若さがうらやましい琵琶コンサート
昨日は、午前中に栗駒山に登って紅葉の状況を確認してきましたが、午後は大崎市岩出山で行われました熊田かほりさんの琵琶コンサート「観月のうてな」を聴きに(見る楽しみもありますが)行ってきました。
コンサート会場では公演中の写真撮影は演奏のじゃまになるので禁じられていましたが、唯一撮影を認められていた会場スタッフが写真仲間のもんもん文字君だったので写真を提供していただきました。
ありがとうございます。
コンサートの一部は古典の物語の演奏です。
今回は尺八も加わり一層迫力が増していますね。
平家物語の「壇ノ浦」は私も始めて聞く曲です。平家の最後を悲哀を込めて演奏し語られていました。
二部は琵琶を中心に、ピアノ、尺八、ギター、パーカッションとのアンサンブルです。
日本の古典楽器と西洋の楽器、パーカッションなどはいろんな国の楽器を集めてきた感じで、みんなが融合すると新鮮であり不思議な世界を創っていました。
特に「グリーンスリーブス」は哀愁がありましたね~感動しました
(ノ_-。)
尺八の音色が曲にマッチして印象的でした。新しい発見です。
岩出山でのコンサートは本当は昨年の3月に予定されていたそうですが、震災の影響で中止になったそうです。
みなさんのおかげでやっと開催することが出来・・・・・と涙ぐみながら語るかほりちゃんに場内から温かい拍手が沸きおこります。
(おじさんももらい泣き)
演奏も終わりたくさんの方が花束を持ってステージに駆けつけます。
ここからは私の撮った写真です。(演奏も終わったからいいよね)
いつもの笑顔で花束を受け取ります。
コンサート終了後のロビーではメンバーのみなさんがお客さんのお見送りまでしてくれました。
男性陣は、左からギターの東別府拓真さん、ピアノの春日章宏さん、尺八の田野村聡さん、パーカッションの熊本比呂志さんです。
みなさん気さくに話しをしてくれて笑顔で記念撮影に応じてくれて、気持ちのいい若者たちでした。
みんなかほりちゃんと同じ世代ですね。
こういう若い人たちが新しい音楽を切り開いてゆくんですね。若さがうらやましいです。
毎回聞くたびに成長していくかほりちゃん。おじさんは次回のコンサートを楽しみにしていますよ。
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