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2009年7月の投稿

やまゆりの丘は見頃でした

梅雨の晴れ間、家の裏庭のやまゆりがプンプンと花の香りをただよわせています。

去年の12月に砂鉄川をさかのぼった時に偶然見つけた、一関大東町の「山百合の丘」も見頃だろうと訪ねてみました。

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Photo 大東町摺沢から国道343号(兼456号)で渋民へ抜け、そこから県道104号で沖田地区に向かう途中の県道沿いに「山百合の丘」は有ります。

県道に入ってすぐの峠に、きれいな花が咲くかわいいバス停がありました。

バス停の名前は「峠」となっています。あまりにもそのまんまなので笑ってしまいました。

 

Photo_2 咲いている花はなんでしょうか?ガーベラでしょうかねえ・・・。あまり花は詳しくないのですみません

でも、ふだん花にはあまり興味を示さない私も、このバス停なら時間を気にしないでバスを待っていられそうです。

 

 

Photo_3 峠のバス停から1Kmほどで「山百合の丘」です。

自生しているヤマユリをそのまま守るような形で公園にしたといった感じです。

 

 

 

Photo_4 人工的に植えられたユリ園とは違い数的にはずっと少ないものの、自然でなつかしい古里の丘といった感じです。私は好きですね~。

あたり一面ユリの香りがすごいな。

 

 

 

Photo_5 一面の緑の中に大きな白の花が映えています。

周りの田園風景ともマッチしていますね。やっぱり夏の花ですね。

 

 

 

Photo_6 丘の上に咲いているので、大きな花が村を見守りながら村人に何か語りかけているようにも見えます。

この花を見るともうすぐお盆が来るんだなと、少し感慨深くなるのですが、これって私だけでしょうか。

 

 

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「くりこま山車まつり」大盛況で終了

すでに二回も投稿しています「くりこま山車まつり」の記事ですが、いよいよクライマックスです。今日の午前中は「栗原よさこい祭り」を馬場通りで、午後は本祭りの山車巡行です。

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Photo_13 昨年震災でお祭りが中止になり、二年ぶりの「山車まつり」でしたが、有り難いもので今年の「栗原よさこい」には30団体ものみなさんが参加してくれました。

「ぐすっ・・・」本当にありがとうございます。

 

 

Photo_14 遠くは宮城県角田市から岩手県花巻市の皆さんまで、わざわざありがとうございます。

しかも各団体の皆さんのコメントが放送されて、「昨年出場予定でしたが演技できなくて残念だったので、今年は絶対栗駒の皆さんに踊りを見てもらって元気をあげられたら・・・」 なんて言われたら本当に感激です

 

Photo_15 私なんか、よさこいの皆さんの撮影だけで200枚ほど撮ってしまいましたよ。

皆さん、いろんな特色があって見ていて飽きないんですよね。30団体で時間が3時間半の演技でしたが、時間を感じなくて本当に楽しかったですよ。

 

 

Photo_16 こちらの三味線を持った姿がりりしいお兄さんは、たしか鳴子の団体の方でしたよね。踊りのミュージックにプラスして生の三味線と唄で演奏してくれました。

かっこいいですね~   

三味線も上手いのですが、歌声もしみじみ良かったです。もちろん踊りも最高でしたよ。

よさこいも色んな形があるんだなと思いましたね。

 

 

 

Photo_17 こちらはいつもはよさこい踊りの裏方的存在、団旗担当の皆さんによる総旗振り(でいいのかな)です。

30畳分もある旗を電線を気にしながら振っている、見かけちょっとだけプロレスの蝶野を細くしたようなお兄さんが・・・ かっこよかったね~。

 

 

Photo_18 よさこいが終わるのを待っていたように、にわか雨が降って来ました。

が、しかし2時間ほどで雨も上がり祭りのメインであります「山車巡行」が予定通り行われました。

こちらは四日町を通っているところです。バックは館山公園(蛭子公園)ですよ。

 

Photo_19 狭い街中を山車がお囃子と共に練り歩きます。

300年も続くこのお祭りは、昔もこんな感じで街中をめぐっていたんだろうな~。

 

 

 

Photo_20 山車巡行もところどころで休憩です。

ここでは休憩途中で、元気の良い小学生が運動会で演技した「花笠音頭」を披露してくれました。

ありがとうね。観ていたみんな喜んでいたね。

 

 

Photo_23 こちらのおじさんは缶ビールを並べての休憩です。

こんなところが地元の祭りらしくていいですね。

 

Photo_22  山車巡行もいよいよかつての岩ヶ崎のメインストリート六日町へ。

だいぶ空き地も目立ってきましたが、なんとか健在だよ~と言った感じです。

ここから茂庭町、田町を通って旧ボーリング場で解散です。皆さん二日間だけでなく準備期間から本当にお疲れ様でした。打ち上げ会はもっと盛り上がってくださいね。

「あんたに言われなくてもそのつもりだよ」ってところかな。

皆さんお疲れ様でした。今度は8月15日の栗駒花火大会で会いましょう。

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宵祭りは雨の中

「くりこま山車まつり」は夕方5時過ぎから始まりました。

最初は昼間の暑さが残り汗をかきかきの観覧でしたが、神輿が始まる頃からはにわか雨が降り出すあいにくの空模様。にも関わらず、かつぎ手も観客も大盛り上がりでしたよ。

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Photo 5時前。岩ヶ崎の馬場通りに山車(だし)も勢ぞろいし、露店もすでにお客さんで混んでいます。

浴衣姿の観客が夏祭りらしさを見せてくれています。

私はこれからの撮影に備えて、写真仲間と腹ごしらえに冷やし中華をいただきます。

 

Photo_2 出し物が始まる前にゆっくりと山車を見物。

こちらは天照大御神(あまてらすおおみかみ)が地震の元凶といわれる大鯰(なまず)を退治したといういわれにもとづき作られた山車です。

去年のような震災が二度と起こらないようにと言う願いも込められているのでしょう。鯰がでっかくてユーモラスですね。

 

Photo_3 こっちは石川五右衛門を捕らえようとしている様子を山車にしています。

おおきな釜も用意されていますね。

釜からはなぜかタコの足がでています。

いろんな山車があっておもしろいんですよ。

 

Photo_4 さていよいよ催しものがはじまりました。

これは子供神楽の「鶏舞い」です。

栗駒の地区ごとに踊り方が違うんですが、写真は一番激しくて長い文字地区の鶏舞いです。その見事さに思わず感激してしまいます。おひねりをあげたくなってきますね。

 

Photo_5 ステージ上では地元民謡の文字甚句の踊りが始まりましたよ。

女の子と婦人たちの衣装がいいですね。

 

 

 

Photo_6 あたりりも暗くなってきて祭りも盛り上がってきた頃、先ほどの石川五右衛門の大釜から煙が・・・、ゆげに見立てたドライアイスの煙のようです。

お城の窓からはなぜか大量のシャボン玉が噴出。凝っていますね~。

子供たちも大喜び!

 

Photo_7 祭りも佳境に入り各地区のご婦人方による手踊りパレードです。

栗駒音頭や文字甚句の唄にあわせていっせいに踊ります。

この頃からポツリポツリと雨が降り出しました。

 

Photo_8 そして夜間山車巡航です。3台ほどの山車が練り歩きました。

この日のために練習を積んできた子供たちのお囃子も快調です。

 

 

 

Photo_9 さていよいよ栗駒神輿の大乱舞。

この頃には雨も本格的に降ってきましたよ。傘が目立ちますね。

今年の神輿は結局2台でした。これまでの栗駒睦会の神輿が無くなり、地元の会社や商店に勤める人たちで結成された神輿会が新たに参加したようです。

 

Photo_10 神輿とともに大太鼓も用意され盛り上げています。

雨の中で皮を破かないか心配していましたよ。

 

 

 

Photo_11 もう一台の文字神輿です。

こちらは終始担ぎ棒の上に女性が二人乗って掛け声を出しています。すべって落っこちないかと、こちらも心配します。私も心配性だな。

雨もザーザー降りになり、半ばやけくそになって担いでいるような人もいるようですが、大いに盛り上がりました。

 

Photo_12

「わたしはおみこしより金魚すくいがんばったよ」と言いたげな、はっぴ姿の女の子。袋の中の二匹の金魚をいっしょうけんめい見つめていました。

宵祭りも終わり、そろそろお家に帰りましょう。

明日は本祭り、また写真撮りに来るよ。

 

 

 

 

 

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いよいよ「くりこま山車まつり」が始まります

栗原市栗駒岩ヶ崎で、いよいよ「くりこま山車まつり」が始まります。今夜が宵祭り、明日が本祭りになりますが、今日から祭りに関連していろんな催しものが行われていますよ。

とりあえず速報を。    宵祭りの報告は明日になるかな~。

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Photo 梅雨の雨も今朝までに上がり、メインの祭り会場である岩ヶ崎の馬場通りでは祭りの準備が着々と進められています。

写真の左側のブルーシートで区切られているところが各地区の山車(だし)の格納庫兼展示場です。10台分あります。

右側には露店がズラリと並び、開店準備をしています。この間を夜になると手踊りパレードやお神輿大乱舞が行われるんですよ。

Photo_2 すでに1台山車が入場していました。

こちらは話題の「天地人 直江兼続」 をテーマにした飾り付けのようです。

人物も多く馬もいてなかなかのできばえです。

明日の午後はこの山車がお囃子といっしょに街中をねりあるきます。

 Photo_3

みちのく伝創館横の相撲上では子ども相撲大会が朝から行われています。

小学校の低、中、高と学年ごとに別れて団体戦、個人戦が行われます。

 

 

Photo_4 子どもたちの一生懸命な取り口を見てると、全然知らない子なのにほほえましくなり、おじさんも目を細めてしまいます。

栗原市内だけでなく気仙沼からも参加していました。ごくろうさまです。

 

 

Photo_5 たまに陽射しも出てきて暑くなって来ました。

頭からペットボトルの水をかけて涼をとる少年です。対戦前にバテないように。

夏休みの良い思い出にしてくれよ。

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栗原市民マラソン開催案内が届く

私が秋の健康診断と位置づけています「栗原市民マラソン」の大会開催案内が届きました。

前年出場した人には届くみたいですね。開催日は11月8日、築館の総合運動公園陸上競技上で行われます。最近練習をサボりがちな私も、目標が明確になったため、やる気がふつふつと湧き上がってきした。とは言えもともと登山をするための体力作りに始めたジョギング、登山はしょっちゅう行ってるんだからサボっちゃだめじゃないのと反省。

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Photo 今年は一般男子10Kmにエントリーします(去年は5Km)。10Kmは年齢による区別はありません。アップダウンのあるコースですが、春に走った「気仙沼つばきマラソン」の比ではないのでがんばりますよ~。

今年も招待選手にシドニーオリンピック出場の高橋千恵美選手ら去年と同じ5選手が来てくれるようです。千恵美さんは今年か関東の大学に通っているはずですが、郷土の為にわざわざ来てくれるんですね。ありがとうね。

稲刈りの済んだ田園風景の中、(まあ私は風景を見る余裕などありませんが)あまり混み合わず、自分のペースで走れます。

また、レース終了後は、けっこう当選率の高い抽選会も有り(私は去年ササニシキの新米5Kgゲット)和気あいあいとした雰囲気の大会です。

今から楽しみです。おっとその前に練習ですね。

去年の様子はスポーツカテゴリーの「栗原市民マラソン参戦記」を御覧下さい。

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今週末は「くりこま山車まつりへ」どうぞ

7月25(土)・26(日)とわが町栗原市栗駒で江戸時代から続いている「くりこま山車まつり」が開催されます。昨年は震災直後だったため残念ながら中止されましたが、今年は満を持して開催されます。

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Photo

栗駒岩ヶ崎の馬場通りをメインの会場として行われます。

25日(土)は宵祭りで、夕方6時半から手踊りパレード、夜間山車(だし)巡行が行われます。

7時半からは栗駒神輿大乱舞。従来は神輿2台でしたが、今年はもう1台増えるとか。

一関市や東京からもわざわざ神輿を担ぎにやってくる方もいて大いに盛り上がります。

8時からは栗駒GOZA-in踊り子隊の踊りが華やかですよ。

いずれもズラリと並んだ山車の前で行われます。夜に見る山車の美しさも私は好きですね。

 

Photo_2 メインの山車(だし)の製作も佳境に入ってきました。

こちらは大きな馬ですね、この後色を塗って、周囲に別室で作られている人物や松の木などを飾って完成だそうです。

馬の下は大きな台車になっていて地区の大人たちがで引っ張って練り歩きます。山車の後ろでは子供達が横笛とカネと太鼓のお囃子で盛り上げます。

 

Photo_3 26日(日)の本祭りはこのような趣向を凝らした山車が9地区と、岩ヶ崎高校から高校生が作った山車と、あわせて10台が2時半から岩ヶ崎の街を練り歩きクライマックスとなります。

その他、26日の9時半から1時頃までは、馬場通りにズラリと並んだ山車の前で「栗駒よさこい祭り」が行われます。今年は宮城・岩手各地から30団体もの皆さんが駆けつけてくれるようで、こちらも大いに盛り上がりそうですね。

他にも地元の皆さんが参加する「芸能の集い」や「子ども神輿」「相撲大会」なども行われ、栗駒は祭り一色に染まります。

詳しいお祭りのスケジュールは「栗駒鴬沢商工会のホームページ」をご確認ください。

私も両日は写真撮りまくりになります。暑くなると体力勝負になりますがぜひ晴れてほしいですね。

お時間の有る方(無くても)ぜひ見に来てください。

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高校野球、母校は二回戦で敗れる

7月18日(土)朝9時から石巻市民球場で、夏の高校野球宮城県大会で私の母校岩ヶ崎高校が生活文化大学高校と対戦しました。

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Photo

梅雨の雨も一時あがり、暑くも無く絶好の野球日和になり、いよいよプレイボール。

一回戦を戦ったので今日はあがる事も無くおちついていましたね。

 

 

Photo_2 がしかし、初回にピッチャーのリズムが出る前に連打され3点を献上。

応援の父兄の皆さんも、この後どうなるかな~と心配顔です。

 

 

Photo_3 3回には岩高も連打で1点を返します。ピッチャも調子が出てきたし、守備も要所で堅実さを見せています。

さあ、これからだぜ!

 

 

Photo_4 今日は土曜日ということも有り、同級生たちもはるばる応援に駆けつけてくれています。

ありがたいね~

 

 

 

Photo_5 8回まで両校ともランナーを出すものの追加点をあげられないこう着状態。見ごたえのあるいい試合です。

9回表、ついに相手側が3点を追加。

さあ最終回の円陣だ。「まだ負けてないんだぞ」「あきらめないぞ」と互いに声を出し合っています。そうだそうだ。

 

Photo_6 しかし気合むなしく最後のバッターが三振にたおれゲームセット。

お疲れさん、最後までビシッときめて終わろうぜ。

 

 

 

Photo_7 相手校の校歌をじっと聞いている間どんなことを考えているんだろうね。

 

 

 

 

Photo_8 グラウンドを出て、涙する者、うなだれる者、力を出し切ったという満足感からか、応援してくれた少年に笑顔で答える者といろいろですね。

私も充分楽しませてもらいました。ありがとう。

今では進学する生徒がほとんどになった岩ヶ崎高校ですが、今年から鴬沢工業高校と統合。

3年生の選手たちも、それぞれ新しい道に向かってゆくことになります。

ひとまず休んで新たにがんばってください。

26日「くりこま山車まつり」に参加する岩ヶ崎高校の山車(だし)も見に行きますね。

 

 

 

 

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焼石岳、悪天候のため無念の撤退

NHKの総合テレビで、平日の朝5時55分から天気予報が流されますが、その背景に焼石岳頂上直下にある姥石平のお花畑の姿が映し出されます(東北地方だけかも知れませんが)。その美しさに天気予報はそっちのけで見入ってしまいます。

見ていたら行きたくなるのが私の性分。天気予報では晴れると予報された7月16日(木)朝4時に起きて焼石岳(1548m)登りに行きました。

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Photo 国道397号で胆沢ダム建設現場を過ぎてすぐにあ、ツブ沼登山口へ。

駐車場に車を停めて6時半に登山開始。

かつての登山口の上部に新しい道路が建設中で、そこに登山口も移動していました。

 

Photo_2 登り始めてすぐ、東側にある尿前(しとまえ)渓谷越しに水沢方面を望みます。

ずいぶん雲が多いな~、本当に晴れるのかな~、と心配になってくるような空模様です。

 

 

Photo_3 銀名水までの約3時間はブナなどの広葉樹の森の中を歩きます。これが長いんですよね。

途中、石沼付近では去年の岩手・宮城内陸地震で登山道が崩れてしまったところが有り、注意して迂回していきます。

 

 

Photo_4きれいな青く澄んだ石沼に落ちてゆくように崩落現場があり、改めて地震の恐怖を感じます。

豪雨などで崩落が進まなければいいのですが。

 

 

 

Photo_5 中沼コースとの合流地点です。中沼登山口には地震によるアクセス道路の崩壊で行くことができません。

ツブ沼コースより頂上まで近いので便利だったのですが。

この辺から雪渓があちこちに見られます。咲き始めのミズバショウもありましたよ。

 

Photo_6

ふ~っ!やっと銀名水に到着です。3時間ちょうどでした。

銀名水の湧き水でのどを潤します。あ~冷たくておいしい。

少し休憩をしている間に、強い風に打たれて寒くなってきました。これまでのTシャツ一枚にプラスしてウインドブレーカーをはおります。

 

Photo_7 銀名水を過ぎた頃から登山道の周りは潅木と湿地帯に変わります。

木道もあちこちにあり、そのわきには高山植物も楽しめました。

 

 

Photo_8 湿地を好むリュウキンカですね。

小沢のほとりにたくさんありましたよ。 

 

 

 

Photo_9 こちらはヒナザクラの群生です。

強風の中、飛ばされないように咲いていました。

標高1200mを越えた辺りから風はさらに強くなり、濃霧と言うか雲と言うべきか10m先ぐらいまでしか見えなくなってきました。天気予報と違うじゃないの。

 

Photo_10 姥石平までもうすぐの標高1400地点ではもう立っているだけで精一杯の強風。たまにあおられて木道を踏み外すこともたびたびあります。

ちょっとこのままでは危険だし、景色もよく見えないのでは私の登山スタイル(ピークハンターにはならず風景ハンターであるべし)にも反するので、残念でしたがここで撤退することを決意。

 

Photo_11 帰り道、登りでは見過ごしてきたハクサンシャクナゲなどを観察したり、他の花も改めてよく観ることで、お花畑に行けなかった無念を晴らす。

私の後にも3組ほどの登山者とすれ違いましたが皆さん無事に降りてこられたかな~。

登山口に戻ったのが午後1時半。道のりが長いのでけっこう疲れました。

来年になるでしょうが、今度は完全に晴れる日を選んでTRYしましょう。あのテレビで見た風景を忘れないうちにね。

 

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岩沼で初めての味の味噌ラーメン

13日(月)、高校野球観戦が雨で中断し、しばらくあがりそうになかったので、お昼を食べに岩沼駅近くのラーメン屋さん「麺組」に行きました。

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Photo テレビでも何度か見かけたお店です。せっかく名取まで来たのだからお昼はここにしようと決めていたのですが、中断したおかげで来ることができました。

平日で、お昼時を過ぎていたので幸い混んでいませんでした。

先客は3組ほどだけでしたが、私の後から何組か入ってきました。

 

Photo_2 美味しいといわれている「味噌ラーメン」(780円)とトッピングに「煮卵」(100円)の食券を券売機で購入。

店員さんに指定されたカウンター席に着席。

隣の席との間隔がかなり空いていて、気を使うことなくラーメンに集中できそうです。

 

 

Photo_3 コッテリした味噌ラーメンが到着です。

辛みそが添えてあります。最初はそのまま食べて、後から辛みそを入れて食べてみましょう。

では、まずスープから。豚をメインにして魚介系と鳥も入っているようですね。コッテリさせている油は良質なラードといった感じで、かなりの量が入っていますが、変な臭みは無く、あまりしつこくもありません。

 

Photo_4 そして何と言っても味噌の味が複雑な甘さの中に味噌から出たと思われるわずかな酸味が後を引きます。

麺は少し太めで少し固め。スープによく合いますね。

「こりゃ美味いわ」。今まで味わったことの無い味噌ラーメンだな。

半分ぐらい食べてから辛みそを全部投入。また一味変わって美味しいですね。

煮卵は普通でした。

ごちそうさまでした。満足の味でしたが、味噌の味が他店には無い味なので、くせのない油をあそこまで入れる必要はないんじゃないかな。とは私の意見です。

機会があったらまた来て見ましょう。

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高校野球で母校の校歌を聞き感涙

高校野球夏の宮城県大会も先週土曜日から始まりました。私の母校、岩ヶ崎高校の一回戦が今日行われるということで、私も名取市愛島(めでしま)球場まで応援に行ってきました。

高校野球の観戦は、一昨年の岩手県大会で私のいとこの息子が出ていた一関学院戦を全試合見て以来の観戦です。テレビじゃなく生観戦は独特の雰囲気やドラマがあって、自分に全然関係の無い学校の試合でも面白いんですよね。

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Photo 試合前の練習風景です。

ちょっとお腹の出た監督がノックをしています。ですがあっちでポロリこっちで暴投、みんな緊張してますね。

でも、一人だけキャッチャーはしっかりしていそうです。

 

Photo_2 いよいよ12時5分に、相手は県南の村田高校で試合開始です。

陸上部出身の私は、卒業以来陸上の大会には何度か行って観ましたが、野球の大会は始めてです。

歳を重ねるごとに母校への愛情が深まっていくような気がして今回足を運んでみた、というのが正直な気持です。

 

Photo_3 観客席には父兄の皆さん(私より年下が多いようだな~)が陣取っています。

ペットボトルにビーズのようなものを入れた簡易マラカスをみんな持っていて、ストライクが入る毎、アウトを取る毎に鳴らしています。けっこう高い音が出て、みんなで振ると拍手なんかより全然大きな音が出るんだな~、こりゃいいね。

今日は、市内の若柳中学校の野球部のみんなも応援に来ています。ありがとう。

次の試合には築館高校も出るからね。どっちを受験しようかなんて考えてるのかな。

 

Photo_4 試合の方は1回表、村田高校の攻撃で、心配していた守備の乱れが出てしまい1点先行されました。

完全に過度の緊張しすぎによるエラーで、エラーがまたエラーを呼んで取られてしまったという感じです。

攻撃では何本かヒットが出るものの散発で、なかなか反撃につながりません。

 

Photo_5

途中、4回表には雨が激しく降って中断です。

空模様を見たら長引きそうだったので、その間私は岩沼へ昼食に。(後日マイグルメで報告)

50分ぐらいで戻ってきたらすでに試合は再開していて6回表(すんません、やっぱり途中でお昼は不謹慎でしたね~)。

おっピッチャーが代わっているな、と話題をすり替えます。

Photo_6 この回も走者は出したものの、0点に押さえて選手同士が鼓舞し合ってベンチに戻ります。

この辺が高校野球のいいところ、自分の息子ではないのに、かわいいものです。

おじさんは目を細めて観ていますよ。

 

 

Photo_7 攻撃の前には円陣を組みます。

そして6回の裏、ツーアウトから連続の2塁打で同点だ~!。

しかしその後はお互いランナーは出すものの要所を締め延長戦に突入。なんか岩ヶ崎も村田も似たような特色のチームなんだよな。

 

Photo_8 そして運命の12回裏。ツーアウト、ランナーを1・2塁に置き4番でキャッチャーのキャプテンに打順が回ってきて・・・・・、打ちました左中間へのさよならヒット。

ベンチのみんなも飛び出してさよならのベースを踏んだ選手をまん中に歓喜の祝福~~。

最後は劇的な幕切れでした!

 

Photo_9 父兄の応援団も大喜び。

会社の休みを採って来た甲斐があったな~。な~んて言ってたことでしょう。

ハイタッチでお祝いです。

 

 

Photo_10 そしていよいよ校歌が流れます。

「迫のほとり地を選び 堅き心に結ばれし~・・・・・」

だめだ、こんなシーンで校歌を聞いたら、涙腺がゆるくなっているおじさんはもう我慢できず感涙です。

自分の高校時代もフィードバックしてきましたよ。

 

Photo_11 こんなおっさんの涙より、主務でスコアラーの女子部員の感激の涙ですよね。

いっしょに苦労を重ねてきたんだよね、やっとむくわれたね! おめでとう。

 

 

 

Photo_12 部員みんなで応援団にあいさつです。

お疲れさまでした、でも相手校の村田高校も健闘しましたよ。どっちが勝ってもおかしくなかったですよね。ちょっと運が良かったぐらいの差でした。

お互い、良い思い出にしてください。

 

Photo_13 2回戦は18日(土)9時から、石巻市民球場で行われます。相手は「東北生活文化大学高校」です。年配の方には「旧三島学園」と言った方がわかりますね。今では共学になってスポーツにも力を入れてきています。強豪です。

同窓の皆さん応援に行きましょう。

 

 

 

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涼しい高原でジョギング

夏に入ってから、暑さのためにサボりがちになっていたジョギングですが、いつまでもこれじゃいけないな、かといって早朝に走るには気力がいまひとつ出ないし。「そうだ!高い所なら少しは涼しいかも・・・」とさっそく栗駒の文字地区にある深山牧場へ走りに出かけました。

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Photo 標高約600mにある深山牧場です。

今日は栗駒山もバッチリ見え、しかも放牧している牛がま近にいます。両方いっしょに撮れるなんて珍しいんですよ。

そういえば明日myoujinさんが栗駒山に登るといっていましたが、明日は雲が多いものの日中は雨は降らないという予報になっていました。楽しんできてください。

Photo_5 それにしても牧場をわたる風は気持いいな~。標高から行くと下界よりも3℃は低いんですよね。

でも午前9時だからでしょうね、午後になったらここもずいぶん暑くなるんでしょう。

しばらく風に吹かれて景色を楽しんでいました。

 

Photo_6 おっと、そろそろ走らないと。

牧場内の広くてほとんど車の通らない道を使いジョギング開始です。

今日はゆっくり7Km走です。4月の「つばきマラソン」で10Kmのレースに出場以来、いまひとつやる気がおこらないんですが、11月に「栗原市民マラソン」もあることですし、そろそろやる気を出していかないといけないよね~。

Photo_7 このコースは走っていても楽しいね。牧場ではのんびりと草を食む牛の姿があるし、道ばたにはこんなかわいいナデシコの花なども咲いています。

いい練習場を見つけました、これからもたまに来て走ってってみようと思います。ちょっと遠いけどね。

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用水路で小ブナすくい

朝からぐずついた天気の今日、近所の農業用水路に小ブナすくいに出かけました。

例年この時期は、今年生まれたフナやメダカが用水路に押し寄せてくる時期なんです。

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Photo 道路わきのなんのへんてつもない用水路ですが、幸いここはコンクリートのU字溝ではなく土のまんまです。

道路から水面を見ると小さなメダカのような魚がたくさん泳いでいるのが見えます。

よしよし、たくさん獲れそうだ。

 

 

Photo_2 柄の長い魚とり網でひとすくい。

一回に10匹ぐらいの小さな魚がすくえました。

指の先にいるのが小ブナです。指と比べてもかなり小さい。体長1Cmぐらいのかわいいやつです。

 

 

 

Photo_3 バケツに入れても御覧の通り、メダカにしか見えません。

フナの他は、さらに小さいメダカのようだなとこの時点ではそう思っていました。

 

 

 

Photo_4 次のひと網でも、フナとメダカだ。しかし家に戻って水槽に放してよく観察すると、メダカだとおもっていたのはどうやらモツゴ(クチボソ)のようです。

これらの魚たちは、ため池や、休耕田が湿地化したところで生まれ、用水路に流れてきたんでしょうね。

でもお盆を過ぎる頃には用水路も干上がってしまい、多くの魚たちは死んでしまうことになるんですよ。私もできるだけ元の池に戻すようにしていますが・・・。

 

Photo_6  池に戻したら戻したで、ウシガエルのおたまじゃくしの餌になってしまうんだよな~。

いっしょに網に入ったアマガエル君です。まだしっぽが残っています。君は家には連れて行かないのでここでお別れだ。

魚たちは我が家の巾90Cmの水槽へ放してやります。30匹ぐらいはいたでしょうか。

先住者の4歳になるメタボメダカ25匹、ドジョウ5匹、ジュズカケハゼ1匹にいじめられないことを願いつつ見守って行きたいと思います。

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しっかり大豆の旨みを味わえる豆腐

いやぁ~!今日も暑かったですね。栗駒も連日28~30℃の日が続いているんですよ。しかも湿度も高いので汗ばっかりかいております。

エアコンなどというの文明の利器に見放された我が家では、いまだに扇風機がたよりですが、せめて食べ物で涼みましょうということで、今日は花山の「御番所とうふ」で冷奴を楽しみました。

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Photo ど~んとでっかい栗原市花山名産の「御番所とうふ」です。

普通スーパーで売っている豆腐は1パックだいたい400gですが、この豆腐は800gあります。

震災の避難勧告から1年ぶりにやっと開放された地区(でも、まだ住民しか入れませんが)にある、昔から続く豆腐屋さんが作っています。やっと復活です、うれしいですね。

 

Img_2571 年配のご夫婦だけでやっているお店なので、毎週火曜日と金曜日にだけ作り、地元花山周辺のお店にだけ卸しています。

この豆腐がまた美味しいんですよ。

手でつかんでも簡単には崩れないしっかりした硬さが、なんとも言えない歯ごたえをだしてくれます。

 

 

Img_2572 そしてその味は、ひとくち食べると大豆の匂いと甘味がほわ~んと口の中に広がってくるんですよ。

私も最初の数口は、しょう油も何もつけずにそのまんま豆腐の味を楽しみます。

冷え冷えの御番所とうふを食べ、「う~んしあわせ、日本人でよかったな~」、としみじみ思います。

ビールにも合いますね~、プハ~

週に二回しか店頭に出ない希少な豆腐なので購入は早いもの勝ちです。そのためブログに載せようかどうか迷ったのですが、あまり人気が有るわけではない私のブログなら大丈夫かと思いご紹介しました。

この豆腐を作ってくれているご夫婦が、いつまでもお元気でこの味を守っていってくれる事を祈ります。

 

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見ごたえ有り「みちのくあじさいえん」

7月3日、陸前高田市に梅花藻の花を見に行った帰り、一関市舞川にある「みちのくあじさいえん」に寄って来ました。

園内に入る前は「う~ん、入場料800円か、アジサイの花にはちょっと高いんじゃないの」としばし購入をちゅうちょしましたが、入ってみてビックリ。山の斜面に生えている杉林の一面にアジサイが植えられています、しかもいろんな種類のアジサイが・・・。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo 6月の梅雨入り始めにはまだ開園前で、入り口の咲き始めの花だけを紹介しましたが、6月27日に開園。今日は開園以来の上天気とあって平日でしたが多くのお客さんが見に来ていました。山形や秋田ナンバーの車もありましたよ。

ずいぶん人気が有るんだな~と思いつつ入園です。

 

Photo_2 一面杉木立の中にあり、今日は25℃を越える暑い日でしたがここだけはひんやりとした心地のいい空気です。

遊歩道にはすべて木のチップが敷きつめられ、フワフワと歩いていて気持ちいいし、雨で濡れても滑りにくいようです。

道の両側には大きく育ったアジサイの花が途切れることなく続いています。

Photo_3 そして山の斜面もすべてアジサイで埋め尽くされています。

「いや~、こりゃすごいな~」と入園前の不安はすでに吹っ飛びました。

先行のカップルも写真撮影だね。私じゃなくてもこの見事さは写真に残しておきたいでしょう。

 

Photo_4 そしてスケールだけでなく種類も豊富です。案内によると250種のアジサイが展示されているそうです。

左の写真はレンズにグリーンフィルターを付けて撮ったわけではありませんよ。もともと薄緑色のアジサイで「アナベル」という名前だそうです。これが一面に咲いているみると見事ですよ~。

 

Photo_5 こんな華やかなアジサイもありますよ。

名前の表示はなかったのですが、けっこう大きいけどかわいいですね。

 

 

 

Photo_7 そうかと思うとこちらはずいぶんシンプルな花です。

「七段花(シチダンカ)」という名前の大変貴重なアジサイだそうです。

上品で清楚な感じがしますね。

 

 

Photo_8 これも小さな花ですが密集してにぎやかに咲いています。

花の色のとおり「クレナイ」という名前だそうです。

紅色が印象的です。

 

 

Photo_9 あんまり紹介するとこれから行ってみようと方の楽しみが無くなっちゃいますので、出し惜しみをしてこれぐらいにしておきます。

杉林の中の階段をアジサイを見ながらゆっくり下りてゆきます。いい雰囲気ですね。

登りでかいた汗がスゥーッとひいて行きました。

 

Photo_10 一周約2Km、すべての遊歩道を歩くと3Kmぐらいにもなるんじゃないでしょうか。山の斜面に造られているのでけっこうアップダウンがあります。

そのため、園内のあちこちに休憩所やお茶処、食事処があり、休みながら自分のペースで周れますよ。

足の不自由な方には4人乗りの電動カートで周れるそうで心配いらないようですよ。

 

Photo_11 規模も、花の種類も、美しさもみんな満足でした。

7月27日まで開園しているそうですが、これからが見所の時期のようです。

写真好きの人には撮りたいものばっかりで、なかなか歩みが進まない事を覚悟してください。

 

 

 

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梅花藻を目標にそぞろ歩き

今日はいきなり暑くなりました! 梅雨の晴れ間を無駄に過ごしてはいけないと、「リアスだより」のmyoujinさんからいただいた情報をたよりに、陸前高田市生出地区の湧水池、「清水の湧口(しみずのわっくつ)」へ梅花藻(バイカモ)の花を見に行ってきました。

清水の湧口については5月5日の投稿「陸前高田、生出はきれいな水の山里」で紹介しましたが、あのバイカモに花が咲いたとなると見ないわけにはいけませんね。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo

国道343号で大東から陸前高田へ入り生出地区の入り口である県道246号に入ろうとすると「矢作あやめ園」のノボリがたくさん並んでいます。

下流の方にできたんだな、なんて程度に246号を進むと間もなく「矢作あやめ園」がありました。ここか~、それじゃー寄らない訳にはいかないよね~、と停車します。

  

Photo_2 まだできたばかりという感じで決して広くは無い園内ですが、今を盛りに何種類ものアヤメが咲いていました。

個人の畑にアヤメを植えたような感じですが、変に観光地化されていなくて、シンプルに「おらいのアヤメ見でってけらいん」と言う感じで、私には良かったです。

 

 

Photo_3 生出地区に入ると生出川の清流が目に入ってきます。

川に渡した板だけの橋。その下を透き通った清流が流れています。

「夏休みになったら毎日川で泳ぐんだ」なんて子どもの声が聞こえそうです。

 

 

Photo_4 いよいよ着きました「清水の湧口」。

相変わらずのきれいな流れですね~、しかも水量がすごい。この水すべてがこの一点から湧き出しているんですよね。

 

 

 

Photo_5 流れには清流にしか育たないバイカモが、濃い緑色の葉を茂らせて流れにまかせてゆらゆらと・・・、おおー その先には白い花が無数に咲いているではないか。

一昨年訪れた尾瀬ヶ原でたまたま見て以来です。こんな近くで見られるとは感激です。

 

 

Photo_6 5片の白い花びらの中心は黄色く、形はその名のとおり、ちょっと梅の花ににています。

葉の緑と花の白を、清流がクリスタルガラスで包んでいるかのようできれいだね~。

文字通り水中花だ。

 

 

Photo_7 もう何も言えず、ただ眺めているだけで幸せな気分にしてくれます。

ずっとこの清水を守ってきてくれた生出の皆さんに感謝ですね。これからもよろしくお願いします。

myojinさん、貴重な情報ありがとうございました。

 

 

Photo_9 バイカモのそばには虹鱒がゆうゆうと泳いでいます。

尾瀬ヶ原ではイワナだったな~。

時おり餌が流れてきたのか、バシャと水音を立てて飛び上がっています。住み心地がいいのか何匹も見られました。

 

 

Photo_10 見るべきものを見て満足しての帰り道、生出地区の入り口手前の矢作川へ。

もう何度も見慣れた清流の風景は健在だね。

深みは青々として澄んでいるし、土手の上からでも泳ぐ魚の姿がはっきりと見えるんだよな~。泳いでみたいもんだ!。

 

Photo_11 帰り道、一関市大東町の山吹の棚田に寄ってみました。規模は大きくないものの「日本棚田百選」だけあって大切にされているようです。

あぜ道はどこでも歩けるように草が刈られていました。

 

 

Photo_12 棚田を歩いていて、こんなに小さい田んぼがありました。

わずか30カブほどの苗が植えられ、私が覆いかぶされば隠れてしまいそうな田んぼです。

いつまでも大事にしてもらってね。

 

この後、お昼を食べてからもう一箇所寄り道したのですが、そこが予想以上に良かったので後日報告します。

 

 

 

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栗駒、館山公園のアジサイ

毎日、雨が降ったり止んだりのいやな天気が続いています。まだ九州地方のように記録的な大雨が降らないだけでも幸せと思わなくちゃいけませんが。

今日の昼休み、栗駒の中心地、岩ヶ崎の鶴丸城跡にある館山公園にアジサイを見に行きました。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo 5月1日に遅咲きの桜を紹介した館山公園は、アジサイの花もたくさん咲くんですよ。

花は満開に近い状況で今が見頃でした。

一瞬ブルーシートが敷かれているのかと間違うほど青いアジサイが密集しています。

 

Photo_3  青ばかりではなく、いろんな色のアジサイが目を楽しませてくれます。

赤紫色の花です。ひときわ目立っていました。

 

 

 

Photo_4 こちらはモッコリとした形にはならない種類のようです。

葉っぱが変わっていて、一部分が白くなっているんですね。名前とかあるんでしょうが判らずじまいです。

 

 

 

Photo_5 城跡から岩ヶ崎の街を見下ろす様に咲いているものも有ります。

真新しいベンチに座り、景色と花の両方をゆっくりと見物するのもいいですね。

 

 

 

Photo_6 まだ雨の湿気が残るコケむした階段わきのアジサイは、梅雨の雰囲気がよくでています。

ただし、滑らないように注意だ!。

 

 

 

Photo_7 そしてアジサイと切っても切り離せない相棒と言えば。居ましたよ、しかもでっかいやつが根元のコケの上に。

かたつむり君です。直径4㎝はありそうだな。大き過ぎて葉っぱに乗ったら転げ落ちてきそうです。「何を食べて大きくなったんだい?」。

 

 

Photo_8 梅雨の時期もいやなことばっかりでは無いですね。

雨上がりにゆっくり散歩してみると何か発見がありそうです。

 

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