雪の花山、一迫へ
天気が良くなってきそうだったので、本格的な雪景色を見てみたいなと、栗原市の西の奥、花山と一迫地区へと行ってきました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
きりっとした空気の中、花山湖は静かにたたずんでいました。
天気が良ければ冬の湖もいいものですね。
上流では震災の復旧工事が冬の間も行われていますが、湖の水は思ったより澄んでいましたよ。
花山の西奥に入っていくと、やっぱりずいぶんと雪が積もっていました。
幹線道路はきれいに除雪されていますが、自宅へと入っていく道は自分たちで除雪しないといけません。
幹線道路から奥まった家の人は大変ですね。自家用の除雪機で50センチほど積もった雪を吹き飛ばしていました。
田んぼの上に降り積もった雪は、人の足跡も無く、なんとも言えない美しさです。
また雪が降り始めました。今日は変わりやすい天気のようです。
新雪が降った頃また来て見ましょう。
小僧不動尊です。この神社では毎年1月15日にどんと祭が行われますが、それと同時に神社の後ろにある不動の滝で、地元の若者たちによる「寒中みそぎ」が行われます。
下帯ひとつであの滝の水に打たれるのです。
「ひえ~~」。私には到底できないことなので、せめてその姿を拝見し、私の体にひそむ邪気を祓ってもらおうと、15日の午後7時からのみそぎに来るつもりです。
皆さんもいかがでしょうか。
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