栗駒山の春景色
昨日は栗駒山に行ってきました。
前日、登山口のイワカガミ平までの道が冬季閉鎖から開通したので、さっそく行ってみます。
耕英十字路の上、山脈ハウスさんの水芭蕉が見頃を迎えていましたよ。
木道脇にはたくさんの花が咲いています。
今が見頃のかわいい大きさ。
白さがまぶしい!
周りにはまだ雪もあるのでまだしばらくは楽しめそうです。
いつもの年より2週間は遅れているな。
イワカガミ平に向かう道です。
雪の壁の一番高い所ではまだこんなに雪が有りました。
本当に今年は多いね!
イワカガミ平到着・・・・・
一番上の駐車場はまだ三分の二が雪に覆われていましたよ。
イワカガミ平から雪の斜面を山頂方面へ向かう人もたくさんいました。
この時期は雪の上を最短距離で頂上に登れます。
バックカントリースキーやスノーボード、そりなど各自得意の滑り降りる道具を持ってね。
この人はスノーボードだね。
滑り降りる楽しみのために歩いて登ります。
好きじゃないとできません。
この人たちはすでにスキーを履いて登っています。
決まったコースは無いので頂上まで行かなくても、おもいおもいのゲレンデを楽しむんでしょうね。
私はただみなさんを眺めるだけでした。
下山途中、県道沿いの大きなブナの木が存在感を誇示しているようです。
これから新芽を芽吹かせ黄緑色の葉っぱを繁らせるのもあっという間でしょう。
見下ろすと、旧「いこいの村栗駒」の建物が見えました。
6年前の岩手・宮城内陸地震で壊れたままで営業を止めていましたが、ついに解体工事が始まっていました。
私も何度泊まったことでしょう。
厄年に行われた同級会や、会社の研修や忘年会などなど・・・
もうだいぶ取り壊されました。
残念です。
これからの栗原市の観光についてしっかり考えないといけないですね。
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コメント
Dさん、こんにちは。
いこいの村は栗駒町民にとっては駒の湯と並ぶ思い出の宿でしたよね。
栗駒山観光の象徴でしたから。
栗駒山の宮城県側はすっかり日帰りの山になりました。
投稿: 栗太郎 | 2014年5月 6日 (火) 06時44分
こんにちは。
父が職員だったので、いこいの村には沢山の思い出があります。
学生時代に山梨と岐阜と栃木の友達を連れて行ったのもここでした。
残してほしかったですね。
投稿: D | 2014年5月 5日 (月) 21時25分