ポッカポカの陽射し、一関の山里へ
昨日は、お彼岸のお墓参りを済ませた後、あまりに天気が良いので一関市萩荘の西側奥の山里めぐりをしてきました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
この辺は萩荘、焼切(やっきり)地区周辺です。最近の暖かさでほとんど雪も残っていませんでした(日陰にチョッとあったぐらい)。
金山沢橋から下を流れる渓流を眺めても寒く感じないですね。
川の底は一面平らな岩でできています。川は浅く、水はきれいだが魚の姿は見えず。
川のそばの土手の緑もだんだんと濃くなってきています。ポッカポカの今日はのんびり散歩にちょうどいいね。
フキノトウもたくさん生えていましたが、今年はすでにたくさん食べたし、私の地元にはいたるところに生え始めたので、採らずに眺めていきましょう。
この辺の山は岩だらけの山で、木々も岩にへばりつくように立っていますが、耐え切れずに倒れてしまった木もあります。
小さな山なので水量が少なく滝と呼べるには至らず。雨が降った時だけ滝になるんでしょうね。
山里の小さな棚田の水も温み、間もなくカエルの卵などが見られるようになります。
春の農作業もそろそろ始まりますね。休耕田になっている田んぼもありますが、いつまでも残しておきたい風景です。
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