干し大根づくり
ふきのとうも出始めてはきたものの、まだまだ寒い東北の冬です。
そんな寒さを利用して、母が干し大根を作っています。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
今朝も少し雪が積もっていましたが、家のもの干し場に吊るされた大根たちです。
これは大根の皮をむいて輪切りにしただけのものです。
雨の当たらない軒下で、凍ったり融けたりをくりかえしてだんんだんと干し大根に変化してゆくんですね。
輪切りのものは干しあがった形から「へそだいこん」と呼んでいる地域も有りますね。
こちらの方が一般的でしょうか?
天気にもよりますが10日前後で干しあがりますね。
うちの母は煮付け料理が上手で、にんじんや油揚げなどといっしょに干し大根を入れてつくります。
独特の歯ごたえと、かむと中からじわっと美味しい煮汁が出てくるのがたまりませんね~。
今から楽しみですね( ̄ー+ ̄)。
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