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早春の世界谷地

13日の日曜日、天気が良くて栗駒山山麓を歩き回る私。

まだ雪が残ってるであろう世界谷地に向かいました。

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栗駒山の数多い沢のなかの岩魚沢。

清らかな水が流れています。清流好きの私は見ているだけで癒されます。

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駐車場は除雪されていますが、世界谷地入り口にはまだ1mもの雪が残っています。

ためしに乗ってみましたが固そうだったのでスノーシューは使わず長靴で行ってみます。

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登山道もたっぷりの雪。

でも一か月もすれば木々は芽吹き黄緑色におおわれるんですよ。

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登山道周辺はあまり太いブナの木は無いのですが、それなりにいろんな景色を楽しめますよ。

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男女が立ったまま抱き合ったようなブナの木。

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青い空に映える白い幹。

雪の上に寝っ転がって撮影。

トレーナーの上にウインドブレーカーを着ていましたがこの日はトレーナーだけでもよかったな。

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木々に葉っぱがないので登山道からも世界谷地が見えます。

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20分ほどで到着。

雪が沢も道も覆っているので気を付けないとね。

栗駒山もきれいに見えます。

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湿原内はすべて平坦に厚い雪で覆われていました。

しっかり固い雪だったのでいつもは行けない湿原の端っこの方まで行ってみます。

木道が見えるようになったらだめですよ!

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湿原内の大きな木ですが中が空洞になっていました。

この冬の大雪にもよく耐えたね。

でも、あちこちで背の低いサラサドウダンなどの木が折れていました。大雪の影響は大きかったようです。

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休憩用の木のベンチだけがやっと顔を出していました。

6月入ってからの花の季節。ここで多くのハイカーたちが休憩することでしょう。

今はまだ静かに春のぬくもりを楽しんでいるようです。

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