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2009年3月の投稿

菜の花咲く矢作川へ

今朝、起きて外を見ると雪が降っている。今日は一関市室根町の矢越山と大森山に登る予定にしていたが、う~んどうしよう。向こうは降っていないかもしれないので、とりあえず行ってみるか、と8時に家を出た。

3月末というのに、ここ数日は時々雪が降ったり、ずっと風が強かったりと冬に逆戻りだ。期待もむなしく室根も雪。山も雲がかかっている。遠くの景色を見られない登山はつまらないので(私の登山観ですが)あっさりあきらめ、せっかくなので陸前高田の矢作川(やはぎがわ)を見に行くことにしました。

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Photo 半年ぶりの矢作川は、さすがに海が近いので雪はちらつく程度で、梅の花があちこちに咲き春の装いです。

相変わらずの水のきれいさには、ホッとさせられますね~。

 

 

Photo_2 3月になって渓流釣りも解禁になっていますが、この上流までは釣り人も来ていません。春の農作業もまだ始まっていない様子で、静かに川は流れていました。

(この写真はぜひ拡大して水のきれいさを見てください) 

 

 

Photo_3 川原をのんびり散歩。いくら見ていても飽きない川の水と春の景色をタップリ堪能していると、おお~ もう菜の花が咲いているよ!

数は少なかったけど、今年の私には初菜の花。

カメラアングルを工夫しながら、ベストポジションで一枚。

 

Photo_4 やっぱり海に近いと早いわ。などと感心していると、菜の花の近くにはこんなにでっかいイフキノトウが・・・

身長171センチの私の手と比べてみました。肥料の多い畑ならたまにありますが、普通の川原でこんなに大きいのはめずらしい。どんなフキがなるんでしょうね。

 

 

Photo_5 気仙沼でお昼を食べ、再び室根へ。途中室根から気仙沼に流れる大川の様子をパチリ。

昼ごろ少し陽も射しましたが、また雪と強風が強くなってきたので、あわよくば登山をと思った私もすっかり戦意喪失。

次回、天気の良い日に出直してきましょう。

 

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映画「釣りキチ三平」を観る

今年の山里めぐりの旅の参考にしようと、先週封切られた映画「釣りキチ三平」を観にシネマリオーネ古川に行ってきました。

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Photo 秋田県の五城目町を中心に、県内のあちこちで撮影されたこの映画は、昔ながらの東北の自然とそこに暮らす人々の様子がふんだんに取り入れられていて、私のような山里偏愛狂にはたまらない映画でしたよ。

私も秋田の山里には良く行きましたが、いつも内陸縦貫鉄道沿いや、栗駒山の北西側の湯沢や東成瀬が多く、八郎潟の東側の五城目は見逃していましたね。ぜひ今年は行って見たい所です。

 

 

 

Photo_3  三平が一日中釣りをして、夜は疲れて早々と寝てしまっている姿は、子どもの頃さんざん遊びまわって毎日を過ごしていた私の姿を思い出してしまいました。

田んぼの間の道をゆっくり走ってくるバスや、三平とおじいさんが暮らしている茅葺の曲がり家、土間のある室内。どれもこれも懐かしいものばかり。

そしてやっぱり自然の美しさですね。山とそこから流れてくる渓流。いや~もう早く行って見たい。夏まで待てないという感じです。

三平役の須賀健太君も大きくなったね~。私は「三丁目の夕日」以来の対面ですが、「いづの間ぬこんなに大っきぐなって~」と親戚のおじさんの目でみていました。

古き良き東北の田舎の姿を見たい方は、ぜひ御覧になってください。

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ポッカポカの陽射し、一関の山里へ

昨日は、お彼岸のお墓参りを済ませた後、あまりに天気が良いので一関市萩荘の西側奥の山里めぐりをしてきました。

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Photo_4 この辺は萩荘、焼切(やっきり)地区周辺です。最近の暖かさでほとんど雪も残っていませんでした(日陰にチョッとあったぐらい)。

金山沢橋から下を流れる渓流を眺めても寒く感じないですね。

川の底は一面平らな岩でできています。川は浅く、水はきれいだが魚の姿は見えず。 

 

Photo_5 川のそばの土手の緑もだんだんと濃くなってきています。ポッカポカの今日はのんびり散歩にちょうどいいね。

フキノトウもたくさん生えていましたが、今年はすでにたくさん食べたし、私の地元にはいたるところに生え始めたので、採らずに眺めていきましょう。

 

 

Photo_6 この辺の山は岩だらけの山で、木々も岩にへばりつくように立っていますが、耐え切れずに倒れてしまった木もあります。

 

 

 

Photo_8 山の小さな凹みからは水が流れ川にそそいでいます。

小さな山なので水量が少なく滝と呼べるには至らず。雨が降った時だけ滝になるんでしょうね。

 

 

 

 

 

Photo_10 山里の小さな棚田の水も温み、間もなくカエルの卵などが見られるようになります。

春の農作業もそろそろ始まりますね。休耕田になっている田んぼもありますが、いつまでも残しておきたい風景です。 

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春のお彼岸らしい日です

今日は朝から天気も良く、暖かい一日になりました。

春分の日の昨日は、兄弟親戚がお墓参りに来て家に寄っていくため、ごちそうの準備などで出かけられず、我が家のお墓参りは今日になりました。

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Photo 我が家のお墓にはいろんなものがお供えされています。バナナ、お菓子はもちろん、日本酒やビールもあります。

よっぽど酒好きの家系なんだろうなと世間からは見られてるでしょうね。まっ本当だからしょうがない。

好きだったものを供えるのが一番でしょう。

 

 

Photo_2 家のお墓があるところはとても日当たりがよく、いろんな花がいち早く咲きます。

スイセンもきれいな花を開き始めました。

花も年々増えていくようです。

 

 

 

Photo_3 家の庭では、3月初めから咲き始めた黄色のクロッカスの横に紫色もさきはじめました。

すぐそばのスイセンはまだ小さいつぼみです(日当たりが良くないんですよね~)。

 

 

 

Photo_4 東京では今日桜の開花宣言がありましたが、この辺では梅が咲き始めたばかりです。

不慣れなたどたどしい声ながら、ウグイスも鳴き始めました。

このまま一気に本格的な春へ・・・と行きたいところですが、来週はまた雪が降るような予報も出ています。もう少し我慢ですね。

さて、今日はこのまま天気が良さそうだし、お墓参りも終わったし、どこかに行って見ようかな~

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つばきマラソン用練習コース

登山のための体力造りに始めたジョギング。客観的に体力の向上を確認するため、ローカルなマラソンレースに出場したところ、レース自体が面白くなってしまいました。

今年の初レース「気仙沼つばきマラソン」まで、いよいよあと一ヶ月とせまってきました。10Kmの部に出場する私は、おそらくアップダウンが多いと思われるコースを想定し、新たなコースで練習です。

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Photo_2 栗駒スポーツセンターを発着とする、わざとアップダウンの多いコースを選定しました。

センターにはプールや体育館、トレーニングルームも兼ね備え、周囲には野球場やサッカー場を兼ねた陸上競技場(土のグラウンドですが)も有ります。

自宅から3Km弱で、たまにウオーキングで遊びに来たりしもしています。

 

Photo_4 センターをスタートして徳沢方面へ向かう道路に入ると御覧の様な、見るからに走りたく無くなるアップダウンです。

この道はメイン道路からはずれ、車通りも少なく民家も少ないので、いい年をしたおっさんが息を切らし、走ってるんだか歩ってるんだかわからないような状態でもがいていても恥ずかしくないのがちょうど良いのです。

いまだにメタボから脱していない私は、登り坂が大の苦手。少しでもその苦手意識を薄められたらと、週に2回ほど走ってみようかなと思っています。往復3Kmを今のところ2往復しています。やっぱりまだ慣れないので足にきますね

 

Photo_5 走り終えるとスポーツセンターの周りでクールダウン。最後はサッカー場の景色を見下ろしながらストレッチです。

見晴らしがよく気分爽快。

でも去年の震災の時はここが救助活動の基地だったので、このただっ広い駐車場が自衛隊の救助用車両でいっぱいだったし、隣の野球場はヘリコプターの発着場になっていたし、その間を通る道(一枚目の写真に写っている道路)の両側にはマスコミの中継車が数百メートルにわたってビッシリ並んでいたんだよな~。などと思い出したりもします。

ともあれ、このコースといつもの河原のコースを使いながら、4月19日の決戦でベストをつくせるようトレーニングにはげみます。

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仙台の美味しいカレーの店

昨日、仙台の夢メッセ宮城で開かれたキャンピングカーショーを見た後のお昼は、仙台に来た時にはよく行く、カレーの店「みにまむ」にしました。

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Photo_2 かれーの店「みにまむ」さんの泉店です。4号線から泉パークタウン方面に向かう県道263の途中にあります。

仙台近郊には他にも数件あると思います(たぶん)。愛宕橋店とか名取店とか今も在るのかな?

店内は明るい喫茶店といった雰囲気です。

 

 

Photo_3

メニューは、甘い方から、ビーフ、ミックス、チキン、ハードの4種類があります。

ミックスはビーフとチキンを半分ずつかけたもので、ハードはビーフベースでずいぶん辛くしたものです。

盛りの大きさは大、中、小の3種類。中が普通盛りと考えて下さい。それぞれ600円、540円、480円の値段です。

 

Photo_4

学生時代に(30年近く前)学校の近くに五橋店があって、小遣いが少ない中、たまに食べる「みにまむ」のカレーは本当にごちそうでした。

五橋店は私が卒業してすぐに無くなってしまいましたけどね。

辛いもの好きの私がいつもたのむのはハードの大です(たかのつめがのってます)。

 

Photo_5 いろんなスパイスが入っているんでしょうね、味に深みがあって、それでいてどこか家庭的な味がして・・・たまらない美味しさです。

昔と全然変わらない味です。脇にのせられたキャべツの千切りに自家製マヨネーズをのっけて食べるのも昔のまんまです。舌休めにもなって美味しいんだな~。

昔は、器を持って来ればカレールーだけの持ち帰りもできたんですよ。夕方、鍋を持ってきて買って行くお母さんたちがけっこういましたよ。

昨年近くにアウトレットモールができて、店員さんに道を尋ねているお客さんもいました。

仙台もどんどん変わっていきますが、このカレーのようにずっと変わらないものがあるから、「たまには仙台でも行ってみようかな」という気にさせてくれます。

ごちそうさまでした!

 

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キャンピングカーショーに行く

仙台の「夢メッセみやぎ」で昨日・今日と「東北キャンピングカーショー2009」が開催されていたので見に行ってきました。

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Photo 春が近づくと誰しも「うきうき」として、ついどこかに出かけてみようかと思ってしまいますよね。

そんな気持ちを見越してか、今年もこの時期に開催され、大勢の家族連れでにぎわっていました。

私も去年に続いて2回目です。開場の40分前から並び、先頭から4人目。先着200人がもらえる、お茶とお菓子をゲットし満足。お彼岸に遊びに来るだろう姪っ子へのおみやげにちょうどいい。

 

Photo_2 大きくて豪華な車も何台も有りましたが、私の趣味の山里歩きや登山に対応できるような車はやはりこういう小さいキャンピンカー。エブリィやホビオなどの軽ワゴンを改造したものです。小回りが利きそうですね。

豪華な車は、立派な道路を走って既存の観光地をめぐる人向けと思っているので私には興味は無く、写真も撮ってきませんでした。

 

Photo_5  それにしても軽と言いながらこの内装のりっぱなこと。収納の多さにもおどろき。

これに側面屋根にはロールタープや後ろのドアには自転車キャリアなども付いています。

年々充実してきていますね~。特に最近高い人気が出てきているのには納得です。

 

 

Photo_6 泊まりの時は2人で充分眠れます。私など常に気楽な一人旅なのでゆったりですよ。

シートを立てると4人乗りになるので、日常乗り回すのにも充分です。

値段はFFで200万弱、4WDで225万程でしたから決して無理な買い物ではありませんよね。

さらに小さなシンクが付いたものやポップアップルーフを付けたものもあり、ますます欲しくなってきました。

 

Photo_7 1ランク上のステップワゴンやセレナをベースにした車になると、値段も350~400万になってしまうし、山道を走るのはもったいない気もするのでやっぱり軽がいいかな~。

ただ車購入の難点はキャンピングカーメーカーが宮城県内に少ないこと。気に入った車は神奈川や愛知のメーカーのものなんですね。

ともあれ、それはメーカーに相談してみるとして、まず先立つものを用意だな。それが先決だ。

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しぶとく雪が積もります

三寒四温などといわれるこの時期、やはり暖かい日は続かず昨日の午後から降った雪が今朝5センチほど積もっていました。

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Photo 夜中に雪は止んだようで朝焼けと雪景色がきれいです。

太陽もだいぶ東寄りに登ってくるようになりましたよ。

今日はまた暖かくなりそうです。

 

 

Photo_2 裏庭の(ほとんど山のようですが)山菜の王様タラノメの木々です。一昨日、芽が出たら採りやすいようにと周りの竹などを伐採したばかりでした。

裏庭には、他にもウルイやウドなどの山菜やミョウガなども生えてきて、季節の味を楽しませてくれます。

5月以降つぎつぎと収穫時期を迎え、重宝している裏庭です。

 

Photo_3 雪にもめげず朝ごはんを食べにきたノラ猫「トラ君」です。ノラは寒さにも強いね。

この時期は発情期になっているようで、夜中に猫どうしがけんかする声を良く聞きます。

「トラ君」は闘いでけがしたのでしょう、左前足をびっこ引いています。

気は強いけど小柄だから負けちゃうんでしょうね。

いっぱい食べてがんばれよ!

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広田半島で海の景色を楽しむ

3月7日(土)に大船渡の「つばきまつり」を見てきたことは昨日紹介しましたが、会場のある碁石海岸に向かう前に、陸前高田の広田半島をぐるりと回り、久しぶりに海と漁村の風景を楽しんできました。

前夜、大学時代の友人が一関市室根町に住んでいるので、「久しぶりに会おうか」という事になり、千厩の焼肉屋で昔話とお互いの変わり果てた姿に話をはずませ、そのまま車中泊。朝起きてまっすぐ広田半島に向かってきました。

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Photo 広田半島から陸前高田の市街方向を見てみました。強風でしたが広田湾は比較的おだやかです。

遠くには氷上山(874m)も見えますね。気軽に登れそうな山なので、ツツジが咲く頃登ってみましょう。

 

 

Photo_2 冬の間、養殖カキの殻むきをしている小屋です。

もうシーズンは終わったのでしょうか、人影は見えませんでしたが、カキやホタテの殻が山になっていて漁村らしい雰囲気です。

 

 

Photo_3 路地ものの椿の花はピークを過ぎたようですが、まだ少し木には残っています。

海の景色に椿の花は良く似合いますね!。

 

 

Photo_4 広田半島の東の端にある名勝「黒崎仙峡」の岩場に突き出た展望台に来ました。

私が必ず立ち寄る場所です。ここから見る景色は素晴しいですよ。

 

 

Photo_5 展望台から見える雄大な太平洋です。

わざわざ初日の出を見に二回ほど元旦に来たこともありますよ。多くの見物客が来ていました。

 

 

Photo_6 大船渡方面を見て。

足元には荒々しい浪が岩にたたきつけられ泡立っていました。風が強かったので波も高い!かえって見ごたえがあって良かったけどね。

 

 

Photo_7 こちらは広田崎方向。いかにもリアス式海岸という風景が続いています。

しばらくの間、浪が打ち寄せては砕けていく姿に見入っていました。海水のきれいさ、浪にホンロウされる海藻、真っ白な浪しぶき、見ていて飽きませんね。

 

Photo_8 断崖の上に置き忘れられたように、大きな岩が一個だけゴロリと乗っかっていました。

なんとも面白い風景だ~。

 

 

Photo_10 こちらは椿館近くの碁石岬の断崖です。

これも見ごたえありました。大きな波が来るとドーンという大きな音がして迫力満点です。

 

 

 

 

Photo_11 断崖近くの海底が浅いため、泡立った波が広く海面をうめ尽くし、これもまたきれいだなと感心。

たっぷり三陸の荒々しい海を満喫してきました。

 

 この後「つばきまつり」を見物(前日ブログに投稿)。

陸前高田でお昼を食べ、気仙沼ではお土産として今や名物となった「気仙沼ホルモン」を購入し、見ごたえのあった旅を終えました。

 

 

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大船渡の「つばきまつり」

今回は私のガラにも無く花のお祭りに行ってきました。

岩手県大船渡市の名勝「碁石海岸」のすぐ近くにある「世界の椿館・碁石」で1月~3月に行われる「つばきまつり」です。

春にまっ先に咲く椿ですが、こんなにたくさんの種類があるなんて、しかも色も形もいろいろあるんですね~。花が咲いているシチュエーションには関心があるのですが、花単体にはあまり興味のなかった私も素晴しいと感心しました。

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Photo_12 椿館は早い時期から花が見られるように、約50m四方の大きなガラスハウスになっています。外は強風でしたが中はポカポカです。

9時からの開館に合わせて行ったのですが、すでに観光バス二台。おじさんおばさんがたくさんいました。

 

Photo_3 見学順路に沿って歩くと・・・さっそく白とピンクがあざやかに混じった椿が。

ハアァ~、きれいだな~。などと感心していたが、これはまだ序章でした。

 

 

Photo_4 あれ!なんでここにバラがあるの。なんて思ってしまうほど、一見バラにそっくりな椿です。

ふ~ん、こんなのもあるんだね~。

 

 

Photo_5

白地に明るいピンクのグラデーションがみごとですね。

今が満開と咲いていました。

 

(今日はコメント少なくしますので、花を楽しんでください。)

 

 

 

Photo_6 おなじ白とピンクですが、こちらは絣(かすり)模様のような花です。

「沖の浪」という江戸時代に品種改良で生まれた椿だそうです。

 

 

Photo_7

これはフランスの椿だそうです。さすがにおしゃれな感じがしますね(ほんとかよ)。

ここには13ヶ国260種の椿が展示されているそうです。よく集めたものですね。

 

 

Photo_9 赤白系が多い中でこれは薄い黄色の花です。

かわいらしい感じがしました。

 

 

 

Photo_10 この花は花びらのふちにピンクをあしらっています。

こんなドレスがあったら綺麗だろうな、なんて考えてしまいます。(本当にガラにも無い)。

 

  

Photo_11

 もっともっと紹介したいのですが、きりがないという感じなのでこのへんで切り上げます。

他にも直径20センチもあるボタンのような花や、逆に原種の小さな花などがありましたよ。

思わず館内の順路を2周してしまうほど楽しみました。入場料500円は高くなかった。

椿の苗木も500~1000円ほどでたくさんの種類が売っていましたよ。育てるのもそれほど難しくないようなので、家族の好みを聞いて今度は買いに来ようと思います。

もちろん碁石海岸など海の景色も楽しんできました。別途報告します。

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一関で映画「おくりびと」を観る

かねてより観てみたいな~と思っていた映画「おくりびと」を観に、隣町の「一関シネプラザ」に行ってきました。

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Photo_2 アカデミー賞を受賞して大きな話題になり、概要については皆さんご存知だと思いますので省略いたしますが、亡くなった人とその家族の愛や、お互いにその愛があるなら生前もっと違った付き合い方があったのでは・・・とか。時には偏見の目で見られることもある納棺士という仕事を通して、多くのことを考えさせられた映画でした。

そんな偏見も肉親が亡くなった時の納棺士さんの仕事の様子を見ていたら無くなってしまうんですけどね。

ユーモアも多数まじえて、涙の中にも多くの笑い声が聞こえ、2時間をこえる上映時間でしたがあっという間に終わってしまった感じがします。

舞台が山形県の庄内地方で鳥海山や月山、そこから流れて来る川などの自然や街並の姿がきれいに撮られていましたね。

Photo_3 平日の午後でしたがやっぱり話題の映画にはお客さんがいっぱい。(ほとんど年配の方ですが)

狭い映画館の通路には入場待ちの長い列が・・・。

一関シネプラザではスクリーンが二つしかなく「おくりびと」は他館よりだいぶ時期が遅れて上映開始したのですが、今回はそれが幸いして思わぬアカデミー受賞特需ですね。

経営的にきびしかったでしょうから良かったです。

 

Photo_4 土・日は一日5回で3月13日まで上映するそうです。ぜひ観ていただきたい作品です。

映画を見る前に時間があったので近くの盤井川河川敷公園をウオーキング。

あと一ヶ月半もすると土手沿いの桜の花が咲き、昼も夜もお花見客がくり出しています。私も何度お花見の酒宴で楽しんだことでしょう。夜はさすがに寒く冬の防寒着を着用しながら飲んでいましたけどね。でも、ちょうちんがずらりと並んだ夜桜もきれいでした。

左上に見える釣り山公園の桜もいいですよ。楽しみです。

 

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朝のウオーキング

今日は3月3日ひな祭り。日の出もだいぶ早くなってきましたね。私は春を待ちきれず昨日の朝からウオーキングを始めました。

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Photo 5時半頃のまだ薄暗い頃にスタートして、約50分間のウオーキングです。

朝はまだまだ寒いですが、6時にはもうこんなに明るくなり、確実に春が近づいているな~とウキウキ気分になります。

この道のずっと前方には犬の散歩をするおじさんの姿も見えます。ウオーカーの皆さんもけっこういました。 

 

Photo_2 朝焼けを背景にマガンの群れが飛んでいます。

こんな景色が見られるのも早起きのおかげ。早起きは三文の徳です。

 

 

 

 

Photo_3 マガンもだいぶ北帰航をしているようで、姿が見られるのもあとわずかでしょうね。

今夜はまた雪が降るような天気予報になっていました。天気が悪くない限りは毎朝ウオーキングをするつもりです。

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