花山温湯御番所が復活
4月1日、夕方からぬるい雨が降ってきました。
年度初めということも有り、あちこちで今日を境に変わった事、新たに始まったことがいくつもあありますね。
そんな中、岩手・宮城内陸地震で一部倒壊したまんまだった栗原市、花山村温湯番所が修復を終えて今日から復活しました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
茅葺の門からして荘厳な感じがします温湯番所は、その昔し、ここから秋田に向かう人々を取り締まった番所だったんです。
地震では門の両側にある石垣がすっかり倒れてしまい、左側の石垣の前にある石碑も倒れていました。
建物本体も白壁がはがれたり内部の建具もかなり壊れてしまったそうです。
でも、骨組みはしっかりしていたようでドッシリと建っていますよ。
今日は県内のテレビ局も取材に来て、駆けつけた観光客も数人見られました(平日はあまり人が来るところではないので)。
番所の庭から温湯大橋(だったよな名前、たぶん)を見ると、橋の架け替え工事中です。
落ちはしなかったのですが、損傷が激しく架け替えることになったようですね。
国道398号はここで通行止めになっています。一時その先の復旧工事中のときは橋はそのまま使っていたのですが、冬の間にしっかりした橋にしようということでしょうね、さすが。
秋には一般車両も通行できるようになるそうです。待ちどおしい~。
花は10~15センチほどに育ってきました。外側の白い包(ほう)の先が茶色に変色しています。2・3日前の霜にやられたようです。
ここのミズバショウ公園の難点は、あまりにも整然と植えられすぎていることです。
田んぼみたいで、いかにも造りましたという感じですよね。ちょっと興ざめてしまいます。もっとランダムにしましょうよ。
が、管理している皆さんのご苦労には感謝です。もっと増えればナチュラルな感じになりますかね。
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