古川へ写真展を見に行く
今日は曇り空で残暑もいっぷくと言った感じでしたね。
外に出るのもおっくうではなくなり、昼過ぎ古川まで写真展を見に行きました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
大崎市民ギャラリー「緒絶の館」で、大崎市を中心に活躍している「写団みちのく」さんの写真展が8月24日~29日まで開かれています。
入り口で記帳を済ませパンフレットいただいて会場の中へ。
その質の高さから宮城県北でも名が知れています「写団みちのく」さん。今年のメインテーマは「祭」です。東北各地の祭りをあるものは躍動的に、あるものはおごそかに、いろんな見方でとらえていました。
こんな撮り方もあるんだな~、勉強になるね~、と感心しきり。
そのほかにも、東北のみならず北海道から飛騨高山までの美しい風景写真などが並び楽しませてくれましたよ。
展示数約100点。9人のメンバーでこの数を、しかも質の高いものを毎年出展するには、かなり活発に活動しないといけないでしょうね~。
去年より内容もアップしたように感じます。(えらそうにすみません)
1時間弱、会場内を3周。ゆっくり見させてもらいました。
写真展のとなりの建物では「船形山のブナを守る会」のみなさんが作品展を開いていました。こちらも24日~29日まで。
船形山とその周辺の絵画やスケッチ、写真、森の木の実で作った飾り物やアケビのつるのランプシェードなどなど、いろんなものが所狭しと並びます。
市民の皆さんに森に関心を持ってもらうと同時に、守る会の活動を知ってもらおうとの展示会のようです。
私は守る会が発行している記念誌「ブナの森」第10号を購入。140ページの大作で1000円です。
山の近くに造られようとしているダムの建設中止活動の様子や、ダムの無益性などの検証記事や、ブナの森の大切さを語る多くの人のエッセイなど。自然保護について感心のある私にはすばらしい教科書になりそうです。
今日は心が充実した一日になりました。
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