徳仙丈山のツツジはすでに満開
宮城県の気仙沼市と本吉町にまたがるツツジの名所「徳仙丈山」(とくせんじょうさん)に行って来ました。去年は5月22日に行ったら頂上付近はまだ三部咲きだったのですが、今年はどの花も開花が早いので、もしや満開ではと思って行ってみたら予想的中。みごとな景色を見てきましたよ。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
気仙沼側から登ぼります。人混みを嫌って朝8時前にスタート。まだお客さんもまばらです。
入り口付近から中腹までは御覧の通り花はもうだいぶ散り始めていました。
いつも登山道が整備されていて革靴でも登れますよ。(実際、ブレザーに革靴のおじさんも登っていました)
本吉側にも登山口が有りますが、その合流地点付近から頂上 を見上げます。登山道の左側が本吉側です。斜面一面ツツジが植えられていて見事です。
気仙沼側は登山道沿いに大きくて古いツツジがずらりと並んでいるのに対し、本吉側は斜面全体を若いツツジがおおっている感じです。どちらも見ごたえありですね。
本吉の保存会の皆さんが売店の準備です。でっかい筍を焼き鳥用の焼き場で焼いていました。メニューには無いようだが、はたして売り物かな?
すっかり満開ですよ~!。今日来て良かった。
ツツジのピンクっぽいオレンジと、若葉の緑と、雲の合間に見える空の青の組み合わせがきれいです。
本吉側ですが、向こうの山の斜面はまだまだ若いツツジの木のようです。あれが大きくなったら本当に見事でしょうね。
生きているうちに見てみたいもんだ。
5月31日に気仙沼側で「つつじ祭り」があるらしく、駐車場の隣にある「森林文化センター」で準備しているようでしたが、そこで、でっかいスピーカーを使い大音量でカラオケを歌っている人々がいました。音響のテストかどうか判りませんが、まさか祭りでもカラオケやるんじゃないでしょうね。
こんな静かな山の中に街の喧騒を持ってくること無いじゃないの!。そんなの聞きに山に来たんじゃないよ。
発想の貧困さがうかがわれますね。これが「森は海の恋人だ」と言った人と同じ所に住む人がやっている事かと思うと残念だ。
まだ10時前なので隣の大森山のツツジも見に行きましょう、と林道へ入って行きました。
詳細は後日報告します。
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