雪降れど、春近し栗駒の里
オホーツク海停滞低気圧(栗太郎命名)の影響で今朝もうっすらと雪の積もった栗駒の里。
でも久しぶりに穏やかな陽気の日曜日、日中は栗駒山も見えました。
雪は残っていますが春先の田んぼの風情です。
栗駒尾松地区です。
少し霞ながらもたっぷり雪を蓄えた栗駒山の姿が美しいなぁ~
田んぼには堆肥も運ばれて田植えに向けた準備も始まっているようです。
真西に目をやれば大土ヶ森も良く見えました。
この辺からはこの形状の大土ヶ森。三角錐に見えるのは大土ヶ森の北東の方角からだけです。
もうちょっと大土ヶ森に近づいてみましょうかね~。
行ったところは旧鶯沢町の八沢地区は母の実家がある所でもあります。
写真で見て二迫川の左側は川岸の雑木や萱などがきれいに刈りはらわれてていました。
ここにはね「もぐり橋が」あるんです。
大水の時は水面の下になり、流されずにまた顔を出すもぐり橋です。
私が小さい頃、母の実家に泊まりに来たときはよく川遊びに来たものです。
橋の下にはたくさんの魚がいてね、それを眺めているだけでも楽しかったんだよなぁ~。
ここからは大土ヶ森がよく見えてね。
小さい頃はあってあたりまえの山だったのですが、今になると懐かしい風景です。
北帰行の途中の白鳥でしょうか、川面で十数羽休んでいました。
もぐり橋の上には近所の家から脱走し鎖を引きずったままの犬がトコトコ渡って行きます。
のんびりした田舎の風景だ。
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