花山の工事現場で
花山の温湯(ぬるゆ)山荘さんへ用事で出かける途中、道の駅「路田里はなやま」を過ぎた国道398号沿いで、驚きの工事現場に出会いました。
(どの写真もクリックすると大きくなります)
岩手宮城内陸地震で崩落した一迫川沿いの断崖絶壁。これ以上の崩落を止めるための工事です。崩れるとすぐ川を堰き止め土砂ダムができてしまいます。
絶壁の上には200トンを吊り下げる能力があるクレーンが2機、クワガタの角のように腕を伸ばしています。
クレーンの向かって右側の斜面をよく見ると、お~~なんと急な斜面で作業をしている人がいるでは有りませんか。
命綱に身をゆだねて作業に当たるみなさん。しかもこの暑さの中・・・。
本当にご苦労様です。
左側のクレーンの下にも、ロッククライミングを思わせるようなテクニックで作業をしているみなさんが。
人だけでなく重機もワイヤーで吊り下げられて作業中。
いずれも100%の安全を確保されて行われているのでしょうが、高所恐怖症の私には見ているだけでも寒気がしてきます。
みなさん本当に安全第一で仕事をしてください。
| 固定リンク
「岩手・宮城内陸地震」カテゴリの記事
- 岩手・宮城内陸地震から6年(2014.06.14)
- 岩手・宮城内陸地震から5年(2013.06.13)
- まつるべ大橋完成(2010.12.19)
- 待ちに待った国道398号開通(2010.09.19)
- 国道再開を待つ花山(2010.08.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント