里の紅葉はイチョウが美しい
昨日今日と日曜日の栗原市民マラソンの後遺症、筋肉痛で階段の上り下りがつらくてたまらない栗太郎です。
12日(土)、平泉町の束稲山で霧の海(12日の記事参照)を堪能した後、毎年行っています一関市の厳美渓へもみじを見に行きました。
鮮やかな赤一色を期待して行ったのですがご覧のとおり茶色と緑。
赤を通り越して緑、あるいは黄色の状態で一気に枯れてしまい茶色になったようです。
急に寒くなったからでしょうかね~。
でも、中を良く探せば緑黄赤をいっしょにしたもみじを発見。
たしかに美しいのですがこれも変といえば変ですよね。
こんな年もあるさとちょっとがっかりしての帰り際。
厳美渓のバス停近くで今を盛りのイチョウの木を発見。
そうなんです、今年はなぜか柿の実の多さと、イチョウの色付きの良さが際立ってる東北地方です。
毎年、私の地元の養昌寺のイチョウを紹介していましたが、今年は震災の影響でただ今本堂の改修中。
隣の地区、深谷の長徳寺さんのイチョウも立派なので紹介します。
こちらも大きなイチョウの木ですね。
輝くような黄色が美しい。
葉っぱも散り始め。
近所の人が掃いてくれるのでしょうか箒が立てかけてあります。これからしばらくは掃くのもおいつかないでしょうね。
本堂の裏の墓地に登って岩ヶ崎方向を見ると気持ちのいい景色が広がっていました。
もう里の秋も終わりになってきたようです。
明日の朝は雪が積もっているかも知れません。
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