夕顔さんのステージが終わると、ジャズそのものはあまりわからない私、定禅寺通りや勾当台公園には向かわずに一番町通りを南下。
最初に目に入ったグループがこちらです・・・
(今日の記事は長くなりますので、コメント少な目でね)

突然雨も降り出しましたが、多くのお客さんの足を止めていたのは地元仙台の「悪代官と廻船問屋LG」という奇妙な名前のお二人。
吉田拓郎一筋らしい。

ちょっと怪しげなお二人ではありますが、「落陽」聴かせてもらいましたよ。
拓郎もいいですね~。

一番町を南下中、交差するマーブルロードおおまちに目をやると、皆さんいっせいに立ち止まって上を見ているではありませんか!
何だろうと私も行ってみると・・・

マーブルロードの二階部分からア・カペラグループの歌声が。
こんなところもステージになってるんだ。

東京から来たグループだね。
楽しそうに歌って、歌もうまいよ。

青葉通りを渡ると今度はポップスだ。
かっこいい若者3人グループ。東京のさわやかな若者たちです。

お客さんはほとんど若い女性。
やっぱりね~。みなさん手拍子でノッテますね!
そしたらこんな子も・・・

この日一番ノッテいたお客さんです。
あまりにかわいかったのでもう一枚。

そうだね理屈抜きに楽しむのが一番だね。
ぼうや、ありがとう。

ヤマハ仙台店前では、ヤマハの管楽器教室の生徒さんの発表。

「恋するフォーチュン クッキー」が印象的でしたよ。
本格的でしたね。

お昼を食べて先ほどの若者3人グループがいた所ではきれいなお姉さんがポップスを歌っていました。
どう見てもこの人モデルさんだよね~と思いつつ聞いてみます。

やっぱりモデルさんだな、優雅に歌います。

ギター1本のソロの女の子。
自作の曲でしょうか、私が若い頃、ここ名掛町のアーケードにもよく見かけました。
応援したくなりますね。

仙台駅のS-PAL2前のペデストリアンデッキにも人だかり。
ここでは何が・・・

今回私が一番感激したのが、ゴスペル!
秋田県大館市のゴスペルグループ「大館ゴスペルクワイヤ ジョイフルシンガーズ」のみなさんです。
その歌声の迫力と、歌うことが楽しくてしょうがないという笑顔には感動しました。

全曲英語なので意味は分からずとも、伝えようとすることが素直に入ってきます。
こんな歌の世界もあるんだ!

ただただ感動です。
客席の一番前の席に曲が終わるたびに「ブラボー」と叫ぶおじさんがいましたが、まさに同じ気持ちです。
ぜひ来年も来てほしいね。
バスターミナルの上のペデストリアンデッキは、私が見る最後のグループ。

岩手県奥州市水沢から来てくれました「綿花(コットン)酒場 JUG BAND」のみなさんです。
各自キャラの濃い4人メンバー。
コミック的要素も多々あります昭和歌謡とスイングのグループ。

独自の楽器も使って、なかなかの実力バンドです。
笑う方が多くて、これも音楽の楽しみ方なんだなと感じましたよ。
まだまだジャズフェスのプログラムはありましたが、このステージの下にあるバス乗り場から3時50分の栗駒行きバスに乗り帰路に着きました。
充分楽しみました。来年もまた来ます。
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