さわやかな風が吹く鬼首の山中から
梅雨はどこに行ってしまったんだろうと思うような、ちょっと暑いけど吹く風さわやかな日が続きます宮城県北地方です。
昨日今日と大崎市鳴子温泉町鬼首(おにこうべ)地区へ仕事で出かけております。
休憩時間を利用し、鬼首吹上温泉から地熱発電所に通じる林道を車で散策。
途中まで行ったら道路事情が悪いらしく通行止めになっていたので引き返しましたが、林道からの風景が良かったあ!
林道すぐそばの荒雄岳(984m)を望みます。
鬼首全体がカルデラで、その中心にあるのが荒雄岳です。
20~30万年前に噴火したようです。
大崎市の最高峰禿岳(かむろだけ)です。
残雪もちらっと見えました。
林道沿いには太いブナの木々が随所に見られましたよ。
オニオウベスキー場のシンボルと言うべき、大柴山(左1083m)と小柴山(右1055m)これも外輪山です。
私も20代後半、スキーをしに良く通いましたよ。
なつかしいスキーコースが見えました。
スキー・スノーボードを楽しむ人が減り、冬はゴンドラも停止しているそうでさみしいかぎりです。
もう真夏の雰囲気の鬼首でしたが、吹く風は会社のある古川とは違いさわやかでした。
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