがなくなってきて、それを求める人たちがここに集まってきているという事でしょうか。

踊りやお囃子、水かけの様子を残せるのは写真よりビデオですね。来年はぜひビデオで撮りたいお祭りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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