もっちりおいしい米粉パン
昨日の大津波警報、人的被害は無くて本当に良かったですね。でも養殖漁業の皆さんには甚大な被害があったようです。いつも東北人の食卓を楽しませてくれるみなさんの早期復興をお祈りします。
そんな中、今日は地元栗駒の美味しいものを紹介します。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
栗原市栗駒猿飛来(さっぴらい)の小花作(こばなさく)農園さんで作られています米粉パンです。
「ひまわり」の名前で売り出されています。
写真左側がピーナッツパン(小さいのが二個入り)、右上はチョコレートクリーム、右下がカスタードクリームです。他にもアンパンや蒸しパンなどもありますよ。どれも一袋150円。
「もちもちしっとり」とした食感は日本人というか、お餅好きの東北人好みではないでしょうか。
うちの母も大好物になってしまいました~。
「あ~美味しい。歯ごたえがなんとも言えない」。
冷たくなったら数秒間レンジで温めるといいですよ。
小花作農園さんはもともと専業の米農家で、その奥さんが自宅の片隅で米粉パンを焼き始めたのが始まりとか。
作れる数も限られているので、今のところ販売場所は、栗原市内では、一迫のあやめの里、JA栗っこの尾松、鴬沢、萩野の各ストア、おてんとさんの栗駒店、若柳店、栗駒病院売店。仙台近郊ではJAファーマーズ富谷になるそうです。
小花作という名前はもともと栗駒猿飛来にある地名です。かわいい名前ですね。由来を調べたくなりますね。
小花作農園さんからは、うちで一年食べる米を全て購入しています。美味しいくいただいていますよ。
米価は年々下がる一方です。農家のみなさんも、農産物をいろいろ加工したり、無農薬などの付加価値をつけたり、誰も作らない作物を作ったり、流通販売を独自に行ったりと、作ったものに自分で価格を付けられる努力をしていかないといけないんじゃないでしょうか。
お金も、良い施策も持たない国はあてにせず、自分たちで生きてゆく努力をしないといけませんよね。
そんな中、米を使った加工品は有望な商品になると思います。
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