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2010年3月の投稿

やっと梅が咲きました

明日から4月だというのに朝晩はまだまだ寒い日が続いていますねえ。

でも、わが家の庭の花々もゆっくりとではありますが数を増やしていました。今日はやっと梅の花が咲きました。

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Photo 咲いたとは言え、まだまだ数が少ないんですけどね。

昨年の秋に枝を切っておかなかったので、枝がうるさくなってしまいました。梅の実も大きくならないだろうな。

今年は忘れずに切らないといけないな!

 

Photo_2 やっぱり梅の花ですね。春の雰囲気が広がってきます。

昨日おじゃました石巻市鮎川では満開になっていましたが、この辺ではこれからだ。

Photo_3 クロッカスも、黄色・紫色に続いて白が咲き始めました。

ぱっと見た目、まん中から切ったゆで卵のようで笑ってしまいますが、かわいいものです。

Photo_4 そんな中、4月18日に開催されます「気仙沼つばきマラソン」のナンバーカード(ゼッケン)引換証が届きました。

いよいよだなあ~、と意気込みます。10Km男子40歳代の部、今年で40歳代ともお別れなのでベストタイムを出して飾りたいところです。

大会までもう3週間も無く、今さら特別な練習もできませんが、何とか50分切りを目標にがんばります。

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鮎川のお寺で

先週葬儀に参列してきました、いとこのお姑さんの納骨が今日行われるということで、お手伝いに行ってきました(ほとんど何んにもしなかったけど)。

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Photo 自宅は東松島市にあるのですが、お墓は旧牡鹿町の鮎川に有るので、自宅で和尚さんに拝んでもらい、食事をした後に納骨に向かいます。

久しぶりの牡鹿半島、いつ来ても海がきれいだね~。お墓近くの高台から海がよく見えましたよ。

右奥の島が網地(あじ)島です。

 

Photo_2 お墓は入り江に面した急斜面の土地に建てられています。

平らなところは住宅がビッシリと建てられているし、津波の心配の無い高台の急斜面に作られたのでしょうね。

参拝は大変でも、ご先祖様に見守られている気がして安心な気もします。

 

Photo_3 納骨も無事に終えた後、今回、葬儀から全てお世話になった和尚さんに、ここのお寺にある、なんと国宝の十一面観音を特別に見せてもらいました。

高さが3メートルほどもある木彫りのりっぱな観音様は、鎌倉時代の形式で、よほどの仏師の手によって作られたものらしいが、なぜこの地に祭られるようになったのかは定かではないらしい。

一同その荘厳さに合掌。

Photo_4 和尚さんは、こことは隣の地区のお寺の住職さんで、無人になってしまった近隣のお寺の代理住職にもなっているようです。

40前半の若い和尚さんですが、本当に気さくで親切で、どこかの拝金和尚とは全然違います。

故人の戒名の由来もていねいに説明してくれて・・・、お盆に檀家の家々を回って故人ともよく話をしていたらしく、「本人の性格や人柄から戒名を考えるんですよ」、とも話しをしてくれました。

若いけどりっぱな和尚さんです。

いとこの娘がお寺の鐘を鳴らしてみたいと鐘をつかせて貰いました。今年から中学生の意気込みを込めて、三回ゴ~ン! 今年就職するお兄ちゃんも力強くつかせて貰いました。

和尚さんがお見送りしてくれる中(本当にこんな和尚さんは初めて)帰路につきました。

Photo_5 いとこの旦那が気を利かせてくれて、帰りはコバルトラインを通り、きれいな景色を楽しむことができました。

写真手前の半島の向こう側に女川の原子力発電所があるんだよ。まん中の一番奥が江島(えのしま)だよ。など全部の島の名前を教えてくれます。

江島には私の父のいとこが嫁に行っています。あの小さな島に山育ちの娘が嫁いで、いろんな苦労をしたんだろうなと、ちょっとしんみりしてしまいました。いつか行ってみようと思います。

いとこの家で一休みしてから私も家に帰りました。心がすがすがしくなった良い一日でした。

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恩師と写真談義

今日は天気が良かったのですが、夕方からまた冷え込みが厳しくなっています。

私、昨年から地元栗駒の写真愛好会に入会させてもらっていますが、隣町の金成の写真愛好会に、私が小学6年生の時に担任だったN先生がいらっしゃいました。先月の栗原写真展でお会いし、お名前とお顔からN先生だと知り、私の方から声をかけさせていただきました。

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Photo 今度、昔話しと写真の話しをしようということで、電話番号を交換していましたが。今日お会いしてゆっくり話すことができました。

私が6年生の頃、スポーツマンだった先生は、当時としては(昭和40年代)こんな田舎ではまれだったと思いますが、得意のスキーを楽しむために、休みを取ってカナダやスイスにまで出かけてしまう人で、授業時間に海外の写真をよく見せてもらったものです。

好きなものには徹底的に凝る人で、定年になってからはもっぱら写真に凝っていらっしゃるそうです。

写真を撮りに行くのはもちろんですが、デジタル一眼カメラを使うようになってからは、パソコンで写真を色々加工するのがもっぱら楽しみで、「プリント用紙とインクがいくらあっても足りなくてねえ~」なんて語っていましたよ。

風景写真を美しく撮るのが目標で、東北のほとんどの名所を歩かれたとか。

君も風景が好きなら、八幡平の○○や、鳥海山の秋田側にある○○湧水や、八甲田の・・・、山形の白鷹町から見る朝日連峰や飯豊連峰はアルプスのようだったよ・・・、などなど次から次へと話がつきません。

昔から生徒をほめて伸ばす先生で、今回も「あなたの写真は良いね~、佳作に入った写真は私の目では最優秀賞なんだけどなあ」とさかんにほめてくれます。その気にさせるのがうまいんですよ。

昔話しも交え、1時間半もあっという間に過ぎました。

今年、喜寿(数えで77歳)を迎えられたそうで、ちょっと足の方も不自由になられたそうですが、まだまだ気持がお元気なN先生です。

私の方が元気をもらってしまいました。ありがとうございました。

挿入した写真は、うちの近所の水仙の花です。携帯のカメラで撮ったのでいまいちでしたね。

 

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北上川を訪ねて 2

24・25日と石巻の親戚に不幸があり、葬儀出席とお手伝いに行ってきました。

お線香を絶やさないための線香番として(この辺は栗原と同じですね)、深夜までお酒をいただきつつ山のような料理をいただき短期間で太ってしまいました(自制心皆無)。

疲れはありましたが、今朝起きるとあまりの天気の良さに北上川シリーズを撮影に行って来ましたよ。

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Photo 今回は一関市川崎町の川崎大橋から。

川崎地区は合併前は川崎村でした。のんびりした村の雰囲気とは相反する鉄骨の頑丈な橋が今は村のシンボルになっています。長い間北上川の氾濫に悩まされてきた村にしっかりとした護岸が完成し、どんな大水でも流されない橋は村人に安心感を与えてくれているのでしょうね。

 

Photo_2 見るからに頑丈な橋の車道の両側にはこんなりっぱな歩道があります。ここも充分トラックが走れるくらいの広さです。

中学生かな?ジャージ姿の子が走って渡っていました。

 

 

Photo_3 そんな橋の歩道の真ん中から川の上流方向を眺めてみます。

手前には川の猟師さんの舟が数台係留されているね。冬は休漁でしょうか、船の中に雨水がたまっているようだな。

右上には砂鉄川が合流していますよ。大東や猊鼻渓を通ってここまで流れ着きます。

 

Photo_4 川のすぐそばには浪分神社が祭られています。(写真中央)

地元の皆さんには「お諏訪様」と呼ばれ7月末にはお祭りもあるそうな・・・。

洪水の災害から守ってくださいという地元民の拠り所だったのでしょうね。

 

Photo_5 川崎から北へ。一関市舞川方面へさかのぼって行きます。

JR大船渡線の北上川鉄橋です。いかにも古くて、洪水のたびに通行止めになりますが、味わいのある鉄橋ですね。山の間から線路が伸びてきて川を渡り、また山の中に消えてゆくという風情です。

汽車も撮れればもっと絵になったでしょうね。

ここを過ぎて舞川地区に入った頃から雲が多くなりました。この先は川と焼石岳などの山々とのコラボレーションが見物なので天気の良さは欠かせません。

残念ながら続きは次回まで、乞うご期待ということで。

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春彼岸も終わりました

おととい、昨日と、お彼岸の来客があり、いつもは母と私だけのわが家も、笑い声が響き、にぎやかに過ごすことができました。

お盆やお彼岸に、先祖のお墓参りのために親戚が集まるというのは大事にしたい風習ですね。また、喜んで来てくれるような親戚づきあいを続けるというのも大切なことだと思います。

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Photo うちの墓参りは19日に済ませていたので、母の実家のお墓参りを。そこのお寺に咲いていたふきのとうです。

お墓の近くなので、やっぱり誰も採ろうとはしないようで、だいぶ大きくなってきました。

ばっけみそにはちょうど良い大きさなんですが・・・。

このところ寒さが繰り返しやってきていたため、これでも例年に比べ、育ちは遅いようです。

 

Img_4104 まんさくの花も見ることができました。

3月初めには咲いているのですが、ここは日当たりが悪く遅れて咲いたようです。

けっして派手さは無いけれど、春のまっ先に咲いてくれるけなげな花です。

今夜遅くにはまた雪が降り始めるようです。まだまだタイヤ交換はできないな~。 

 

 

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気仙沼で激辛五目ラーメン

黄砂と強風の中を気仙沼経由で陸前高田に行ったことは21日に投稿しましたが、その時の昼食は、気仙沼に来たらいつもこの店と決めている「麺来」(めんこい)さんです。

国道284を室根方面から下りてきて、国道45と交差する手前400mぐらいにあります。

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Photo 11時30分からの営業ですが、日曜日のこの日は混む事を予想してすでに開店前から二組のお客さんが、開店今遅しと車の中で待っています。

私は三組目の客ですね。

営業中の看板が貼り出されるやいなや、皆さん店に入って行きましたよ。

 

Photo_2 今日の私の注文は、辛いもの好きの本領を発揮して、ピリカラ五目ラーメンの激辛(750円)です。特に激辛有りますなんてメニューには無いのですが希望に応じ辛さを調整してくれます。

それとチャーシューを一枚トッピング(+50円)

店員のお姉さんが立ち上がる湯気の辛さにむせながら運んできてくれました。ワクワク

 

Photo_3 半分スープに埋まっていたチャーシューを堀り出しお披露目。

厚さ5ミリの厚切りで、しかもごらんの通りの大きさ。私には一枚で充分楽しめます。かむと歯ごたえもあり、肉の旨みが広がってきます。

まずはスープの辛さを確認。間違ってもこの辛さを肺に入れないように注意して・・・。嬉しい辛さだあ~

 

Photo_4 辛さの度合いは、鴬沢、だるま屋のカラチョンラーメンの3倍以上かな~と言った感じです。

普通の人にはお奨めできません。が私にはたまりません! 椎名誠さんの著書ではありませんが「からいは うまい」と叫びたいほど(大げさですね)です。

五目の具もおいしいですよ。基本は中華料理屋さんです。

私の場合、口の中は辛さに強いのですが、胃の中は正直で、あんまり辛いものを食べると満腹感が早く出てきます。もうこれ以上辛いものを食べちゃいけない信号が出てくるんでしょうね。ちょっとスープを残してしまいました。

Photo_5 これまで「麺来」で食べたラーメンを紹介します。

これはニラモヤシラーメンです(700円)。

醤油味のラーメンにニラとモヤシがあんかけ状になってたっぷり乗っかっていますよ。

Photo_6 酢ラータンメン(700円)卵でとじたあんかけの具が、辛さと酸っぱさの合わさったスープにマッチしています。

私、酸っぱいのも大好きで、私にとっては至れり尽くせりのラーメンです

次回はこれで激辛をたのんでみようと思っています。

 

Photo_8  四川風胡麻ミソラーメン(750円)です。

他店で言う坦々麺ですね。胡麻の香りが濃厚でした。

 

 

 

Photo_9 麻婆ラーメン(700円)です。

これも美味しかったですね。これで激辛作ってくれるかなあ~。

なんか辛いラーメンばっかりでしたが、普通のラーメン(550円)やミソラーメン(700円)、塩野菜ラーメン(700円)、豚骨ラーメン(750円)なども有りますよ。

美味しい上に、ごらんのとおりドンブリいっぱいの盛りの良さで人気のお店です。

私が食べて店を出る12時ちょっと前には、店の中は合い席でも入りきれず、外の車の中で待っているお客さんもいました。

この店は、休日の日は開店と同時に入るか1時半過ぎに入らないと、かなり待つことになりますのでご注意を。毎週火曜日が定休日です。

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気仙沼から陸前高田へ

今日の黄砂はすごかった。仙台で視界3Kmだったそうですが、栗駒付近もそれ以上の(と思えるような)濃さでしたよ。

しかも雨こそ降らないものの発達した低気圧(最近よく耳にしますよね)の影響で強風警報が発令される中、ブログ仲間「リアスだより」のmyoujinさんが開催する展示会が、陸前高田駅前で21・22日に行われるということで、気仙沼経由で行って来ました。

お彼岸ということで、あす・あさってと親戚がうちに来るので、今日しかないんですよね。

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Photo_3 河北新報SNS「ふらっと」の情報で、気仙沼には安波山という気仙沼の街を展望できる山が有ると知り、良い機会だとばかりに道に迷いつつ登ってきました。

良い眺めですね~。大島が曇っているのは黄砂のせいです。

天気が良かったらどんなに眺めがいいことだろうと、強風に我が身が飛ばされそうになりながら想いましたよ。

Photo_4 山の上は公園として整備されていて散策するのも楽しいでしょうね。但し天気が良くて風の強くない日にね・・・。

道がわかりづらいのですが、私の場合、鹿折方面から登り、気仙沼女子高脇に下りてきました。

気仙沼での市場で、明日からのお客さんおもてなし用に海産物などを買い、いつもの「麺来」でピリカラ五目ラーメンを食べ(マイグルメで後日報告します)、陸前高田へ向かいます。

Photo_5途中、青空も見えてきて、ちょっと海辺の景色を撮影に寄り道を・・・。

唐桑のお寺の下にある小さな港です。遠くに陸前高田の広田半島が見えます。

 

 

Photo_6 大船渡線、陸前高田駅前です。

昔(30代ぐらいまで)は私もちょくちょく来ていました。

地方の町ならどこでもでしょうが、かつての中心街は寂しくなりましたね。郊外のお店に人が流れて、人影が見えません。

でも今も昔も、市のシンボル氷上山が見つめてくれています。

 

Photo_7

 myoujinさんの展示会です。myoujinさんと仲間のみなさんの登山の写真や花飾り、今年の登山計画などが展示されています。

myoujinさんとは、ブログやメールでは何度も連絡し合っていましたが実際にお会いするのは今日が初めてです。

お互い登山好きなことからブログで知り会いました。私はしていないグループでの登山のことについてや、去年の実績や今年の予定、海辺のトレッキングや地元の山への愛着と貢献のしかたなどなど、私が初めて聞くことばかり1時間半も教えていただきました。

私の登山の知識なんてほんとに山だけのものだったんだなと思いましたね。登山についての社会的な対応状況なども教えていただきました。

もっと時間が有れば楽しい山行の話なども聞かせてもらいたかったのですが、次回までおあずけですね。とてもたのしいひと時でした。突然おじゃましたのにありがとうございました。

帰りは、いつもであれば陸前高田の矢作川沿いや生出地区の山里の風景を楽しみに行ったのですが。強風のためその気になれず、すごすごと真っすぐ家路についたしだいです。

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栗原市観光写真作品展開幕

今日は寒いんだか暖かいんだかわからない一日でしたが、明日以降は大荒れになるのは確かなようです。

そんな中、今日から「栗原市観光写真コンクール」の作品展が、JRくりこま高原駅に一階構内で始まりました。自分が佳作に入選したもんだから以前から自慢していた作品展です(謙虚さが無くてすみません)。

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Photo 出品数は125点。昨年より40点も増えたとか。

栗原市よりも他地域(仙台や大崎、登米はたまた他県から)の出展数が多く、レベルの高いものになったようです。入選作はやっぱりすばらしいですね。

写真は佳作の作品ですが、身近なところにこんな美しさがあるんだなあ~と、つくづく感じさせてくれました。

Photo_3  観光写真という枠が有ったので、それにそぐわなかったと言いますか、栗原でなくてもという感じだったので選から外れてしまったけど、すばらしい作品がいくつもありましたね。

シャボン玉に夢中になっている女の子。

上の方がうるさくなっていますが、いい絵ですね。私は好きですね~。 

 

Photo_4 お祭りで笛を吹く女性の手元をとったものですね。

美しいですね。この手の持ち主はどんな人(女性)かな~と、つい想像してしまいます。

指の一部がボケてしまったのが残念ですね。でも大胆な構図です勉強になりました。

 

Photo_5 今回の佳作入賞には賞品(5000円)と、副賞に栗原市の特産品を。私は金成りんごをいただきました。

さっそく家に帰って、美味しくいただきましたよ。

 

 

Photo_6 今日は写真展よりも本当は、JRくりこま高原駅開業20周年のイベントが、駅としてはメインでした。

駅の西側広場では栗原、登米、気仙沼、南三陸の4市町が特産物を販売し、郷土芸能を発表したりとおおいに盛り上がっていましたよ。

ミニSLの試乗会がこどもたちには大人気。こんなに小さいのにちゃんと石炭を燃やして走ります。

煙の匂いが懐かしかったです。

Photo 露店にはこんななつかしい竹とんぼ屋さんがありました。

こんな小さな子たちが、途切れることなく訪れていましたよ。

おそらくお母さんも飛ばした事の無い竹とんぼなのに、世代を超えて素朴な遊びに興味を示すのはどうしてなんでしょうね。

 

Photo_2 こちらは、私が登米の名物「油麩はっと」を食べてたら「それ美味しいの」、「はっといっぱい入ってる~?」などと聞いてきたお姉さん方。

「美味しくて温まりますよ~」なんて答えたら、皆さんが買って食べてくれました。まいどありがとうございました!

観光写真展は6月20日まで長期にわたって展示されるそうです。

ぜひ皆さん、近くにお寄りの際はのぞいてみてください。私の作品も2点有りますよ。

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晴天のもと、お墓参り

今日は朝から良い天気でした。雲ひとつ無い晴天に、昨日から春のお彼岸が始まったので、お墓参りに行こうと母が言うので、さっそく準備していってきました。

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Photo_5 栗駒山もクッキリ見えるよ。

写真右手から外れたところに、うちのご先祖様が眠るお寺が有るんですが一部お墓が見えていますね。

郷土の山と先祖のお墓、昔と変わらぬ風景です。

 

Photo_2 うちのお墓と、ばあちゃんの実家などお世話になった家のお墓を回ってお参りします。

父と、末っ子三男の弟が同じ年に亡くなり、早いものでまる5年になった。若くして逝った弟と話しがしたくて、ここにはたびたび、ひとり足を運んでいます。来年は七回忌だね・・・。

日当たりの良い墓地には水仙のつぼみが今にも咲き出しそうなまでにふくらんでいました。

Photo_3 うちのお寺を終えて、別なお寺にある親戚のお墓にもお参りを。

ここからも栗駒山がきれいに見えるねえ~。

ちょっとこのままお墓参りだけで終わらせたくないこの天気、母を家に置いてからまたどこかに出かけてみましょう。

 

Photo_4 うちの庭では黄色につづいて紫色のクロッカスが咲き始めましたよ。

黄色より二週間遅れだ。

だんだんと色鮮やかになってゆく我が家の庭です。次は梅かな。

お茶を飲んで一服し、さあ春の山里に出かけよう!

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津久毛庵にラーメン復活

今日は一日中風が強かった~! これも春の特徴でしょうがないところです。

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Photo 久しぶりに、うちから3Kmの津久毛庵(つくもあん)の田舎そばを食べようと行ってきました。

12時ちょっと前ですが4組ほど先客がいました。

座敷の柱に貼られたメニューを確認します。しばらく来ないうちに新メニューが出ていることがあるんです。

 

Photo_2 やっぱり出てました新メニュー。と言いますかちょっと内容を替えて復活メニューの「ラーメン」です。

12月中旬まで「火の玉ラーメン」という辛いラーメンが有ったのですが、無くなってしまい残念だなと思っていました。

今度のラーメンは辛くはないようですが、嬉しい復活です。

 

Photo_3 田舎そばは次回にまわし、さっそくラーメンを注文です。

「手打ち」と書き添えてあったので、麺は手打ちのようで、うどんのような太さです。どんな味がするのか楽しみです。

ではさっそくスープから・・・。

豚と鶏に魚介系のだしが合わさり、どれが強いということも無く、けっこう濃くできています。

Photo_4 無意味に脂分が多かったりしていないところはいいですね。

麺はやっぱり太いですね~。もちもち感を期待していたのですが、ちょともさもさしていたので改良をお願いしたいところですね。

太い麺に負けないようにしたのか、スープがちょっとしょっぱかったのも気になったところです。

チャーシューは二枚。歯ごたえがあって肉の旨みがあり、私好みでした。昨今の「柔らかくてトロトロ」なんていうチャーシューは、肉ではなく脂を食べているだけなので私は好きにはなれません。

なんだかんだ言いつつスープまで完食。これで500円は安いと思います。しかも、これにカレー丼を付けると700円だそうです相変わらず安いね~。今度、もっとお腹を空かせてきま~す。

Photo_6 お店を出ると家の横には、わんこが二匹。仲良くつながれています。店の看板犬でしょうね。最近よくこの場所につながれるようになりました。

遊びたくてしょうがないという感じか、落ち着きがありません。

食後の運動替わりに少しかまってあげました。親子なのか、けんかしなかったなあ。

また来るからね

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栗駒山への道、通行時間規制が無くなります

今朝の河北新報に、これまで栗駒山の中腹である栗駒耕英地区入る際に設けられていた、一般車両は午前10時から午後3時までの通行制限が、4月1日から撤廃されることになったという記事が載っていました。

やった~!! 

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Photo 現在、耕英地区への唯一の道である市道馬場駒の湯線の、通行を規制していた警備のゲートが撤去されて、時間に関係なく入れるようになります。

大型バスも通行できるそうです。これまで時間を気にしつつハイルザームや栗駒荘の温泉に入りに行っていましたが、これでゆっくり楽しめそうですね。

大きな工事が一通り終わったという事で解除になるそうで、私も工事車両に遠慮しいしい通行していましたが、これで安心です。

同時に、貴重な湿原である世界谷地に続く市道の通行止めも解除されるそうで、重ねてうれしいかぎりです。

Photo_2 ハイルザームと耕英十字路の間の県道脇にある小さな湿原には、雪融け間もなく水芭蕉の花が咲き始めます。

写真は2008年4月9日に撮ったものですが、小さな沢沿いにたくさん咲くんですよ。

  

Photo_3 毎年楽しみに見に行ってましたが、やっと二年ぶりに見られそうです。

いわかがみ平までの道は除雪作業をしないと入れないので、4月下旬になるそうです。

ともあれ通行規制が解除され、日帰り・宿泊の両方で、温泉に入りに来るお客さんがどんどん増えてくれる事を期待したいですね。

でも、まだ工事は続いているところもありますし、道幅も狭いし、高地なので道が凍っている所もあると思います。交通事故にはご注意を!

 

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春の陽気に誘われて

昨日今日と震度4の地震があり驚きましたね!震源は福島県沖とのことですが、あれだけ揺れが大きいと二年前の震災のようになってしまうのではないかと心配してしまいます。

地震を除けば、今日は風が強かったものの陽射しが暖かくのんびりしたくなる一日でした。

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Photo うちの庭にある梅ノ木もつぼみがだいぶふくらんできたねえ~。

ちまたではちらちら目にしますが、やはり自分とこの梅が咲いてこそ春、待ってるよ~!

 

Photo_2近所のため池にはカエルの卵が・・・!

もう凍ることもないだろうと気の早いカエルが生んでいったのでしょう。

たまにサギが飛んできて、早くおたまじゃくしにならないかなと、のぞいています。

 

Photo_3 天気が良く栗駒山もよく見えたので、いつもの深山牧場から眺めてみようと向かったら途中で冬季通行止めになっていました。

やむをえず途中の見晴らしの良い場所から。

荒砥沢ダム上部の山崩れ現場が見えますね、手前のほのぼのとした山里の風景とは対照的です。

でも徐々に復興も進んでいますよ。5月には登山口のいわかがみ平まで通れるようになるそうです。そこまでいったら登山道もなんとかお願いしたいところですが

Photo_4 まったりとした時間を過ごそうと、岩ヶ崎のたいむカフェさんへ。

ダージリンティーなどをすすりつつ、最近撮った写真の整理などをしてのんびりと過ごします

家でもできることですが、たまには気分を変えて喫茶店などで行えば、新たなヒラメキが出るかなと・・・(無理でした)。

でも良い気分転換にはなりましたね。たまにはいいものです。

早いですね~、今週はお彼岸が始まりますよ。来客の予定を確認しとかないと!

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食べて飲んで語った夜

2月20日に投稿した記事の、20年ぶりに再会したかつての仕事仲間のYさんと昨夜はお酒を飲みに、いつもの一関市の居酒屋「山」に行きました。

今回はYさんともう一人、やはり同時期にいっしょに仕事をしていたKさんもいっしょです。Kさんは私よりたしか二歳年上だったかな。いつの間にか見た目の年齢は私が追い越してしまいましたね。外見も、柔らかい物腰も昔しと変わっていませんでした。お元気でなによりです。

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Photo

今夜も生ビールとお通し四品でスタートです。

定番の厚焼き玉子、モズク酢、エビ入りのマヨネーズサラダ、マグロの山掛けです。このお通しが、ほんの軽い準備体操だったとは思っていませんでした。

三人で当時の苦労話しや今の境遇などの話しに花を咲かせていると、話し好きのマスターが割り込んできてさらに盛り上がります。

こんな楽しい飲み会はいいですね~。

Photo_2 お店自慢の馬刺しです。きれいですね~。牛肉のようなサシ(油の部分)が有り、それでいてくどくない、さっぱりとした油で美味しくいただきました。

しかし昨夜はよく食べました。一品一人前づつで三人つついて食べましたが、とてもアラフィフ(50前後)のおっさん3人が食べる量じゃないほどの料理を食べました。途中で写真を撮るのも面倒になってきたので、特にお奨めのものだけ紹介しますね。

 

Photo_3

こちらはタラの白子の天ぷら。

フキノトウとさつまいもも添えられています。タラの白子は美味しいね~、トロッとして

マグロの刺身とカツオの刺身(初物です)も続けざまに注文。カツオはまだ油が乗っていないのでいまいちでしたが、春の香りは届きましたよ。

 

Photo_4 この辺りからビールに替わって各自お好みのお酒を注文だ。

私は日本酒を冷で、浜千鳥(釜石)や八海山(新潟)を。

Yさんは写真の焼酎「魔王」をロックで。「いつもはお湯割りなんだけど、うまい焼酎はお湯割りにすると、つい飲みすぎてしまうんだよね~」などと言い訳しつつ、何杯もおかわりしています。

Kさんは日本酒、酔仙(陸前高田)を熱燗で。自宅ではいつも地元の萩の鶴(栗原市金成)をやはり熱燗だそうです。三人三様でさらに食べ進みます。

Photo_5

こちらは焼き鳥。うちは串に刺さないで大きいまんま焼いて出すんだよ、とマスター。肉が良いんでしょうね、ちゃんと鳥の味がして食べごたえがあります。

その間にも私がいつも食べているレバー刺しを・・・。YさんもKさんも厚切りにされた牛レバーの味と食感に「これで元気が出たな~」と感激。

 

Photo_6居酒屋「 山」の一番の売りである牛タンを食べ、タコのから揚げを食べ(レアに揚げられていて食感も良いんですよ)、ムツかま焼きを食べ、ふぐのから揚げを食べ、そして写真の白魚の天ぷらを食べました。

いや~どれも本当にうまかった~。(モレているのは無いかな?)

おいおいおじさんたち、こんなに脂っこいものばっかり食べて大丈夫かよと心配してしまうほどです。

昔は仕事も遅くまでやってつらかったけど、その割には焼肉パーティーなんかもしょっちゅうやっていたよな~。やっぱり若かったんだよな~。なんて昔話をしていて、つい当時の感覚に戻ったのか本当によく食べました。

「山」を出て三人共通の知人であるママさんがやっているスナック「優」さんへ。ここではママを交えて昔話や、みんな同年代なので健康や年老いた親のことなどの悩みを語り合い、帰りは午前さまとなったのでありました。

YさんKさんどうもありがとうございました。お二人にほとんど払っていただいたような感じで。

また機会をつくってお逢いしましょう。

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大雪の中、写真展の受付

いや~、朝起きた時の雪の量を見て、今日はどうなることかと心配しました。

第三回「栗原市写真展」の受付兼案内役として、栗原市築館の栗原文化会館に行ってまいりました。

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Photo 大雪を考慮して、いつもは25分程で着く栗原文化会館には40分を要して到着。開場は9時でしたが8時20分に着きましたよ。

いつも用意(だけは)万端、栗太郎です。

20センチの積雪あり。駐車場の白線はもちろん見えず、だいたいで駐車。

Photo_2 今日はあんまりお客さんは来ないだろうと、たかをくくっていたら、開場の20分前からお客さんが入ってきました。早え~。

文化センター二階で、市内の商店の皆さんの税金申告についての講演会が9時からあるようです。講演前の時間つぶし(失礼)のお客さんが寄っていかれました。

普段、縁の無いこういう人たちを大事にしないと、写真の良さが市民の皆さんに浸透しません。歓迎です。

Photo_3 会期も終盤に来ましたので、私の作品を紹介してもいいでしょう。

本当はもっと紹介したい作品があるのですが、著作権等面倒なので私の作品だけでお許しください。

拡大して見てくださいね。右側は小僧滝の寒中みそぎを撮ったものです。対岸の一般カメラマンが気になるものの、みそぎの迫力が出ていて、なかなかではないかと思います。

左側は栗駒岩ヶ崎の鶴丸城跡から岩ヶ崎の街の夜明けの様子を撮ったものですが、左端にあった木のシルエットが中途半端で、これはな~に?、といった感じになっちゃいましたね。

それと、Photo_4 ちょっと暗すぎたかもしれませんね。

同じ朝に撮影した左の写真の方が良かったのかも知れません。 が~、栗駒に住む人ならともかく、他の市民の皆さんにはつまらない写真かも知れませんね。

TPOやら見てくれる人の住んでいる場所なども考えて作品を選ばないといけなかったかもしれません。

でも、栗原市のいろんな顔は見せることができたなと自負しています。

今日の来客者は51人(7日の日曜日は110人でした)。大雪の中本当にありがとうございました。来年はもっと良い写真を展示できるようにがんばります。

今日の案内係りを終えて、私の写真に対する方向性が少し見えてきました。

写真を撮る技術がいくら優れていても、その技術を知らない人を含め一般の人の心を感動させられないのなら何の意味も無いこと。ということです。

自己満足のテクニックよりシンプルな感動です!。

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またまた雪だ

夕方になったらまた雪が降り出しました。今夜から明日の日中にかけて北日本は大荒れの予報が出ています。春のドカ雪が降るそうです。

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Photo 夕方、薄暗くなったわが家の庭で、クロッカスだけが鮮やかな黄色を輝かせています。

きょうは一日中花を閉じたままだね。寒かったからね。

宮城県の山沿いでは30センチほどの積雪があるとか

明日は「栗原市写真展」で会場案内係りです。平日で、しかも大雪になったらお客さん来ないだろうなあ~。

お客さんに来てもらってこそ、写真愛好家としても張り合いがあるというものです。

写真展の様子はまた明日報告します。

先日、入賞させていただきました「栗原市観光写真コンクール」の展示会の日程がわかりました。

3月20日(土)から6月20日(日)の3ヶ月間(長いね~)、JRくりこま高原駅内に展示されるそうです。栗原市内外からの応募作品125点。どんな写真が有るか私も楽しみです。

お時間のある方、ぜひ見に来てください。

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北上川を訪ねて 1

身近にあります日本でも有数の大河「北上川」。この時期、水質もきれいかなと思い訪れてみました。

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Photo 今日は天気もよく撮影日和だねえ。

今回は一関市川崎町から宮城県東和町まで。川沿いの細い県道をたどってゆきます。

ゆっくりと流れるスケールの大きな川だな~。水面にはカモたちが遊んでいるよ。のんびりしていいね~。

 

Photo_2 石ころだらけの川岸に下りてみて。

まずまず水はきれいでした。水面がおだやかなので、石を投げて水切りでもしたいのですが、まだそこまで右手は回復しておらず残念。

水温はまだ冷たく魚の影も見えないね。

 

Photo_3

適度に蛇行して川は流れます。

出っ張った陸地に民家が見えますが、大河の四季を眺めながらの生活はいいですねえ。増水した時は怖いでしょうけど、それに替えがたいものがあるんでしょうね。

宮城県に入ると人工物が多くなるので今日はこの辺までですね。

次回はまた天気のいい日に、川崎からさかのぼって行きましょう。 

明日からまた雪が降るそうです。続編はいつになるかな~。

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姪っ子が泊まって行きました

3Kmほど離れた近所に住みます、私の姪っ子(この春小5)。土曜日に遊びにきたと思ったら、急きょ泊まりたいと言い出しまして、昨日・今日姪っ子の日になっちゃいました。

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Photo そうとなればと、さっそく昨日、岩ヶ崎の「くりこま商家のひな祭りの」会場に行って見ました。

そうしたら、つるし雛の飾りに興味を持ち出し、この場で作れますよというお姉さんに誘われ、イチゴの飾りキットを購入。

何事にも、おく病だった姪っ子が「作ってみたい」という前向きな発言に、おんちゃんも「成長したなあ~」と感激。

Photo_2 初めて使う針と糸にはちょっと心配でしたが、教えてもらう目つきも態度も真剣そのもの。

普段は集中力が無いと思っていたのですが、いつもとは違う姪っ子の雰囲気におんちゃんもビックリだ!

途中でくじけることなくイチゴは完成しました。

途中、見ず知らずのお客さんが何人も「おじょうちゃん上手だね~」とはげましてくれました。それが大きかったですね。叱るよりも、ほめて育てるのがやる気を出させる方法ですね。

Photo_3 その夜は、おんちゃんは焼酎を飲み、姪っ子はお茶で過ごします。

パソコンを教えつつ、といいますかインターネットはすでに使いこなしていますよ。やっぱり若者ですおぼえが早い。

 

 

Photo_4 今日のお昼は姪っ子のリクエスト、一関の回転寿司「吉平」です。

大好きなサーモン(二皿)と大トロ(一皿)さびぬきを食べ、茶碗蒸しを食べていますよ。

この後二皿食べてもうお腹いっぱい。相変わらず食が細いね。

でも、うちに来るたびに身長は大きくなっている姪っ子です。

大きくなってもまだまだ甘えっ子、お風呂はばあちゃんと、寝るのはおんちゃんと、一人ではできません。まっ、そこが可愛いいところでは有りますが。

今年から小学校高学年、どんなお姉さんぶり発揮してくれるか楽しみです。

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ひと足早く梅の花

寒暖がめまぐるしく入れ替わる3月ですが、着実に春にむかっているようですね。

今日から月曜日まで(6日~8日)、栗原市鶯沢の鴬沢体育館で第29回鴬沢梅盆栽祭りが行われています。

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1 会場には今を盛りに咲いている梅の盆栽が100点以上並べられ見事です~!。

梅の花の甘酸っぱい香りも立ち込めていますね~。

色も形もこんなに種類があるんですね~。

 

Photo 濃いめのピンク色が春を感じさせます。

後ろには純白の花が咲いていました。

 

 

 

Photo_2 こちらは濃い桃色というか赤に近い花です。

形は典型的な梅の花。 形では他に、八重の花や、梅とは思えないでっかい花も有りましたよ。

 

 

Photo_3 これはおめでたい、一本の木に紅梅と白梅の花が咲く梅ノ木です。

会員の方に聞いたら、やはり一番値段の高いらしい盆栽らしいです(ちょっとお金の話でいやらしいっすね)。

引き続きお話をうかがうと、3月6日~8日の会期に合わせて花を咲かせるのに、かなりご苦労されたようです。昨年末から木の状態を見て温室に入れたり、外に出したりしたそうです。

会員は鴬沢地区に25人いらっしゃるそうですが、皆さん高齢になってしまい手間のかかる盆栽なので今後は減少して行く一方なのかなと寂しそうに語られていました。

他にもサツキやモミジなども季節になると展示会を開かれるそうです。(知らなかった、すみません)。

後継者不足はこの会に限ったものでは有りませんね。せめて今の会員のみなさんがお元気なうちはおおいに楽しみながら展示会を続けられることを望んでいます。

ちまたにはちらほらと露地ものの梅も咲き始めました。今日はひと足早く花と香りを楽しませてもらいました。

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天気も心も暖かい日

今日は栗原地方も暖かくなりました。12℃を超えたようです。

そんな中私はあちこち駆け回っていました。

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Photo 母方の伯母さんが入院してしまったので、母を連れて栗原中央病院までお見舞いに行きました。

私が4年前に入院していた時と同じ病棟です。(なつかし~)

「ちょっと雲がかかっているけど栗駒山がよく見えるよ」と伯母さんを励まします。早く元気になってほしいものです。

  

Photo_2 午後は明日から始まる「栗原市写真展」の会場準備のため栗原文化会館へ。

去年とほぼ同数の106点が集まりました。なかなか面白い写真があります。私の写真も2点しっかりと吊り下げましたよ。ぜひ見に来てください。(詳しい日時は3月3日投稿の記事を確認してね!)

 

Photo_3 うちの殺風景だった庭にも春の花が咲き始めました。

黄色のクロッカスですね。いつも一番早く咲きます。同じクロッカスでも紫色のやつはだいぶ遅く咲くんだよな~。不思議なものです。

Photo_4 水仙もだいぶ育ってきました。つぼみも伸びてきましたよ、お彼岸前に咲いてくれるでしょうか。

今日は嬉しいことが有りました。先々週、20年ぶりに元同僚との再会を紹介しましたが、今日は30年ぶりに高校時代の同級生との再会です。

同級生T君が、週に一度栗駒スポーツセンターのプールで流水リハビリ教室と流水運動のインストラクターをしているということを聞き、懐かしく思い仕事前のT君に会いに行きました。

私とは違い、高校時代の体形と変わらず、柔らかい語り方もそのままです。T君は仙台で流水健康塾を開業していて栗駒には通っているそうです。

私の少し麻痺が残っている右手を握って、「やっぱり冷たいね、運動続けたほうがいいね」と言ってくれました、やさしさも変わりません

お互いの近況を語り合い、連絡先を交換しました。彼のがんばっている姿を見て、私もしっかりしなければと思ったしだいです。

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栗原市写真展のご案内

3月に入って、昨日また20センチほど雪も降りましたが、融けるのも早くて、今日はほとんど無くなってしまいました。

そんな中、3月6日(土)~13日(土)まで、「栗原市写真展」が行われます。(月曜日は休館日)。場所は栗原文化会館です。

先日入賞させていただきました「栗原市観光写真コンクール」とは違い、コンテストでは無く、市内の写真愛好家が栗原市で撮った、とっておきの写真を持って集まる展示会になります。

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Photo こんな面白いのが撮れたよとか、10年以上前の貴重な写真とか、何気ない家族の情景とか、写真家としてのテクニックに凝ったものとか、いろんな写真が集まります。

ある意味観光写真より面白いかも!

 

 

 

Photo_2 昨夜は写真展のための私が所属する写真クラブの打合せでした。

市内の写真クラブ、6クラブが中心になって展示の準備をするので、うちのクラブ内での役割分担や日程の確認などを済ませたら・・・。

みなさん自分の展示作品の額装にとりかかり始めました。

Photo_3 あれっ?みなさん、額装済みのものを持ってきたんじゃないんですか~。

各人の出品作品についての意見交換をするのではなかったの?

私もこの会に入って1年目。会のしきたりについてはまだ解らない所があります。

額装済みで持ってきた人は私を含め3人ほど。あちこちで作業中の作品を見て回って、撮った場所や撮り方を聞いて回ります。せわしないなあ~。

で額装が終わったらすぐに解散。なんかもったいないですね。

私は10日(水)に、まる一日会場で受付と説明係りをしています。よろしかったら見に来てください。

私の写真も二点展示されています。

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もっちりおいしい米粉パン

昨日の大津波警報、人的被害は無くて本当に良かったですね。でも養殖漁業の皆さんには甚大な被害があったようです。いつも東北人の食卓を楽しませてくれるみなさんの早期復興をお祈りします。

そんな中、今日は地元栗駒の美味しいものを紹介します。

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Photo 栗原市栗駒猿飛来(さっぴらい)の小花作(こばなさく)農園さんで作られています米粉パンです。

「ひまわり」の名前で売り出されています。

写真左側がピーナッツパン(小さいのが二個入り)、右上はチョコレートクリーム、右下がカスタードクリームです。他にもアンパンや蒸しパンなどもありますよ。どれも一袋150円。

 

Photo_2 米粉パンの美味しさは何といっても食感ですね。

「もちもちしっとり」とした食感は日本人というか、お餅好きの東北人好みではないでしょうか。

うちの母も大好物になってしまいました~

 

Photo_3 ちょと食感までは写真で表現できませんが

「あ~美味しい。歯ごたえがなんとも言えない」。

冷たくなったら数秒間レンジで温めるといいですよ。

小花作農園さんはもともと専業の米農家で、その奥さんが自宅の片隅で米粉パンを焼き始めたのが始まりとか。

作れる数も限られているので、今のところ販売場所は、栗原市内では、一迫のあやめの里、JA栗っこの尾松、鴬沢、萩野の各ストア、おてんとさんの栗駒店、若柳店、栗駒病院売店。仙台近郊ではJAファーマーズ富谷になるそうです。

小花作という名前はもともと栗駒猿飛来にある地名です。かわいい名前ですね。由来を調べたくなりますね。

小花作農園さんからは、うちで一年食べる米を全て購入しています。美味しいくいただいていますよ。

米価は年々下がる一方です。農家のみなさんも、農産物をいろいろ加工したり、無農薬などの付加価値をつけたり、誰も作らない作物を作ったり、流通販売を独自に行ったりと、作ったものに自分で価格を付けられる努力をしていかないといけないんじゃないでしょうか。

お金も、良い施策も持たない国はあてにせず、自分たちで生きてゆく努力をしないといけませんよね。

そんな中、米を使った加工品は有望な商品になると思います。

 

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