矢作川 冬景色
お正月休みもあと残り2日の今日、趣味の写真のための唯一の撮影旅行に行ってきました。
場所は私の好きな撮影場所、陸前高田市の矢作川(やはぎがわ)です。
自宅から途中の一関大東町までは積雪が有ったのですが、海に近くなるにしたがって少なくなり、矢作川の二又地区ではほとんど消えてました。
明るい陽射しは有りましたがでも寒いですね。
矢作川は変わらない清らかな流れでした。
気になることは流れ方が変わっていました。大雨でもあったのでしょうか深いよどみがなくなっていました。
冬は初めて訪れたかな。
川底のコケも茶色になっていますね。清流の冬の風景なんですね。
川岸から突き出した家屋は今は使われていないようですが、川と人との生活の跡が偲ばれるととともに、川の風景にマッチしているんですね~。
大きすぎず小さすぎず。
あくまでも透きとおった水が流れる川。
近所の保育所の先生と子供たちかな?川まで散歩に来ていました。
防寒着姿が可愛いね。
大きくなってもこの清流の記憶は残しておいてほしいな。
寒い朝らしいこんな氷の姿もありましたよ。
今年は海沿いの町も寒さが厳しいようですね。「お~寒ぶ」
ちょっと小高い丘から集落を眺めて。
火の見やぐらがあるんですね。やっぱり勝手に登っちゃまずいだろうな~。
国道からちょっとだけ離れているので静かな山里です。
山里ですが廃校になった矢作中学校跡地には仮設住宅や復旧復興の作業にあたる方々の簡易宿泊所などもあるんですよ。
でも、そこにいる皆さんにもこの北上山地の清流はぜひ見てほしいですね。
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