遠野 冬の神社めぐり
25日(土)の遠野市小友の巌龍神社のはだか参りを楽しんだ翌日は、遠野の里めぐりです。
道の駅「風の丘」で車中泊。備えさえあれば50過ぎの私でも冬の車中泊は快適なもの。夏の暑さより快適です。
道の駅の駐車場は朝4時半から除雪作業車の音が響き、移動しないと邪魔になりそうで、コンビニへ朝食を買いにいったりと、おかげで早く起きられました。
朝焼けや、朝の寒さを写真に収めつつ向かった先は・・・
遠野の奥、薬師岳(1644m)のふもとにある附馬牛(つきもうし)地区。
ここにある早池峰神社には遠野に来るたびいつも訪れています。立派な山門は萱葺き屋根なんですよ。
山門をくぐるとずっと杉並木が続きます。
ここに来るといつも不思議な霊気のようなものを感じます。
というか、遠野全体がそういうものに包まれている感じがするんですよね。
参道の横にはこんな石に彫られた神様も見守っていてくれます。
この場所の一番奥にある社殿。
内部は撮影禁止になっています。「今年もいろんな所に行けますように」とお参りを済ませます。
奥の宮は早池峰山(1913m)山頂に祭られています。
浄水の水も手を切られるほどの冷たさでしたが、きりっと気持ちを引き締められる気持ちよさがありました。
次に向かったのは遠野市街から近い「卯子酉神社」(うねとりじんじゃ)です。五百羅漢へ向かう入り口にあります。
近年、恋愛成就のパワースポットとして人気があるようですね。車ですぐのところですが私は今回が初めての訪問でした。
赤い布で出来たお札がびっしりと吊り下げられていました。
一つ一つに願い事が書かれています。○○さんと結婚できますようになど・・・・・
ここでも何かを感じます。
私ももう少し早く訪れていれば良かったかなあ~。
遠野全体が神秘的な雰囲気が漂っています。
続編は遠野の自然風景を紹介します。
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