お嬢様のお供で大島へ
3日・4日と天気の良い日が続きましたんねえ~。
わが家にたまに訪れるお嬢様(姪っ子ナナ)が、春休みなので2日から泊まりに来ていました。気仙沼の大島で亀山リフトが営業を開始したとのニュースを聞き、どうしても行ってみたいというので、3日(土)に私がお供をして行って見ることになりました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
船に乗るのも初めてで(伊豆沼の遊覧ボートはのぞいて)、最初からちょっと興奮気味です。
カモメの餌やりを楽しみます。知らないお姉さんに「かっぱえびせん」をいただき、おっかなびっくりあげています。お姉さんありがとう。
もう気分は最高潮!ワクワクなんでしょうね。
それにしても良い天気、海も穏やかできれいでした。ヨットも多く出ていて、大きな被害をもたらした津波のことはウソのようです。
もちろんナナは初めて乗るので、最初は怖がっていましたが乗ってしまえば、もう楽しさが先行しています。
こちらは唐桑半島の風景。どこまでも群青の海の色が広がっていますよ。
切り立った半島の、わずかの平坦な地に立ち並ぶ家々。美しい漁村の風景です。
気仙沼湾越しに見た、ツツジで有名な徳仙丈山方面です。中央から右手に小さなピークが四つ連なっていますが、そのうちの一番高い右端のピークが徳仙丈山です。
いつもは向こうから大島を見ていたのに、今日は逆ですね。
亀山を降りてからは徒歩で、鳴き砂で有名な十八鳴浜(くぐなりはま)へ。
パンフレットでは乗船場から徒歩15分となっていたが倍以上かかり、お嬢様はちょっとバテ気味。しかし、乾いた砂のところで何度も砂をこするように踏みしめ、「キュッと鳴ったよ!」と大喜び。苦労して来た甲斐があったね。
美しい海と砂浜と・・・。昨日はちょっと風か寒かったけど、ぜひ海水が暖かい夏にも来て見たいところでした。
ここまで歩いてくるのに疲れてしまったので、帰りは携帯電話でタクシーに来てもらい、乗船場まで。(苦笑)
姪っ子ナナも私も、大島の自然を満喫した一日でした。
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