登米市佐沼から国道346号を気仙沼方面に向かい、東和町と本吉の間にちょこっとだけ一関市藤沢町が入り込む部分が有るのですが、そこに本格的タイ料理のお店があると聞き行ってきました。

お店の前の看板には、タイ料理などとは書かれておらず、カフェ、レストランとしか書いてない。
私もこの道は仕事でもプライベートでも何度も通りましたが、なんか食べ物屋さんが有るなとは思っていましたが、正直パッとしない雰囲気でしたので(マスターごめんなさい)寄ることはありませんでした。

お店の入り口です。
後で考えてみたら、アジアチックな雰囲気を出すためシンプルにしていたのかも知れません。

お店に入るとエスニックな(行ったことないけど)雰囲気の装飾と店に流れる音楽。
メニューは、グリーンカレー、キーマカレーのカレー類から・・・

タイのチャーハン、カオバットや、タイのラーメンカオソーイなどなど種類もたくさんあります。
初めて聞く料理の名前がほとんどです。

ディナータイムだけの単品メニューも豊富。
私も知らない名前の美味しそうな料理がたくさん。
定番のトムヤムクンは一番下に小さく書いていますね。
他ではなかなか食べられない日本では珍しいタイ料理を食べてくれ!
と言うことかな?

でっ、私がチョイスしたのは一日8食限定のマッサマンカレーです。
限定と聞いたら真っ先に食べたくなっちゃいます。

やってきましたマッサマンカレー。
思っていたよりシンプルな見た目ですが、ライスには香草とハーブがアクセントに乗せられています。
ライスは登米市産の白米と、玄米と、タイ米の三種から選べます。
私はまずは無難に登米市産の白米をチョイス。

カレーはスープカレーのようなさらさらしたカレー。
ご飯をカレーですくってカレーに浸して食べた方がいいのかな?
好きなようにやらせていただきます。
でっ、一口いただきます。
おおっ!これは・・・
さすがにエスニック!口中に広がるスパイスの香り。日本のカレーではお目にかかれない香りがいいですね~。
それと、タイ料理の特徴なのでしょうか辛さの中に甘みがあるんですね~!
しつこくないさらりとした甘さが美味しい!。

ジャガイモと鶏肉の具も美味しいが、いろんなナッツや豆類、香草も入って見た目よりにぎやかで奥深い味。
これは美味しいですよ。
辛さは私的辛さ度合で3辛程度。このあたりは日本人に合わせているのでしょう。
私はもっと辛くてもいいなあ~。

カレーの他に注文したのが「生春巻き」。
これが絶品でした。
新鮮で美味さの濃い野菜に、さらりと蒸したエビのプリッとした食感がたまりませんでした。
生春巻きの皮に甘辛いチリソースを付けて・・・

甘めのソースの味を変えるため、卓上に用意されてるナンプラーで塩味を、トウガラシ入りのお酢で辛さを加えてみたら、これがまた生春巻きの味を引き立てて美味しかった~。
次回も注文したいね。

お店は水曜日が定休日。
営業時間はお店のHPをご確認ください。
和jian-cafe aimaki ←クリック
マッサマンカレーとグリーンカレーはレトルト食品としても売っていて、通販もしているようです。
家からは1時間と少しかかるのでしょっちゅうは行けませんが、タイ料理を楽しんでみたいな~。
夜の単品メニューもいいですね。
お店から藤沢町の中心部へと向かう道から見る山里の風景も私は好きです。
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