気仙沼で旨いピリカラ五目ラーメンを食べる
矢越山に登った後は、お昼を食べに国道284号線を気仙沼へと下った。
前から気になっていた中華料理とラーメンの店、「麺来」(めんこい)の開店時間11:30に合わせて入店するのだ。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
国道284号線を室根から気仙沼に入って、国道45号線の陸橋と交差する400~500m手前の右側にあります。
この店の前を通る時はいつも駐車場が満杯状態。時には店の外で待っている人もいたので混雑の嫌いな私は敬遠し、いつか開店直後に待たずに入ろうと思っていました。
時間前に着いたのですが、すでに3組ほど駐車場で待機中です。私もひとまずすんなり入れそうです。
見渡すとカウンター5席、椅子のテーブル席3組、座敷のテーブル席3組程の店内。
お品書きを見るとラーメンがメインの中華料理屋さんのようです。
味付けは四川系らしく、辛い物好きの私には願ってもないところです。その中からピリカラ五目ラーメン(750円)を注文。
酢ラータンメンにも惹かれたが、次回の楽しみに。
私よりも先に注文した隣のお客さんにニラモヤシラーメンが来ました。とろみをつけたニラとモヤシの炒め物がタップリ入っています。 量も多く、これもうまそうだな~。
「うっまそ~」と思うより先に「ラー油がすげ~」と驚く。スープの表面を5㎜の厚さでラー油が覆っているのだ。こりゃずいぶん辛そうだなとニンマリ。
メンの上のとろみの付いた具から食べると、数種の野菜、きのこ、エビなどが、多くのニンニクといっしょに程よく甘辛く味付けされていて美味しい。
続いてスープを、ラー油が効いてて、熱くて辛くて旨みが良く出てこれもいい。少し固めの麺も最後までもってくれそうだ。あとはどんどん食べるだけ。
ハフハフと食べ進むが一向にスープが冷めない。タップリのラー油が覆っているおかげだね。辛さともあいまって大量の汗が顔中から噴出してくる。拭いても拭いても汗が流れ、ポタポタとズボンにまで落ちるほどだ。
「いや~旨かった、良い辛さだった」と完食。
食べ終わったのがまだ12時前でしたが、すでに店内は満員状態。席が空くのを車の中で待っているお客さんもいました。
この味なら並んででも食べたくなるわけだと納得。ラーメンだけを食べにわざわざ来てもいいなと思わせる味でした。
この後、熱くなった体を冷ましに大森山へと向かったしだいです。
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