大森山へお手軽登山
矢越山を登り終えて、気仙沼で昼食をとり大森山へと向かう。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
室根の街から宮城県本吉町に向かう途中の、上津谷川地区に入って大森山登山道の案内看板を左折し気仙沼へと抜ける林道に入る。
大森山が正面に見えます。
林道の峠付近が登山道入り口です。小さな駐車スペースがあります。
15年ぶりの大森山。この辺では室根山に次ぐ標高(756m)なのですが登山口から山頂までは856mととても短く、手軽すぎて逆に敬遠してきました。
去年徳仙丈山に登り、もう一度位置関係とアクセスを確認しようとたずねました。
登山道は、山火事延焼軽減のために造られている防火帯をかねていて、10m近い幅があります。
歩きやすいし、頂上直下の急登を除けば難所も無いので、本当にお手軽です。
わざと林の中を回っていく遊歩道もありますが、この時期は面白みがなさそうなので、そのまま防火帯を行きます。
15年前にくらべ、看板や小さいけれど鉄骨でできた展望台が2箇所に設置されていました。
地元上津谷自治会の皆さんありがとうございます。
北を見ると太田山、その後ろに先ほどまで登っていた矢越山がチョッとだけ顔を覗かせていますね。さらにその後ろには室根山です。
午前中に比べて雲が多くなってきて暗くなり、さらに遠くが見えづらくなりました。
ツツジの群生で有名ですが、最盛期の頃大森山から見たらどんな風に見えるかぜひまた来て確認してみたいですね。
大森山自体にもツツジの木がたくさんあるので、それも楽しみですね。
帰りも防火帯を行きます。たくさんのススキが刈り払われてそのまま道に残っているので急坂では滑らないように注意しながら降りて行きます。
道のずっと先には、山里の風景が美しい気仙沼市二十一地区が見えます。田植えの時期になったら写真を撮りに来て見ましょう。
とか思っているうちにあっという間に登山口へ。
こんなに手軽に登れるんなら、遠回りして気仙沼にお昼を食べに行かずに、先に大森山に登ってから行った方が良かったんじゃないの。と思われる方もいるかも知れませんね。それにはちょっと理由があるんです。
お昼を食べたお店は、開店直後に入らないと並ばなくちゃいけなくなるお店なんですね。そのお店については後日マイグルメで紹介します。
ふ~っ!初登山はけっこう疲れました。今年もどんどん登りますよ。
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