くりこま山車まつり2010 山車特集
今日もくりこま山車まつりの紹介です。おつきあいください。
肝心の山車の写真が良く見えなかったと思いましたので一台一台紹介します。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
会場の馬場通りの東側から順に見て行きましょう。
上野地区は「尾松菱沼 真似牛寺物語」昔から郷土に伝わる物語を題材に造りました。でっかい牛がかわいかったな。
次は七区(上小路地区)の「一寸法師」。お椀の舟に乗って鬼退治に向かうところだ。
主役の一寸法師は中央にいるのだがよく見えないのでアップにした写真を・・・。
ちゃんと箸の櫂も持っていますよ。かわいくてカッコいいね。
こちらは八区(田町)の「義経2010」。そういえば25日は栗駒沼倉地区の義経公の胴塚がある判官森で「義経公生誕祭」が行われていたんだ。そっちも行って見たかったが残念。
これは2区(六日町)の「雷神不動北山桜」。さすが六日町今年も豪華です。もっと左手に鮭が川を上っている所もあるのだが、とても一枚の写真に入りません。
三区(八日町)は「織田信長 本能寺の変」。中央の金色の鯉の口からシャボン玉が飛び出してきて子供たちが大はしゃぎでした。
一区は「坂本竜馬 日本の夜明けぜよ」。大河ドラマから生まれる山車が毎年あり楽しみですね。
岩ヶ崎高校は「浦島太郎」です。すっかり岩高の山車も定着してきましたね。造りもしっかりしてきました。山車の前で先生と生徒が誇らしげに語り合っている姿はイキイキとしています。
六区(四日町)は「竜馬伝船中八策と大政奉還」同じ竜馬でも違う場面が楽しめます。
五区(東方区)は「文字三山」。文字三山と言われる大土ヶ森、櫃ヶ森、中ノ森の物語。大土ヶ森は男、櫃ヶ森は女、いつも山の高さをめぐって争っていたが、そんなつまらん喧嘩はするな、栗駒山にはとても及びもしない事じゃないかと言われ仲直りして後に夫婦になり、その子供が中ノ森になったそうです。
おもしろい物語ですね、私も知りませんでした。
四区も「本能寺の変」。題材は三区とかぶりますが、設計担当の人が違うとこんなにも違うのかと思うほど作風が違います。この辺も見ていて楽しいところです。
一台づつ見て周り、説明書きを見て地区の人の話を聞くだけでもお祭りを見たなという気分になります。また来年も楽しみにしていますね。
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