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2010年7月の投稿

温湯の国道開通を待つ

昨日・今日と過ごしやすい日が続き、ホッと一息入れています。

今日は所用で栗原市花山の温湯(ぬるゆ)温泉まで出かけてきました。秋田県湯沢市とを結ぶ国道398号線は二年前の震災以来、未だに温湯から先には行けません。

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温湯御番所跡。ここと隣の温泉宿「温湯山荘」までは入ってゆけます。

雨に濡れて、ひっそりとしたたたずまいがいいですね。

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と思っていると、すぐ隣の温湯大橋では通行止めのゲートが・・・。ここから先は復旧工事用の車しか入れません。今日も頻繁に土砂を積んだ車が橋を渡って山の方に消えてゆきます。

緑が生い茂る山の向こうでどんな工事が行われているのか分かりません、ただひたすら待つしかないのでしょうね。

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温湯大橋も冬の間に補強工事が行われ、まるで新しく架け替えられたほどにきれいになりましたね。通行再開は今年の秋に・・・と言われていますが、もう今から花山峠のあの紅葉が見られると思うとワクワクで待ち遠しい限りです。

工事関係の皆さん安全第一でよろしくお願いしますね!

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がっちり猛暑が続いて・・・

いや~ぁ、まだ7月だというのにこう毎日暑い日が続くと、8月になったらどうなってしまうのだろうと心配になってしまいますね。

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家の前を流れる川も淀みに水が残っている程度で流れがあまりありません。

稲は出穂前の大事な時期なのにカラカラ天気、どこでも水を必要として汲み上げているんだろうね。

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わが家のせまい畑もカラカラ状態だったため、夕方水道の水をホースでまいてあげました。この夏二回目。

左のうねは植えたばかりの冬キャベツの苗。日中クタッとなっていましたが水をあげたら元気を取り戻したようだ。

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猛暑が原因なのかわかりませんがゴーヤの育ちが良くないのが気になります。

二苗植えただけですが、去年は食べきれないほどなっていたものが今年はこの大きさのものが二個だけ。花はいっぱい咲くのに実がなりません。同じ場所に植えたせいかな~?

あの苦味が好きなんだけど今年はあまり食べられないかも・・・。

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こちらも暑さにバテ気味な半ノラネコ「トラ君」。

夕飯を食べにやってきて、お腹がいっぱいになった後はぐったり寝そべっています。暑い日中はどこで過ごしているのか判りませんが、まだ食欲はあるようなので安心しています。

明日は午後から雨が降ってくる予報になっていたが、なんとか当たってほしいな。

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くりこま山車まつり2010 山車特集

今日もくりこま山車まつりの紹介です。おつきあいください。

肝心の山車の写真が良く見えなかったと思いましたので一台一台紹介します。

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会場の馬場通りの東側から順に見て行きましょう。

上野地区は「尾松菱沼 真似牛寺物語」昔から郷土に伝わる物語を題材に造りました。でっかい牛がかわいかったな。

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次は七区(上小路地区)の「一寸法師」。お椀の舟に乗って鬼退治に向かうところだ。

主役の一寸法師は中央にいるのだがよく見えないのでアップにした写真を・・・。

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ちゃんと箸の櫂も持っていますよ。かわいくてカッコいいね。

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こちらは八区(田町)の「義経2010」。そういえば25日は栗駒沼倉地区の義経公の胴塚がある判官森で「義経公生誕祭」が行われていたんだ。そっちも行って見たかったが残念。

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これは2区(六日町)の「雷神不動北山桜」。さすが六日町今年も豪華です。もっと左手に鮭が川を上っている所もあるのだが、とても一枚の写真に入りません。

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三区(八日町)は「織田信長 本能寺の変」。中央の金色の鯉の口からシャボン玉が飛び出してきて子供たちが大はしゃぎでした。

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一区は「坂本竜馬 日本の夜明けぜよ」。大河ドラマから生まれる山車が毎年あり楽しみですね。

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岩ヶ崎高校は「浦島太郎」です。すっかり岩高の山車も定着してきましたね。造りもしっかりしてきました。山車の前で先生と生徒が誇らしげに語り合っている姿はイキイキとしています。

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六区(四日町)は「竜馬伝船中八策と大政奉還」同じ竜馬でも違う場面が楽しめます。

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五区(東方区)は「文字三山」。文字三山と言われる大土ヶ森、櫃ヶ森、中ノ森の物語。大土ヶ森は男、櫃ヶ森は女、いつも山の高さをめぐって争っていたが、そんなつまらん喧嘩はするな、栗駒山にはとても及びもしない事じゃないかと言われ仲直りして後に夫婦になり、その子供が中ノ森になったそうです。

おもしろい物語ですね、私も知りませんでした。

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四区も「本能寺の変」。題材は三区とかぶりますが、設計担当の人が違うとこんなにも違うのかと思うほど作風が違います。この辺も見ていて楽しいところです。

一台づつ見て周り、説明書きを見て地区の人の話を聞くだけでもお祭りを見たなという気分になります。また来年も楽しみにしていますね。

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くりこま山車まつり2010 本祭り

くりこま山車まつりも今日が本祭り!

昨夜半に降り出した雨も今日の8時ごろにはあがり、乾きすぎの街にはちょうどよいお湿りか?なんて思っていたら、やっぱり今日も容赦ない夏の日差しがやってきました。

午前中は「くりこまよさこい祭り」良かったですね~。年々参加団体が増えて今年は32団体。遠くは宮城県角田市から岩手県奥州市胆沢や一関市大東のみなさんまで来てくれてありがとうございます。

お客さんも年々増えています。よさこい目当てのお客さんも多いようですね。

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よさこいのオープニングは地元の小学生の演技。つい二週間前に岩ヶ崎夜市で披露された時に比べ数段レベルアップしていました。こんなに変わるもんだね~。あんなにバラバラな演技だったのに、みんな一体になって真剣に踊っていました。子供たちってすごいね。

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いつもはきれいなお姉さんを追いかけがちな私ですが、今年は男性が目立ちました!(嗜好が変わった訳じゃないですよ)

写真は確か若柳のチームだと思いましたが、イケメンのお兄ちゃん。やっぱり最前列で踊っていましたね。へたなジャニーズも負けそうな、踊りも切れがあってかっこ良かったね~。

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そしてこのチーム。よさこいのイメージを良い意味でくつがえしてくれました!仙台市の「杜の都の伊達男組」のみなさんです。

このくそ暑い時にスーツ姿で控えの場所にいた時は、国会議員さんが来てその秘書の皆さんかな?、なんて思っていたら、よさこいの団体の皆さんでした。

おやじダンサーズよりも身軽に跳び上がったりしながら踊り万来の拍手を浴び、そして一人一人のセリフつき。このセリフが受けましたね~。ビデオじゃないのでその楽しさを伝えられませんが、よさこいと言えば派手な衣装で・・・という固定観念が吹っ飛んじゃいました。

何事にも発想の転換が次の世界を開いてくれるんでしょうね。来年もぜひ来て欲しい皆さんです。

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午後2時過ぎ、いよいよ祭りのクライマックス、山車が岩ヶ崎の街を巡行します。

10台もの山車が練り歩き、沿道には待ちのみなさんが待ってましたとばかりに声援を送りに家の前に出てきます。

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この山車は地元栗駒の文字地区に伝わる「文字三山」の言い伝えを基にした山車です。

新たに郷土の言い伝えを知ることができましたよ。

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岩ヶ崎のメイン通りの六日町を歩く山車。中央の店舗は昔ながらの店構えを残す高橋八百屋さんです。今でも野菜や果物の豊富な品揃えを誇っています。私もスーパーで野菜は買わないでこのお店で買うことにします。

そして5時半、巡行も終わり今年の山車まつりも無事終了。本当に皆さんお疲れ様。一ヶ月前から山車造りで毎日仕事を終えた後に集まっていたそうで、本当に大変だったでしょうね。

存分に慰労会を楽しんでください。

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くりこま山車まつり2010 開幕

2010年のくりこま山車まつりも開幕しましたよ。

今日は宵祭り。午後3時からお囃子競演会で開幕です。

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旧栗駒町の三地区の子供たちが神楽を披露。暑さに負けずに15~20分間も踊ってくれました。終わった後は汗でびしょびしょになってましたよ。お疲れさま、あとは着替えてお祭り見物だね!

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こちらは大人のご婦人方のみなさんの手踊り。栗駒音頭と文字甚句にあわせて通り狭しと踊ります。

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ライトアップされた山車で、夜間巡行。ねぶたのように豪華でしたね。

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子供から大人まで「ヤーレ、ヤーレ、ヤレヤレヤレヤレ~」のかけ声で練り歩きます。

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今夜のクライマックスはお神輿大乱舞。身動きできないほどの観客の中を熱気を帯びた担ぎ手たちが練り歩き、いっそう熱さが増してくるようでした。

この後友人たちと飲みに行き家に帰ったのが10時半。この日撮った写真は500枚。カメラのデータをパソコンに取り込むだけで1時間近くもかかり、途中で寝てしまいましたとさ。

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栗駒の新しいラーメン屋

栗駒に先週オープンしたラーメン屋「伊達壱」(だていち)さんに行って見ました。

つけ麺がメインのようです。

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栗駒田町、大橋のたもと近く、佐竹旅館さんのま向かいです。

だいぶ前からここにラーメン屋さんができると聞いており、狭いんじゃないのかなあ~と思っていましたが、入ってみてやっぱり狭かった。

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カウンター席7席ほどと、4人掛けテーブル席が二席。人気が出たら大変そうです。

メニューは今のところ、つけ麺の醤油と味噌の二種類のみ。8月から普通のラーメン(醤油、味噌、塩)と冷やしラーメンが始まるそうです。

今日は醤油つけ麺を注文。

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数分待っていよいよ登場です。

けっこう太い麺を使っていますね。

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スープの方は普通のラーメンどんぶりにたっぷりと入ってきましたよ。

まずスープだけ飲んでみます。節系の香りが広がってきてきてちょっと酸味もあり私の好みの味だね!いいんじゃないでしょうか。もっと節の香りが強くても私は大丈夫ですよ。

薄くスライスされたチャーシューが2枚これはいいのだが、脂で炒めた野菜が乗っていてこの味付けは節系のスープに合うかな~?

麺をつけて食べると、しこしこと美味しいですね。

つけ麺だったらもう少しスープは濃くてもいいんじゃないかなと思います。そのまんまストレートにごくごく飲めるんなら最初からスープに麺を入れてもらった方が面倒じゃなくていいんだけど。

せっかく良い出汁が出てるのに惜しいね。

これから改善が加えられると思いますので期待したいです。

駐車場がわかりずらいので、お店の人に聞いてから停めたほうがいいと思います。

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高原で草刈のお手伝い

今日の栗原地方の平地は、33℃の猛暑のようでしたね。

なんだその「ようでしたね」ってのは。と、暑さのため少々イラつきかげんの皆さんにはすみませんが。私は栗駒山の中腹、耕英地区に行ってきました。

栗原市の避暑地と呼ばれる(私が呼んでいます)耕英地区、非公式ながら室内の気温は27℃。座っているだけならエアコンは要りません。

いつもお世話になっている私が所属する写真クラブの会長さんの夏の別宅が耕英に有り、相次ぐ冠婚葬祭で広い畑の世話が追いつかなくなったということで、微力ながらお手伝いに行ってきましたよ。

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義父の代から続く広大な畑。今は販売用の野菜は造っていなく、趣味の範囲でいろんな野菜を植えています。

大きな桜の木。戦後この地を開拓し始めたとき入植の証として植えられたのでしょう。こんなに大きくなって春には見事に花を咲かせます。木の下は原っぱになっていてお花見もできますよ。

伸び放題に大きくなった雑草を草刈機で刈って行きます。写真は刈った後ですが、一部ミョウガが繁っていたので残しおきました。

陽射しは強いものの、私にとっては今朝の私の家の方が暑かったな~と思うほどで、ブナの森から吹いてくる風が心地よくさえ思えたな。

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畑の一角には会長さんご夫婦が丹精込めて植えられたひまわり畑が有ります。1800本もの苗を植えられたそうで、ここから見えるあるものとひまわり畑をいっしょに写真を撮りたかったという会長さんご夫妻の夢があり、苦労してでも実現したいという強い意思で植えられています。

かわいい案山子も一人いますよ。(写真では後ろ姿ですが)

ひまわりが満開になった頃、ある物との写真紹介しますね。

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もう一つ、会長さんの優しい心遣いで写真クラブを始めとした多くの友人たちのためにゲストハウスが開設されました。母屋に離れてあり物置になっていた別棟を整備してきれいな一軒家に改装。会長さんご夫婦二人でやりました!すごい行動力と器用さです。

さっそく利用させていただくだろう私の宿賃前払いの意味も含めまして、ゲストハウス前の雑草も刈らせてもらいました。

これで、朝もやに煙るブナ林の写真も撮りやすくなるのではと期待しています。

午前中の1時間半ほど作業して、会長さんが焚いてくれたお風呂に入って汗を流し、お昼までご馳走になりました。

午後はさっそくゲストハウスでゆっくり昼寝。窓を開け放てば風も入ってきてぐっすり眠れましたよ。

ちょっとしか作業をしなかったのに、かえって気を使わせてしまいすみません。ありがとうございました。

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山車祭りの準備

少しは暑さがやわらいだ今日の栗駒地方です。

いよいよ今週末にせまってきました「くりこま山車まつり」準備も進んできているようです。

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メインの山車は今年も10台巡行されます。

暑さの中、着々と制作作業が行われていました。お疲れさまです。どのような仕上がりになるのか楽しみです。

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24日(土)は宵祭り。10台の山車がずらりと並んだ岩ヶ崎馬場通りで午後3時から小学生による神楽でスタート。

婦人部の文字甚句や栗駒音頭の踊りが始まる頃には夕暮れを向かえ、山車もライトアップ。そして宵祭りのクライマックスの栗駒神輿の大乱舞へと続きます。

去年は踊りの途中から雨が降り出し、神輿の頃にはざあざあ降り。かつぐ方は涼しくなって気持ちいいかも。でも写真撮る方は苦労しましたよ。

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25日(日)は午前9時15分から「栗原よさこい祭り」が同じく岩ヶ崎馬場通りで行われます。宮城・岩手から32団体、800人が参加するそうです。年々増えてゆき最近ではこれを見たくてお祭りに来る人も多いんでしょうね。

どのチームも特色のある踊りと衣装そして笑顔々々。総踊りなどは壮観です。絶対見応えありでお奨めです。

そして午後2時半からいよいよ「山車巡行」!子供たちの笛と太鼓と「やぁ~れ、やぁ~れ」の掛け声のお囃子に合わせ、まだお囃子に参加できないちびっ子たちと大人たちが、ゆっくりゆっくり山車を引いて岩ヶ崎の街を練り歩きます。

去年は暑かったね~。今年も汗かきそうだけど元気よくね!

さて私は今年のカメラアングルを練らないといけないな!栗原観光写真展にはやはり地元のお祭りの写真を出展しないとね。

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自然保護の勉強へ

東北地方も梅雨が開けたと思ったらいきなり猛暑ですね。覚悟していたこととは言えやっぱり大変です。

そんな中、日本自然保護協会が主催します「自然観察指導員講習会」が秋田市で開催されました。

私も、いつも自分一人で自然を楽しむだけでなく、他の人たちにもその楽しさ面白さ大切さを伝えられたらと思い今回参加し勉強してきましたよ!

秋田中央公園(秋田空港の近く)森林学習交流館で17日~19日の二泊三日の泊りがけです。

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講師の先生に導かれ、主に野外での実践指導から・・・。

暑いので木陰で・・・。身近な自然を五感で感じ気付くことから始まります。

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生物担当の講師の先生は、シマヘビを手に巻きつけて受講者に触らせながら説明もします。

「シマヘビはけっこう気がつよいんだよね、ヤマカガシは毒は持ってるけどおとなしくてペットにもなるんだね~」。「触ってみてもぬるぬるしてないでしょ」。なんて具合に参加者が興味を持つように話しをします。

先生の後ろでは20代の女性参加者が怖がる様子も見せずに写真を撮っています。

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なぜ自然観察が自然保護につながるかは、夜に行われた座学にて詳しく説明があります。

要約するとこの写真の通りです。(著作権があるかもしれませんが世の皆さんに大切な部分を知ってもらうため申し訳ございませんが引用させてもらいます)。

最終日には卒業試験の代わりに参加者一人々々が自分でテーマを見つけてミニ自然観察会を開き終了となります。

この後は各地域で開催されている自然観察会に参加し実践的に学習して(医師で言う研修医のようなもの)経験を積んでから本当の指導員へとなってゆくのだ

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四六時中、勉強・講習ではなく2日目の夜には楽しい情報交換会も有りましたけどね

野外実習も座学もユーモアのある明るい講師の皆さんばかり。そうでなければ子供まで参加する事もある実際の野外観察会は誰も集まりませんよね。皆さん人を引きつける魅力のある講師さんばっかりでした。

今回の講習会には東北六県から20代~60代の男女いろんな職業や団体の方たちが集まりました。自然が好き人たちが年代を問わずずいぶんいるんだな~と驚きと同時に希望を感じましたね。

さて私、これからどう具体的に自然観察・自然保護と関わってゆこうか?これからスタートです。

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梅雨あけ間近・・・か?

日本各地で大雨の被害をもたらしている梅雨前線。幸い栗原地方では適度な雨になっていますが、今年はもう梅雨あけしちゃいますよという天気予報も・・・。

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館山公園のアジサイもすっかり花の色も濃くなりました。

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目のさめるような青色。

梅雨もアジサイもクライマックスでしょうか。

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今日の午後は久しぶりの雷雨。あっという間に虹を残して過ぎ去ってゆきました。

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そして空は真夏の様相。

明日から私、「自然観察指導員」の講習を受けに秋田市まで2泊3日で行ってまいります。

自然に関しての知識を深め、周りの皆さんにも感心を持ってもらえる話ができるようになればと思っています。

帰ってくる頃には梅雨があけていることを祈って行ってきます。

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デリシャスなカレー

今日の栗駒地方は本来の梅雨のような一日中しとしと雨の肌寒い天気でした。

大雨のため全国で土砂崩れに遭ったり、何万人もの方々が避難勧告されている様子を見ますと梅雨前線が早く無くなるのを祈るばかりです。

そんな中お気楽な話題で申し訳ないのですが、美味しいカレーライスの話題を・・・

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昨日高校野球の応援に行ってきました大崎市鹿島台町ですが、宮城県内でも有名なフルーツトマトの産地でもあります。

デリシャスファームさんが毎年春先から6月ぐらいまで(梅雨の前までと言った方がいいかな)すっごく甘て適度な酸味のあるトマトを販売しています。

昨日のお昼はその直売所のカフェでカレーライスをいただきました。

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トマトを煮込んだビーフカレー750円ですが。写真は私がたのみました大盛り850円です

小鉢に青いトマトと玉ねぎとをスライスしたものを酢で漬け込んだものが付いてきましたが、これが美味しい。トマトの青臭さが少し残っていて、玉ねぎの匂いといっしょになって甘酸っぱくて美味しい~。私好みです。

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カレーの方はといいいますと、肉と野菜が原型がなくなるほどよく煮込んであり、たっぷりトマトを使っているんでしょうね、その旨みと酸味がしっかりと出ています。ライスにも乾燥させたトマトがいっしょに炊き込まれています。

酸っぱいもの好きの私にはたまらない「すっぱうまい」カレーライスでした。私はもっと辛い方がいいのですが万人向けにちょうどいい辛さでしょうね。

他にもスパゲッッティーなどもあり迷いましたがスパゲッティーにトマトは普通でしょうからカレーをたのんだ次第です。

近くに来ることがあったらまた食べてみたい味でした。今度家のカレーにもトマトたっぷり入れてみようかな。

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母校の高校野球 2010年

高校野球の宮城県予選も先週から始まりました。今年も吾が母校の岩ヶ崎高校の応援に行ってきましよ。

鹿島台中央球場にて対戦相手は仙台一校です。

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試合前から小雨模様で半袖では肌寒い天気でしたが(私はね)、試合には支障がない程度。選手もベンチ前に並び元気よく出陣だ!

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応援スタンドでは父兄のみなさんが横断幕のもとに集まり応援開始。

この後、卒業生もだんだん集まりにぎやかな応援となったんですよ。

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一回表、相手エラーも有りツーアウト2・3塁までチャンスをつくるが無得点。残念!

相手ピッチャーはスピードもそこそこ有り、コントロールも良いいな。さすがに春の大会で東北高校に勝っただけはあるよ。

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我が校のピッチャーはサイドスローの軟投派。打たせてアウトを取りますが、一高打線もミートがうまいね。小刻みに点を取ってきます。

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やはり仙台一校は一枚上でした。がしかし唯一勝っていたのではと思うのがエラーの少なさとファインプレーの多さ。特にショート君は再三のファインプレーで助けてくれたね。大いに盛り上がりましたよ。

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しかし残念ながら0-5で敗れる。ベンチ前に並び相手校の校歌を聞きます。3年生はじわじわと涙も出てきたでしょう。

正直なところ私はコールド負けもあるかなと思ってきましたが、なかなか最後まで堅い守りでがんばってくれました。よくやったよ、グランドにいるうちは胸を張っていてくれよ。

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三年生バッテリー、最後のクールダウンのキャッチボール。二人とも泣いていました、ボールも見えないんじゃないかと思うほど何度も涙を袖でぬぐいながら。

一生懸命な姿を見るため今年も応援に来た私です。良い試合を見せてもらいました。お疲れさま。

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アジサイざんまい

開花が遅れていたアジサイも、そろそろ見頃になっているかな~と、行ってきました一関市舞川の「みちのくあじさい園」。先月下見に来た甲斐があり今日は見頃を迎えていました。

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杉の林に包まれたあじさい園には午後1時ごろおじゃましました。

今日もお客さんがいっぱい来ています。足の不自由なお客さん用の電動カートもフル稼働のようで、予約がないと乗れないようです。

入り口を入ると、写真を撮っている私に声をかけてくる人が・・・。仙台からいらしたというお母さんカメラマン。今朝5時に起きて車で来て、9時の開園からこの時間(1時過ぎ)までずっと写真をとっているそうです。

「来た時はねモヤがかかっていい雰囲気だったんですよ」と撮った写真を見せてくれます。おお~いい景色です。なかなかの腕前のお母さん、持っているカメラは2台。いずれも私のカメラの2~3倍はする高機能のもの。まいりました

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入るとすぐ杉木立の中に一面アジサイの花!

広大な林の中に300種3万株のアジサイが咲くこのあじさい園にとってはまだプロローグなんだね~

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品種ごとに集まって咲いているエリア。

今年も会いに来ました「アナベル」のみなさん。壮観だね~。

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これは「クレナイ」です。ヤマアジサイのガクが赤くなったものでしょうか?

その名のとおり赤い色が目を引きます。これだけはちょっとピークを過ぎたかなという感じで元気の良い花を探すのに苦労しました。

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青いインクで染めたような濃い色が特徴の花。

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こちらは赤紫のはなやかな花。いろいろありますね~。

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園内は歩きやすい木のチップを敷き詰めた道になっています。満遍なく歩くと4~5Kmは歩くんじゃないかな。アップダウンも有って良い運動になります。

色鮮やかなアジサイの花と葉っぱの緑、杉の木のちょっと暗い緑と本当に心癒されました。

モヤが立ち込める時にもう一度来てみようかな~。

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この花の名前を知っている人・・・

今日も気温は高かったのですが、気持のいい風が吹いて過ごしよかった栗駒地方です。

たまに訪れます栗駒岩ヶ崎の「軽部六右衛門広場」で名前の分からない花が水辺に咲いていました。名前を知っている方教えてください!

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これなんですがね、花の付いていクキの一番上の葉っぱが、まるで花の一部ですよと言わんばかりに真っ白に染まって、すぐそばに咲く花本体といっしょになっているという、なんとも不思議な花です。

どんなところに咲いているかといいますと・・・・・。

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こんな人工の水辺です。

どうしても分からない時は市役所に聞きに行こうかな・・・。

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撮影が終わった頃、ちびっ子たちが暑さにたまりかねたのか水遊びにきました。

元気があってよろしい。けど花は大切にね!

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人工の川とはいえ子供たちが水に入ってはしゃいで遊ぶ姿は本当にいいものです。

「川は危険」とか言って、自然の川と子供を隔離するようになってから30年以上。川とうまく付き合う方法を、仕事で忙しいという親たちが教えてこれなかっただけのことではありませんか。

そんな子供が大きくなり、川遊びの楽しさを知らない親になって子供を育てる世代になってきました。

改めてその楽しさに親子ともども気付いてほしいものだと思います。

子供たちを連れてきたお母さん、若い人でしたが「お母さんパンツまで濡れてもいいの」なんて子供が聞いたら「いいよ~」と笑顔で答えるかわいい方でした。

さて、正しい川遊びの仕方を教えるおじさんも必要な時代になってきたかな

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虎毛山、雲上の湿原へ 後編

昨日登ってきました秋田県湯沢市にある虎毛山(1432m)。昨日は頂上までの登りをお伝えしましたが、いよいよ今日は雲上のオアシスの紹介です。

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頂上で軽く腹ごしらえをした後、南東に伸びる木道をたどって100mもしないうちに緑の草原と草の間にたたずむ池塘が目に飛び込んできた。

う~ん、いいねえ~。きもちのいい湿原だ~。

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青空もまずまず見られ、陽も射してくるが暑いほどではなく、山頂を駆け抜ける風が心地よく、登りでかいたたっぷりの汗を乾かしてくれます。苦労して登った甲斐があったな~。

池塘はこのほかに小さいのが離れたところに数個ある程度で、もっとたくさん有るのかなと想っていたのでちょっと拍子抜け。

水源は、狭い頂上に降る雨と雪だけなので、あるだけでも貴重なんだろうね。

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池の回りや草原には群生とまではいかないけれどいろんな花が咲いていましたよ。木道から外れないように注意して撮影。

ちょっと見えにくいけど池のそばに咲くイワイチョウです。 

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草原の中にはチングルマやイワカガミが草に埋もれるように咲いています。

ブッシュがあると想ったらウラジロヨウラクで、サラサドウダンは終わったようだな。

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そして池塘の周囲では湿地を好むワタスゲが今を盛りに咲いていました。(拡大した方がいいかも)

周囲の山々といっしょに撮れたらどれだけ良かっただろうなと、モヤと雲で展望のよくない空がうらめしいね。

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頂上から南東側に伸びる木道は池塘から200mほどで途切れているが、草原はさらに続いています。

平らな稜線を見せているのは、鬼首の北側に屏風のような山容を誇る須金岳だな。

その奥には去年の秋に登った禿(かむろ)岳や、スキー場の山々も見えます。

本当に気持のいい草原を独り占めなのでもっとゆっくりしたかったのですが、北東の栗駒山の方にはなにやら黒い雲がかかり、雷の音も聞こえてきます。

まずいな、早めに降りた方がいいかな。ということで、1時間10分ほどの滞在で山頂を後にしました。

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途中、北方にある高松岳が見えます。中央の一番高い山です。

高松分岐点から延々と続く尾根沿いの高松岳への縦走路も、左端から中央にかけてよく見えました。5時間かかるそうですが、ずいぶん遠く見えました。

ここで今日唯一の私以外の登山者とすれ違います。30代ぐらいの男性一人。あいさつを交わしただけですれ違います。

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分岐点も過ぎて、森の中の急な下りに入るとギンリョウソウが固まって咲いていました。何度見ても不思議な花だねえ。

急な下りは急いで降りるとヒザに負担がきて、私の場合痛みが出てくるので、大またにならないようにゆっくりと下ります。

駐車場までちょうど2時間で到着。

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それにしても下界は暑かった。ここも28℃はあったんじゃないかな。頂上で乾いた汗も再び全身びっしょりになるほど。

シャツを脱いで、タオルをきれいで冷たい沢の水でぬらし、ぎっちり絞って体の汗を拭くと「気持ちいい~」生き返った気分だ。

しっかり全身を拭いて乾いた服に着替えてから帰路に着きました。

頂上の展望がいまいちだったので、次回は天気の良い秋にでも登り、周囲の山々の紅葉を見るのもいいんじゃないかな~。

が、あの急な登りはちょっとつらいな。体力をつけておかないとな。非難小屋で一泊し朝日を見るのもいいかも・・・。などと、車中では次回の登山を思案する私でありました。 

 

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虎毛山、雲上の湿原へ 前編

栗駒山の周辺にあって、雲上のオアシスと形容される湿原を持つ、秋田県湯沢市秋ノ宮の奥に位置する「虎毛山」(とらげやま 1432m)に登って来ました。

梅雨の時期、天気予報にマークが輝く今日、満を持して行ってきましたよ。

道中長いので前編・後編に分けました。後編は明日アップします。(とても1日では書けません)

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自宅4時半出発。花山から鬼首に抜ける裏道を通り国道108号に抜け秋田県境を過ぎて間もなく、虎毛山入り口の看板を目印に左折します。

赤倉沢沿いの最終駐車地点に車を停めます。

先客が一人いるのかなと思いましたが、どうやら釣り人のようでした。

赤倉沢は点々と砂防ダムがあるものの、澄んだ水が流れる渓流です。渓流美を見るだけでも来た甲斐がありました。

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登山開始6時35分。沢を左に見る沢沿いの道。雑草に降りた朝露でズボンがびっしょり塗れましたが今日は気温がかなり高くなる予報、気にしないで前に進みましょう。

25分ほどで赤倉沢を渡る徒渉点着。

まん中が壊れて傾いている橋を滑らないように渡り、いよいよここから本格的な登りに入ります。

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ごらんの通りの森の中、高度により生えている木は変わりますが、終始涼しく登れましたが・・・・・。

高松岳分岐までの距離1.9Kmの間に高度差600mもあるという、「超」急な登山道を延々と登って行きます。

涼しいけど汗はダラダラ

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夫婦桧、ブナ林などをあえぎながら過ぎ、何とか高松岳分岐点へ到着。8時40分。

ここでアクエリアス500mlが空になる。

高松岳にはここから稜線をたどって11.5Kmあるそうですが、その道は現在通行止めになっているようです。震災の影響かな?

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分岐を過ぎてやっと虎毛山の山容を眺めることができました。が、写真のピークは頂上ではなくその先にあるようです。

この辺ヤセ尾根が続くので注意。

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やっと頂上すぐ手前の非難小屋到着です。

一部二階建てになっていて20名収容とか。

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小屋の中はきれいに整理と掃除がされていて私も停まってみたいなという気になりますね。

利用したみなさんが都度掃除していくんでしょう。この気持は守って行きたいものです。

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小屋から10mほどで頂上です。 9時25分着。登山開始から2時間50分でした。

いやはや疲れましたと同時に腹減った~。

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待望の雲上の湿原の散策を前に腹ごしらえを・・・。

母が前日漬けておいてくれた、きゅうりの一本漬け(浅漬け)。これがまた汗をかいて塩分を欲する体にちょうどよく美味しい~。母さんありがとうね!

後はコンビにおにぎりと、凍らせて持って来て程よく融けたペットボトルの水です。これだけでも美味しいですよ。

周囲の山々は梅雨時の湿度の高いモヤがかかったようではっきり見えませんが、見えている山名を地図を見ながら当てはめていくのも楽しいものです。おにぎりをほおばりながらしばし楽しみました。

残念ながら栗駒山は雲に隠れていましたけどね。

さて、メインの雲上の湿原は明日の後編で紹介します。

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桑の実がたくさん

毎日暑い日が続きますね。昨夜の雷雨も朝にはすっかり上がってしまい、からからに乾いていた畑にはどれだけ効果があったでしょうか?

最近、わが家の周りでカラスがうるさかったのですが、母がその原因をつきとめました。

うちの畑の隅にある桑の木に真っ赤な実がたくさん実っていてそれを食べにきていたらしいのです。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

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どれが桑の木か判らないほど裏山の雑木と一体になっていますが・・・。

まん中の木がそうです。右側は梅ノ木です。(区別がつかん?、すみません)

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外からはよく見えませんが、木の下に入ってみると真っ赤な実が鈴なりについていました。おいしそうですね。カラスも食べに来るわけです。

採って食べてみると、んん・・・、甘すぎる?、すっぱさがない、この後黒く熟するのだがこの赤い色の時点で甘い。日当たりが悪いところなのでうまく育たないのかも知れないな。

あわよくば桑の実酒をと思ったのですが、ただ甘いだけでは旨みが無いので残念ながら造れないな。

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岩ヶ崎の館山公園のアジサイです。やっと咲き始めました。

やっぱり例年より2週間ほど遅いようですね。散策路のアジサイもまだこれからと言った感じです。

一関市舞川の「みちのくあじさい園」も来週になったら行ってみましょう。

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あじさい越しに岩ヶ崎の街を眺めると、旧栗駒病院、地元の人には国保病院と言った方が馴染みがありますか、目に入ってきました。

みちのく伝創館横に新築移転してから1年を過ぎ、旧病院は先週から解体工事が始まりました。

私が小学生の時ですから40年も前に建てられた病院です。栗駒町ではじめてエレベーターが設置されていたので小学生の間でも話題になっていましたよ

私の父を看取った病院でもあります。

9月末まで解体工事がかかるようです。また空き地が増えますね。

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一迫ユリ園は見頃

連日、昼間は暑い日が続きます栗原地方です。

今日は、かねてよりおじゃましたいなと思っていたブログ仲間の登米市「きゅうりやのばんちゃん」のお宅に、まさに忙しい収穫のさなかでしたがおじゃましてきました!(ごめんなさい、突然に迷惑だったでしょうね~)

お約束のアイスを差し入れにして午前中の出荷が終わる直前に行ったら、ばんちゃんは歓迎してくれて小一時間ほどのおしゃべりになる始末。その分旦那さんにご面倒かけてすみません。おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。

その後、南方町の花菖蒲園を見ようと思って行ってみたら「本日休園」だそうで、花の咲いている時期はわずかでしょうに休む理由について興味あります。花菖蒲の保護のためかな?単に従業員の休みのためか(だとしたら能がない休み方)。

花菖蒲にはふられてしまったので、栗原市の「一迫ゆり園」に行って見ましたよ。

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きれいだ~!のひとこと。

入り口付近はつぼみのユリ畑でしたが、最初の丘の上に立つとこの景色

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きれいですねぇ~! としか言えません。

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こちらはわざとランダムに、しかも雑草も刈らないで咲かせましたよ、と言ったスペース。

私はこの方が好きです!

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個別に気に入ったユリの花。名前は「シャンパーニュダイヤモンド」です。ただ白いだけでなく、薄いブラウンがまじってシャンパーニュという名前がピッタリですね~。

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こちらは区画を区切ってオーナー制にしている一画。これまた美しいですね。

私もーナーに~、なんて美的センスが無いので遠慮しておきます。

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今日も暑いっすね~。築館では昼で30℃を超えたようです。

みなさん木陰で涼みながらのんびりと散策。これがいいんですよね。

きゅうりやのばんちゃん、せめて写真だけでも楽しんでいただけましたか?

またお会いできる日を楽しみにしています。

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くりこま夜市7月

先月から始まりました「くりこま夜市」。6~8月の毎月第一金曜日に開催されますが、昨夜もにぎやかに行われました。

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夕方5時を過ぎると蒸し暑さも一段落、岩ヶ崎六日町通りも徐々にお客さんが集まってきましたよ。

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今月の催し物は、JA栗っこさん提供の餅つきと、ついた餅のお振る舞いです

近所の岡本飴屋さんで餅米を蒸してもらい(さすが和菓子屋さんです)、10臼はついたんじゃないかな~、と言うぐらい次々と何回もついていましたよ。

今ではなかなか見られない杵と臼での餅つき。すぐに子供たちが集まってきてつかせてもらっています。

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隣では、つきたての餅をさっそく、あんこ、納豆、キムチの3種類に取り分けられ、来場したみなさんに振る舞われました。

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餅つきの様子を見ながら、「つきたては美味しいな~」なんて言いながら食べているようで、何度もおかわりする子もいました。

私もキムチ餅をいただきましたよ。JAの職員のみなさんご馳走様でした美味しかったです。

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この日の催し物はもう一点、栗駒のよさこい踊りのグループ「栗駒GOZA-in踊り子隊」と、そのみなさんに昨年踊りを教わり学芸会で発表した岩ヶ崎小学校の6年生のみんなの踊りが披露されました。

7月25日の「くりこま山車祭り」の中で行われる、「栗駒よさこい祭り」でもトップバッターで披露されるそうで、今日は練習も兼ねて何度も踊ってくれました。決めるところをきちっと皆で決めたらもっと見栄えがしそうだ、がんばってくれよ。

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こちらは踊り子隊のみなさん。やっぱり決まっているね~。

25日の栗駒よさこい祭りは、30団体(昨年)も参加する一大イベントになりました。地元代表で今年もハリキッて踊る姿を期待しています。

夜市は8月は6日に行われますが、次回はビアガーデンも午後3時から開店するそうでいまから楽しみ。少々酔っ払ってのリポートになりそうですね。

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メダカの子誕生

6月4日の記事で、これまで室内の水槽でフナなどといっしょに飼っていたメダカを、他の魚と分離して屋外で飼うようになったことを紹介しましたが、先週見事に子メダカが誕生しました

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水面になんか小さなものがうごめいているな~、と思ったら体長3~5㎜ほどの子メダカではありませんか。

かわいいものですね、いっしょうけんめい泳いでいますよ(あたりまえか!)。

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成魚といっしょにしておくと食べられてしまうそうなので、100円ショップからプラスチックの網目状の小ボックスと洗濯ネットを買ってきて、同じ水槽の中で子メダカを隔離。

う~ん、なんだか窮屈そうだな。水草もだいぶ成長してきたし、ここはもう一個水槽を増やして完全に分離した方が良さそうだな。

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コンテナボックスがまだあったので二個目の水槽を製作、子メダカを引越しさせ終わったのが昨日でした。

奥が親メダカの水槽です。捕獲しきれなかった子メダカもたくさん残っていますが、まだまだ増える可能性もあるので、随時移動させたいと思います。

本当に成魚が子メダカを食べるのかも確認しておきたいのですが、今だ私の目の前で食べる姿は見ていませんし、食べるそぶりすら見せていません。

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広い新居に移って伸び伸びと泳ぐ子メダカ。

一週間で1㎝ほどに大きくなったものもいます。つい最近生まれたのか3㎜ほどのやつもいて、大きいのが小さいのを追っかける姿も・・・。

仲良くするんだよ、充分広いんだから。親の餌をすりつぶして小さくして与えるようにしています。成長が楽しみです。

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栗駒山花紀行

ガラにも無いタイトルを付けましたが、宮城県側から花が多く咲く時期の栗駒山に登るのは高校時代以来だったのでちょっと大げさに、かっこつけてみました。

今日は登る予定では有りませんでしたが、ずっと傘マークの週間天気予報だったのが、「今日は青空も覗かせますよ」なんてイレギュラーな予報変更で、家の用事を済ませ10時過ぎに山へと向かいました。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

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登山口のいわかがみ平を登り始めた11時にはまずまずの天気。緑が目にしみてきます。

今日は中央コース沿いの花はどんなのが咲いているかの観察を主体とします。花には詳しくは無いので一般的な花ですが紹介します。

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登り始めての最初に目に付いた花はウラジロヨウラクでした。登山道沿いにずーっと咲いていましたよ。

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足元で見逃しそうだったのがハクサンチドリです。花一つ一つが千鳥の姿を思い出させますね。

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頂上直下の急斜面、東栗駒山コース(現在は入れません)との合流点付近にはイワカガミとヒナザクラの群落がありました。

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深く切れ込んだハート形をした花びらが5枚で一つの花を造っています。

須川コースのヒナザクラより一回り小さいような気がします。6月始めまで雪渓に覆われているからなのでしょうか。それでも元気に花を咲かせていました。

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私の好きなイワカガミですが、こちらもちょっと小さいような気もするな~。

緑の草原にピンクの花はひときわ目立ちました。

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頂上に着いたら雲に覆われ下界の風景は見渡せません。

変わりに、たくさんのサラサドウダンが咲いて登山者の目を引いていましたよ。

今日は平日だったので10組ほどの登山客と、20名ほどの団体客が一組に会ったぐらいでした。まさか今日晴れると思っていませんでしたものね!

今日登ったみなさん得しましたね。

私も近いからできる発作的な登山。栗駒に生まれてよかったなと思う瞬間でもあります。

帰り道、世界谷地にも寄りました。ニッコウキスゲは咲いていましたが数は先週より減っていました。ピークは過ぎたかなと言った感じです。いっそう緑が濃くなるシーズンになってきましたね。

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