栗駒山表掛(御沢)コース登山 その2
14日(月)に登ってきました栗駒山の表掛コース(御沢コース)の登山行、前回に引き続きお伝えします。
御沢を登り切り最後の急傾斜をロープを使って登りきると御室と呼ばれる草原に到着です。
秋にこそ黄金色の草原になっていますが、初夏には高山の花咲き乱れるお花畑になり登山者を癒してくれます。
ここは世界谷地登山口を起点に大地森の西側を登ってくる大地森コースとの合流点にもなっています。
現在は湯倉までは降りられません。
山頂に登山者の姿が見えました。あそこからの風景も見てみたいものだなあ。
たくさんの人が登る姿が見えます。こっちは2・3人で占有状態。
この優越感がまたいいですね( ^ω^)
迫川の最初の一滴とも言えるような細い水の流れを見ながら山頂方面を・・・
どこを切り取っても美しい景色が広がっています。
せっかくのお花畑ですから、この時期でも咲いている花はないかなと探したところ・・・
(花の名前は詳しくないものですから間違ってるかも)
花があると景色も違って見えてきます。
葉っぱからして「シラタマノキ」かと思うのですが、7月頃に咲く花がこの時期に咲いているんだ・・・。
他にもさすがに花は無いけどイワカガミの葉っぱがたくさん目につきましたよ。
ここから須川コースとの合流点に直接向かう道は現在通行止めになっているので、一旦、湯浜コースとの合流点に向かいます。
来年の夏にまた来るからね。今度は大地森コースで来てみよう。
湯浜、表掛、虚空蔵山山頂、栗駒山山頂のそれぞれに向かう十字路です。
まだまだ山頂へは登りが続きますε-( ̄ヘ ̄)
やっと須川コースとの合流点から天狗岩を見渡せる所まで来ました。
須川側も登山者がたくさんです。
写真を撮りとり登ってきたからとはいえずいぶんかかりましたね。
中年登山者のみなさんはこの時間を目安にスタート時間を設定してくださいね。
お昼を過ぎると山頂は急に寒くなってきます。
遠く鳥海山には雪が積もっていましたよ
200mmのズームレンズに交換してのぞいてみましょう。
雪でお化粧して一段と美しい鳥海山だ。
でも今朝あたりはかなり冷えたので雪が降ったかもしれませんね。
栗駒山も間もなく雪のシーズンに入ります。
下山は中央コースを、今日の好天に感謝し、登りのコースの風景を思い出しながらゆっくり降りました。
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