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超甘口の日本酒

大の日本酒好きの私ですが、そんな私もちょっと飲むのに尻込みをしていたお酒がありました。

昨年の9月に、北海道旭川の親戚をたずねた時にお土産にいただいたお酒です。

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旭川市の木綿屋男山本家さんで造っています「復古酒」です。

300年前の元禄の頃の古文書をもとに忠実に再現して造ったお酒らしい。

なんで尻込みしていたかって? 

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これです、堂々と「超甘口」と宣言しているではありませんか。

超辛口はうち周辺の酒屋さんでも見かけますが、超甘口は初めてだ。どんなものだろうと考えてしまいますよね。

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う~む、メタメタに甘いのだろうか。

近所のばあちゃんたちがうちに集まったときに、うちのばあちゃん(母)がお日本酒を温めたものに砂糖を溶かし、甘くして飲みやすくしたものをみんなで楽しんでいることがあるが、あんな感じだろうか。

いつまでもとっておくわけにもゆかず。意を決して飲んでみることにしました。

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うっすらと琥珀がかった色合い。

一口飲んでみると・・・・・

とろりとしてたしかに超甘く濃厚な味わい。普通の日本酒を度数はそのままでどんどん濃くしていったという感じ。

飲んだ後はいつまでもべたべたした感じは無く、もう一口、またもう一口と飲んでしまいます。

余計なにおいや雑味も無く、良い味でしたよ。

ただ、この酒の肴はと聞かれたら思いつきませんでした(゚ー゚;。

甘口のお酒が好きな母といっしょに飲みました。

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