2月20日に投稿した記事の、20年ぶりに再会したかつての仕事仲間のYさんと昨夜はお酒を飲みに、いつもの一関市の居酒屋「山」に行きました。
今回はYさんともう一人、やはり同時期にいっしょに仕事をしていたKさんもいっしょです。Kさんは私よりたしか二歳年上だったかな。いつの間にか見た目の年齢は私が追い越してしまいましたね。外見も、柔らかい物腰も昔しと変わっていませんでした。お元気でなによりです。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
今夜も生ビールとお通し四品でスタートです。
定番の厚焼き玉子、モズク酢、エビ入りのマヨネーズサラダ、マグロの山掛けです。このお通しが、ほんの軽い準備体操だったとは思っていませんでした。
三人で当時の苦労話しや今の境遇などの話しに花を咲かせていると、話し好きのマスターが割り込んできてさらに盛り上がります。
こんな楽しい飲み会はいいですね~。
お店自慢の馬刺しです。きれいですね~。牛肉のようなサシ(油の部分)が有り、それでいてくどくない、さっぱりとした油で美味しくいただきました。
しかし昨夜はよく食べました。一品一人前づつで三人つついて食べましたが、とてもアラフィフ(50前後)のおっさん3人が食べる量じゃないほどの料理を食べました。途中で写真を撮るのも面倒になってきたので、特にお奨めのものだけ紹介しますね。
こちらはタラの白子の天ぷら。
フキノトウとさつまいもも添えられています。タラの白子は美味しいね~、トロッとして
。
マグロの刺身とカツオの刺身(初物です)も続けざまに注文。カツオはまだ油が乗っていないのでいまいちでしたが、春の香りは届きましたよ。
この辺りからビールに替わって各自お好みのお酒を注文だ。
私は日本酒を冷で、浜千鳥(釜石)や八海山(新潟)を。
Yさんは写真の焼酎「魔王」をロックで。「いつもはお湯割りなんだけど、うまい焼酎はお湯割りにすると、つい飲みすぎてしまうんだよね~」などと言い訳しつつ、何杯もおかわりしています。
Kさんは日本酒、酔仙(陸前高田)を熱燗で
。自宅ではいつも地元の萩の鶴(栗原市金成)をやはり熱燗だそうです。三人三様でさらに食べ進みます。
こちらは焼き鳥。うちは串に刺さないで大きいまんま焼いて出すんだよ、とマスター。肉が良いんでしょうね、ちゃんと鳥の味がして食べごたえがあります。
その間にも私がいつも食べているレバー刺しを・・・。YさんもKさんも厚切りにされた牛レバーの味と食感に「これで元気が出たな~」と感激。
居酒屋「 山」の一番の売りである牛タンを食べ、タコのから揚げを食べ(レアに揚げられていて食感も良いんですよ)、ムツかま焼きを食べ、ふぐのから揚げを食べ、そして写真の白魚の天ぷらを食べました。
いや~どれも本当にうまかった~。(モレているのは無いかな?)
おいおいおじさんたち、こんなに脂っこいものばっかり食べて大丈夫かよと心配してしまうほどです。
昔は仕事も遅くまでやってつらかったけど、その割には焼肉パーティーなんかもしょっちゅうやっていたよな~。やっぱり若かったんだよな~。なんて昔話をしていて、つい当時の感覚に戻ったのか本当によく食べました。
「山」を出て三人共通の知人であるママさんがやっているスナック「優」さんへ。ここではママを交えて昔話や、みんな同年代なので健康や年老いた親のことなどの悩みを語り合い、帰りは午前さまとなったのでありました。
YさんKさんどうもありがとうございました。お二人にほとんど払っていただいたような感じで。
また機会をつくってお逢いしましょう。
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