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2010年1月の投稿

干し大根づくり

ふきのとうも出始めてはきたものの、まだまだ寒い東北の冬です。

そんな寒さを利用して、母が干し大根を作っています。

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Photo_2 今朝も少し雪が積もっていましたが、家のもの干し場に吊るされた大根たちです。

これは大根の皮をむいて輪切りにしただけのものです。

 

 

Photo_3 ゆでた後、まん中にひもを通して吊るされます。

雨の当たらない軒下で、凍ったり融けたりをくりかえしてだんんだんと干し大根に変化してゆくんですね。

輪切りのものは干しあがった形から「へそだいこん」と呼んでいる地域も有りますね。

 

Photo_4 こちらは千切りにした大根です。

こちらの方が一般的でしょうか?

天気にもよりますが10日前後で干しあがりますね。

うちの母は煮付け料理が上手で、にんじんや油揚げなどといっしょに干し大根を入れてつくります。

独特の歯ごたえと、かむと中からじわっと美味しい煮汁が出てくるのがたまりませんね~。

今から楽しみですね( ̄ー+ ̄)。

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ばっけが出てました

寒くなったり暖かかったりと、最近の気温はよく変わりますね。

そんな中、そろそろあれも顔を出してるかなと、いつもの日当たりのいい土手に行ってみました。

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Img_3737 お~やっぱり有りました!

ごらんの通りふきのとうです。まっ、この辺では「ばっけ」と言いますが。

日記を見ると、去年は1月30日に採って天ぷらにして食べています。

今年はまだ少ないですが、これを見ると春が近いことを実感しますね。

 

Img_3740 こちらはけっこう大きくなっていますね。もう花も出てきそうですよ。

来週あたりもう少し数が増えたら採って天ぷらにして食べましょう。

誰かに先に採られてはいけないので、くわしい場所はないしょです。

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鬼首の雪景色

昨日投稿しました海の風景から一変、山里の雪景色をごらんいただきましょう。

「天気がいいよ、晴れますよお~」という天気予報に誘われ、たっぷり雪が積もっているだろうと思われる大崎市鬼首(おにこうべ)に行ってきました。

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Photo 国道108号で秋田県境の手前にある鬼首地区へ。

オニコウベスキー場が見えてくる辺りには、すでにたっぷりの雪が有ります。(80センチぐらいかな)

朝の陽射しがまぶしくて、雪面の日陰と日向のコントラストがクッキリとして美しい~!

 

Photo_2 秋に登った禿岳(かむろだけ)は残念ながら雲がかかって見えませんでしたが、北方の須金岳(1253m)は、よく見えましたよ。

ふもとの集落もすっぽりと雪に覆われています。

今日のような天気の時はいいが、雪が降り続くと大変そうだ。

 

Photo_3 誰も住まない民家です。

雪降ろしをしないとこんな風になってしまうんですね。地面から屋根のてっぺんまで雪がつながっていますよ。

この上にさらに積もったら家がつぶれてしまいそうです。

 

Photo_4 この時期、江合川にかかる橋で、最も上流にある渡れる橋です。

冬の間じゅう、てかてかに凍ったままなんでしょうね。

私が写真を撮っているとおばあさんが歩いてきました。今年の雪の量を聞くと、「いっつもよりすぐね~な。ほんでもまだいまっからだ~」。と言う事らしい。

ばあちゃん転ばないように気をつけてね。

Photo_5 橋の上から見た江合川です。

けっこう水量が有りますね。下流の鳴子ダムの水も、秋の頃に比べるとかなり溜まっていました。

大崎地方の水がめも春に向けて準備中と言った感じです。

 

 

Photo_6 こんなに雪が多くても、木々の枝には新芽がふくらんでいました。

何の木かは判りませんけど、心もうきうきしてきそうですね。

11時を過ぎて雲が多くなってきたな。もう潮時かなと帰路につきました。

海もよかったけど、やっぱり山もいいですね!

東北の冬は厳しくてせつないこともあるけれど、かいま見せてくれるこんな青空がほっとさせてくれます。

春はもう遠くないですね。

 

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雄勝の海もきれいでした

雄勝町のお祭り、「おめつき」が始まる1時間も前に名振地区に着いた私は、のんびり南三陸の美しい海を楽しみました。

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Photo 防波堤の周りはおだやかな追波湾の海。

この日は本当に静かでしたよ。

遠く南三陸町の神割崎まで見渡せますね。

宮古のとどヶ崎灯台に行って以来の海だ!ここもきれいです。

 

Photo_2 青い空に青い海。

かもめ(たぶん)も鏡のような海面でのんびり泳いでいます。

山育ちの私も、たまに海に来て見たくなります。

 

 

Photo_3 日曜日で天気は良かったのですが、釣り人はまばらですね。

知られていないのか、釣れないのか?

こんなにきれいな水なのに、釣れないことはないよね。写真撮っているときも小さいけれど一匹釣っていましたよ。

 

Photo_4 民家の軒先には、なんだろうこの魚、ドンコかな?名前はわかりませんが、魚が干してありました。

いかにも漁師町の雰囲気ですね。

焼いて酒の魚にしたらおいしそうです。

 

 

Photo_5 お祭りも終わって帰り道。

雄勝半島を横断する峠から、遠くに金華山も見えていましたよ。もう40年近く行ってないですね。こんど行ってみっかな~。などと思いながら家路につくのでありました。

栗駒から片道1時間半、お祭りも含めて、時間をかけても充分来た甲斐がありましたね。

家へのお土産は、ひろげた私の手のひら(指も含む)ほどもある生きたホタテ、一枚155円也(安っすい~)を6枚、雄勝町内の海産物やさんで購入。

家に帰っても楽しめる小さな旅でした。

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雄勝のお祭り「おめつき」を楽しむ

昨日、24日に石巻市雄勝町名振地区で行われた「おめつき」という面白いお祭りを見てきました。

ブログ仲間の「きゅうりやのばんちゃん」さんの紹介で今回初めて見ましたが、内容がかなり大人うけするもので、ちょっと文章にはしにくいものですが、写真から察してください。

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Photo

名振地区は、雄勝町の繁華街から雄勝半島を超えた追波湾に面した小さな漁港です。

海が深い青色をして、この日は波も穏やかできれいな港でした。

この集落の両端に神社があり、祭りはそこを一往復します。

 

Photo_2

午前10時に始まりました。

狭い路地を軒先をかすめつつ山車が練り歩きます。太鼓と笛の音がリズムを作ってくれています。

山車にはタイヤは付いて無く、お神輿のようにかついで移動するのですが、かなりの重さなのでしょう、適度に休憩をはさみながら進みます。

 

Photo_3

集落の5箇所に立ち寄り所でが設けられています。

立派な旧家ですね。家の屋根はやはり雄勝石のスレートで葺かれていましたよ。東京駅と同じですね、見事なものです。

立ち寄り所の庭先で行われる寸劇というか現代版の狂言というか漫談のようなものがこの祭りのメインです。

 

Photo_4 さていよいよ始まりました。

景気付けにお酒と、この港で獲れたと思われるタコやナマコ、ソイなどの新鮮な刺身が観客たちにも振る舞われます。

私も、車の運転が無ければな~、とお酒は泣く泣く遠慮し刺身ををいただきました。

「うまい!」

Photo_5 いよいよ始まりました即興の漫談です。

写真の小道具(木製の男根)をご覧になって話の内容はもうおわかりですね。

観客の皆さんも引きずりこんで掛け合いの漫才も見ものです。笑わせてくれた観客には鮭や貝などのお土産もたくさん用意されていましたよ。

お土産目当てのおしゃべり好きのお客さんは我先に参加したがります。

Photo_7  この立ち寄り所では寸劇を披露。

仮装をしたみなさんが観客を引きずりこみながら、あらすじ半分即興半分でみんなの笑いをとります。

みなさん芸人になれそうだな。

 

 

Photo_8

さらに2mはある大男根が用意されました。

まだ子供がいない夫婦を両端に乗せシーソーのように上下すると子宝を授かるというご利益があるそうで、まだ20代と思われる夫婦が少し照れながら乗っていました。

おおらかでいいですね。

 

Photo_9 さて山車のほうは、ゴールに近づくにつれ横倒しになりそうなぐらい左右に振られ、手荒く扱われます。

だんだんとあちこちが壊れてゆき、ボロボロになった状態で来年の担当地区へと引き継がれるのが慣わしとか。

このお祭りは毎年1月24日に行われるそうで、今年は日曜日と重なり、300名ぐらいの観客はいたでしょうか。

これ以上多くなっても収拾がつかなくなりそうなので、ひそかな大人のお祭りとして続けていってもらいたいと思います。

今回は話の内容や、みなさんの掛け合いが面白いお祭りと聞いていたのでビデオカメラも持ち込みそちらをメインに撮っていました。

うちの近所のおばさんたちを集め上映するのが楽しみです。

 

 

 

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出展写真に迷う

私の趣味の写真ですが、今月は二つの写真展の締め切りがあります。

一つは「栗原市観光写真コンクール」で1月29日締め切り、表彰なども有ります。

もう一つは「栗原市写真展」です。こちらは市内の写真愛好家のみなさんが自信作を出展するもので、2月1日締め切り、表彰はありません。3月に栗原文化会館に展示されます。

似たような名前ですが、どちらも栗原市内で撮影したものに限られるので、どの写真をどちらに出そうかさんざん迷いました。

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Photo 「栗原市写真展」の方は、なんとか選んで半切サイズに大きくしてもらうよう発注しましたが、「観光写真・・・」の方は迷います。

観光ピ-アールにも使われるのでマニアックすぎてもいけないでしょうし、行ってみたいと思わせるような写真じゃないとね~、う~~ん。

できのいいものがいっぱいあるわけではないので迷うこともないのでしょうが、やっぱりプライドがあるので変なものは出せませんからね。

もう少し悩んでみましょう。

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手造り車中泊仕様車はこれです

明日は暦では大寒ですが、ここに来て寒さも一段落のようです。

今年も行くであろう旅にそなえて、昨年はほとんど使用しなかった車中泊用装備が、カビが生えてしまっていたので掃除を兼ねて公開します。myoujinさん見てね。

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Photo 愛車のホンダ・モビリオです。

相棒になってくれてもう5年になるんだな~。東北のほとんどを走ったし、遠くは長野旅行も行ったね。上高地には君を連れて行くことはできなかったけど、安曇野はきれいだったね・・・・・・。なんて思い出しながら。

そんな愛車の2列目の左側のシートと肘掛を倒して準備です。

 

Photo_2 コンパネと角材を使って仕上げた大小三つの箱がメインです。まずは寝床を作りますよ。

その上にコンパネを内装に合わせた形に切って、銀マットを敷いた板を使います。

銀マットは銀のアルミ面を下にします。(ツルツルすべるのがいやなんですよね。)

 

 

Photo_3 大小三つの箱を並べます。

なんとなくわかってきましたね。

二列目の右側の座席には、なんら影響を与えないようにします。

 

 

 

Photo_4 その上に板を敷くと・・・なんということでしょう!

広くてフラットな床が現れたではありませんか!

そうです、これが寝床のスペースです。

この形もすべて計算しつくされているのです。

 

 

Photo_5 この通り、板の上にホームセンター製の上半身だけのマットを敷き、シュラフは封筒形のものを使用。枕はいつも使っているやつを持っていきます。

けっこう広いでしょう。

敷いている板のコンパネは長辺方向は切っていないので182Cmのままです。

充分ゆったりしていますよ。

 

Photo_6 後ろから見るとごらんの通り、土台の箱の中には引き出し式のプラスチックボックスが入れられる用になっています。

旅の間は着替えやタオル類を入れています。

隣には生活必需小物(充電器各種、洗面道具、ひげそり、ランタン、などなど)が入っています。

その上の発泡スチロールの箱には言うまでも無くビールが入っているのでした。

 

Photo_8 以上がだいたい2007年までに造ったものですが、最近、不便に感じて造ったのこれです。

なんだこりゃ。てな感じでしょうがこの形にも必然性があるんですよ。

 

 

 

Photo_10 この通り、助手席用のテーブルになりました。

天面には100円ショップで買ったすべり止めシートを敷いています。

これで急ブレーキをかけてもカメラなどの機材が落ちる心配も有りません。

モバイル契約をしているパソコンも置けますし、食卓にもなります。

 

Photo_11 愛車の改善の最初は、ハイルーフであるモビリオの、内部の頭の上に小物置き場としてのネットを張ったことでした。

ホームセンターで伸縮パイプとネットを買ってインシュロックで取り付け、その後からカーテンも取り付けました。

地図や雑誌の置き場に、濡れたタオルの物干し場にと重宝していますよ。ここから始まったんですね~。

 

Photo_12 だったら最初からフルフラットシートにできるワゴン車にすれば良かったじゃないの。という意見も有るでしょうね。

普段この車には病院通いをする母や、近所のおばあさんもよく乗るので、乗りやすくてドアも開けやすい(二列目は両側電動スライドドアです)この車を選びました。

日常を優先しないと長くは続きませんからね。

長くなりましたが、2泊ぐらいでは使いませんが3泊以上になるとこの装備で旅に出ます。

今年は、できれば北海道の遠い親戚をたずねて旭川まで行きたいな、ついでに大雪山や日高の山にも登りたいななどと思っています。

ぜひこの装備がフル稼働できるような一年にしたいですね。

 

 

 

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40代最後の年

今日、1月17日は阪神淡路大震災が起こった日ですね、早くも15年になるんですね。

その日私はサラリーマンをしており、営業職だったので青森県弘前市のお得意様に社長に同行し新年のごあいさつに伺う日でした。車のラジオからは刻々と震災の状況が放送されていたのを覚えています。

改めて犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

それに比べましたら特に取り上げるべき話題ではありませんが、私の49回目の誕生日でもあります。いよいよ40代最後の年になってしまいましたよ

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Photo 誕生日の2日前(15日)には毎年地元栗駒のどんと祭が行われるので、それを機に今年も一つ歳をとる事ができたお礼と新たな決意をさせてもらっています。

わが家のお正月の飾り物を焚き上げ場所に置いた後、神妙に神事を賜ります。

 

 

Photo_2 いよいよ火が入りました。

なんだか一年間のいやなことだけを燃やしてくれているような感じがします。(都合のよい解釈かな)

それと同時に新たな年へのささやかながら目標を祈りました。(何を祈ったかはないしょです)

「合掌」

この炎を見てると気持がいいというか落ち着くというか不思議な気持になります。

さあ、40代最後の年、がんばりますよ!

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小僧不動尊の寒中みそぎ

この冬一番の寒波に包まれた昨夜、栗原市一迫小僧地区の小僧不動尊で「寒中みそぎ」がおこなわました。

雪を心配しつつも、地元栗駒のどんと祭で正月飾りを燃やして今年の無病息災をお祈りした後、小雪の舞う小僧地区に向かいました。

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Photo 心配していた雪は思ったほど深くは無かったのですが、やはり寒いね~

今年で30回目を迎える行事です。不動の滝は準備万端。みそぎの参加者を今や遅しと待っています。しかし寒そうだな・・・

 

 

Photo_2 7時過ぎ、いよいよ神社でお払いを受けた参加者のみなさんが滝つぼの周りにやってきました。

みそぎの様子を見よう、いっしょに厄を・けがれを落としてもらおうというみなさんも大勢周りを取り囲んでいましたよ。

テレビ局も三社ほど取材しています。

 

Photo_3 滝つぼに入る前の気合入れ兼準備体操(たぶん)を大きな声を出して始めました。

念入りにして事故のないようにお願いします。

それにしても下帯一枚、足にはわらじを履いただけのきわめてシンプルないでたち。気合を入れなきゃやっていられませんね。

 

Photo_4 さていよいよ始まりました。

今年の参加者は18人ぐらいかな。3班に分かれて交替で滝つぼに入り桶で水を体にかけます。

わざと勢いよく水をかけ観客にもしぶきが飛ぶようにしてご利益を分けてくれました。

 

 

Photo_5

ひとしきり水を浴びると次の班が入ります。

水から上がる時はさすがに寒そうですね。

小雪も舞っています。

 

 

Photo_8

水に入ったり上がったりを3~4回くり返した後に最後の入水になりました。

さらに気合をかけます。

女性の参加者も1名、外国人も1名いましたよ。貴重な体験になったでしょうね。

 

Photo_9 最後は半身を水に浸けながら、一心に祈ります。

私もカメラの手を休め、みなさんに習って陸上からではありますが手を合わせお祈りを・・・。

「この一年家族の健康をよろしくお願いします」

 

 

Photo_10 みそぎを済ませて、〆のお払いをしてもらうため神社に向かうみなさんです。

最後まで気を抜かず注意して雪道を歩いていますが、みなさんの顔には大きな満足感とちょっとだけ安堵の様子がうかがえました。

本当にお疲れ様でした。後はカゼをひかないように直会で体を温めてください。

おかげで私も元気をいただきました。今年もがんばりますよ。

会場には初めてお逢いするブログ仲間の「きゅうりやのばんちゃん」も、お友だちを連れてわざわざ登米市からやってきていました。

私より少し年上の皆さんですがすごい元気です。取材の仕事を終えた放送局の若いイケメンお兄さんをつかまえて記念写真を撮ってくれとお願いしたり、祭りを手伝っている地元の皆さんに運営の方法を聞いたりしていました。

私もこの積極性を見習わないといけないな。今年の第一の心がけにさせていただきます。

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真冬日に愛車の修理

今日は寒かったですね~。わが栗駒地方は真冬日でした。

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Photo 朝、雪がさらりと積もっていました。日当たりの良いところは太陽光で融けましたが、日陰は夕方になってもそのまんまの状態です。

今日の最高気温はー3℃とか!

ことし一番の寒さでした。昔は冬なら当たり前でしたけどね。

 

 

Photo_2 そんな中、わが愛車のブレーキ付近から異音が出るようになったため、いつも修理や車検をお願いしている「鈴木自工」さんへ愛車を持って行きました。

ホンダ・モビリオ、走行距離12万Km、3月で5年目の車検でしたが、やはりブレーキパッドが限界に来ていたようです。

「1時間ぐらい待ってもらえばすぐ取り換えるから」と言われました。さすが素早い対応をしてくれます。

 

Ca390038 修理担当は私の一番下の弟の同級生で親友のE君です。悪い点を説明してくれながら素早く的確に交換してくれました。寒い中ありがとうございます。

愛車は私の悪路の登山や、山里歩きにつきあってくれて(私が無理やり連れて行くのですが)、昨年の夏には車体の底をこすりすぎて、マフラーを交換したばかりでした。

いつも無理ばかりかけてごめんよ

これからは大事にするけど、今までどおり山歩きにはつき合ってね。と都合の良いお願いをしたしだいです。

車の内側は長距離旅行用・車中連泊用に私なりに工夫をしていますので、次回紹介します。

 

 

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気仙沼つばきマラソン案内状届く

2010年気仙沼つばきマラソンの案内状が届きました。

4月18日(日)開催です。去年は初めての10Kmを走りましたが、アップダウンの多い(というか、それしかない)コースでへとへとに疲れましたが、大島はきれいだし、島民のみなさんの応援がとても熱心で走り甲斐のあるレースでした。

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Photo 昨年11月の栗原市民マラソン以来、左ひざに違和感がありあまり走っておらず、ウォーキングが主な練習でした。年も明けて徐々にですが走れるようになってきましたけれど。

案内状の到着を機に、新たに目標を設定しがんばりたいと思います。

今回も10Kmに出場し、50分を切り自己記録(50分50秒)を更新したいと思います。

レース終了後は、去年行きたかったけど疲れて行く気力がなくなった亀山にも登り、地元の美味しいものも食べ大島を満喫してきます(こちらの方が目標みたいですね)。

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姪っ子と内沼のカモを見に

お正月に2泊していった姪っ子のナナ(小4)ですが、その時に教えたインターネットの楽しさが忘れられず、今日もやってきました。

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Photo 午前中に来てさっそく私のパソコンを開き、インターネットでお気に入りのお笑い芸人の動画や、人気子役のプロフィールなどを熱心に検索しています。

最近の小学4年生はローマ字がわかるんですね。ローマ字入力でやっていますよ。すごい!

でも、おんちゃん「はんにゃ」と「ゆってぃ」はどうすれば出てくるの?と聞いてきました。かわいいところが有ります

しかし1時間半もやっていると飽きが来るのが小学生。お昼を食べてから内沼のカモを見に行こうと外に出ました。

Photo_2 ナナは最初は乗り気ではなく。行く途中にあるイオンのゲームセンターの方がいいと言っていたが、お正月に下の弟の嫁さんと行ってきたので、おんちゃんはゲームは嫌いなんだよな~と、大好きなクレープの屋台でチョコホイップを買ってあげたくらいにして内沼へ。

内沼に着くと多くのカモたちにビックリ。「えさ買ってあげよう!」と少々興奮気味。

米をポン菓子にしたようなもの(1袋100円)を買ってあげるとさっそくカモに囲まれています。

Photo_3 最初はこわごわあげていましたが、慣れてくると自分の身長と同じほどもある白鳥にも怖がらずにあげようとします。

今日は風が強くて餌が飛ばされ、上手くやれませんでしたが・・・。

とぼけたような白鳥の顔もかわいいものです。

 

Photo_4 この白鳥は右の羽が折れているようです。飛べないので近隣の田んぼに餌を採りにいけないんでしょうね。ここでも他の鳥に遠慮しているのか端っこの方にいます。

栄養不足なのか体も他のに比べるとだいぶ小さいですね。

「いっぱい食べてね」と餌袋に顔をつっこませて食べさせています。いつもやさしいナナです。

Photo_5 私たちのほかにも多くの家族連れが入れ替わりやってきます。中には食パンなども持ってきてあげる人もいました。

そんな中「えっ、なんでこんな鳥が」というのがいましたね~。跳んでいる二羽ですが、どう見てもカモメなんですけど

最近は内陸部にも飛んでくる事が多くなったと聞きましたが、まさかここまで来ているとは思いませんでした。

1袋半の餌をあげて満足そうなナナでした。ゲームより面白かっただろうと聞くと、「うん」と元気に答えてくれました。また一つ良いことを伝えてあげることができました。

 

 

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だるま屋のカラチョンラーメン

昨日、花山・一迫方面に行ってみた後のお昼は、鴬沢にある「だるま屋」のカラチョンラーメンを食べました。

今年初めての外食ラーメンです。これが旨いんだよな~。

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Photo 平日とは言え12時半ごろに行ったので店の駐車場やっぱり満車です。

旧くりでんの細倉マインパーク前駅の駐車場に車を停めました。

店に入るとほぼ満席状態で、奥の座敷にまでお客さんが座っています。さすが人気店「だるま屋」だね。

ですが半分ほどのお客さんはほとんど食べ終わったようです。12時頃にどっと入って来たんでしょうね。

 

Photo_2辛いもの好きの私の注文はやはりこれしかありません、カラチョンラーメン(750円)です。

味噌ベースの辛味がきいたスープにはなんともいえない旨みが有ります。複雑な味ですね~。

厚切りのチャーシューはやわらか過ぎずちょうどいい歯ごたえ。

 

 

Photo_3 炒め野菜とメンマの上にはさらに辛みそがのっかっていて、食べ進みながら徐々にスープに溶かしていくのが私流。

辛さからいくと私にはまだまだ物足りないのですが、このスープにはこの辛さがちょうどいいのでしょうね。ときおり無性に食べたくなるラーメンです。

不定休のこのお店、土日はかなり混みますので、11時の開店間際に来るか、1時半過ぎ以降に来るのがいいでしょうね。

スープまで飲み干す頃には汗だらだらになる、冬にはもってこいのラーメンです

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雪の花山、一迫へ

天気が良くなってきそうだったので、本格的な雪景色を見てみたいなと、栗原市の西の奥、花山と一迫地区へと行ってきました。

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Photo_3

きりっとした空気の中、花山湖は静かにたたずんでいました。

天気が良ければ冬の湖もいいものですね。

上流では震災の復旧工事が冬の間も行われていますが、湖の水は思ったより澄んでいましたよ。

 

 

Photo_4 花山の西奥に入っていくと、やっぱりずいぶんと雪が積もっていました。

幹線道路はきれいに除雪されていますが、自宅へと入っていく道は自分たちで除雪しないといけません。

幹線道路から奥まった家の人は大変ですね。自家用の除雪機で50センチほど積もった雪を吹き飛ばしていました。

 

Photo_5 田んぼの上に降り積もった雪は、人の足跡も無く、なんとも言えない美しさです。

また雪が降り始めました。今日は変わりやすい天気のようです。

新雪が降った頃また来て見ましょう。

 

 

Photo_6 一迫の長崎小僧地区にやってきました。

小僧不動尊です。この神社では毎年1月15日にどんと祭が行われますが、それと同時に神社の後ろにある不動の滝で、地元の若者たちによる「寒中みそぎ」が行われます。

 

 

Photo_7 これがその不動の滝です。

下帯ひとつであの滝の水に打たれるのです。

「ひえ~~」。私には到底できないことなので、せめてその姿を拝見し、私の体にひそむ邪気を祓ってもらおうと、15日の午後7時からのみそぎに来るつもりです。

皆さんもいかがでしょうか。

 

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冬なのに雨が続くこんな日は

お正月気分も過ぎ去り、いつもの生活に戻りましたね。

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Photo 昨日・今日とこの時期には珍しく雨が断続的に降り続き、わが家の庭の雪もだいぶ融けました。

お正月に姪っ子が造った雪だるまも、ただの雪のかたまりになってしまいましたね。

小寒も過ぎ大寒に向かっているというのに、おかしな天気であります。

 

Photo_3 がしかし、栗駒山のすぐふもと、栗駒ダムの下辺りでは、まだまだたっぷりの雪が残っています。

この辺ではみぞれが降っていました。やっぱり気温が違いますね。

冬はやはり雪景色を撮らないといけませんね。今晩は雪になりそうなので、積もったら栗原市西部の奥に行って見ましょう。

 

Photo_4 天気が悪くて外に出られない日は、家にこもって今年の旅の構想を練ります。

旅先で欠かせないものと言えば、食事ですね。

私の愛読書であります、北東北のエリアマガジン「rakra」(ラ・クラ)です。隔月誌で奇数月の1日に発売されます。(宮城県内では販売店が限られていますが)

1・2月号はラーメン特集です。青森・秋田・岩手の美味しそうなラーメンがいくつも載っていましたよ。見ているだけでよだれが出てきます。

さっそくデータを旅の時にいつも使っている道路地図に書き込んだりして、近くを通ったときは忘れずに寄るように準備しておくんです。これで旅が一層楽しくなるというものです。

rakraは食べ物だけではなく、名所やお祭り、催しものなどの紹介もしているので、北東北を旅をするのに大変役に立ってくれています。

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雪もまた楽しいものです

お正月の2日・3日は兄弟たちが集まり賑やかに過ごしました。

外は2日までに降った雪がかなり残っており、庭では姪っ子と雪遊びです。

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Photo 二人雪合戦で汗をかき、その後は雪だるま造りです。

子供は雪の子と言われますがその通り。いつまでも熱心に雪だるま造りをしています。

「昔はかまくらも造れるほど雪が降ったんだよ」。などと話しをしながら雪だるま造りを見守りました。

 

 

Photo_2 大小三体の雪だるま。

やっぱり女の子ですね、表情がかわいらしくできていますね。

今日も時折雪が降っていますが、気温はそれほど寒くなく、だいぶ雪も融けてきました。

兄弟たちのお正月休みは今日までなので帰りましたが、姪っ子は一人わが家に残りもう一泊してゆきます。

明日はいっしょに映画を見に行く約束をしています。古川は50センチも雪が積もったらしいので運転がちょっと心配ですが、時間に余裕を持って安全運転で行きましょう。

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2010年、あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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Photo 昨夜からの雪は13センチほど積もったでしょうか。

初日の出が雲のすき間から顔を見せてくれました。今年も健康に過ごせますようにとお祈りします。

 

初詣はもう少し日が高くなってからにしましょう。

 

Photo_2 時折青空も見せてくれますが、断続的に雪が降っています。

お雑煮とあんこ餅という元日の朝の料理を食べて、すっかりお正月気分ですね。

ずっしりと重い朝刊も届きましたよ。

 

Photo_3 雪の中やってきました、ノラ猫のトラ君です。

私の顔を見ると、毎朝大きく口を開けてあいさつ(だと思う)をしてくれます。一日で最初に顔を合わせた時にだけする動作なので、あいさつだと思うんだけどな~。

「今年はあんだの年だっかよろしくたのむね」と言いながら母が紅白のかまぼこを食べさせました。

が、トラ君はかまぼこを半分食べただけでキャットフードの方がいいやとそちらの方を食べ始めました。なんとも贅沢なやつです。

ともあれ、今年もよろしくね。

 

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