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写真展終了

17日から開催されていました栗駒写真クラブ「駒美会」の写真展、本日が最終日。

おかげさまで好評の中で閉幕しました。

同時に共催されました「河北写真展入賞作品展」のおかげもありまして、5日間の入場者数が415名と、栗原文化会館で行われた写真関係の作品展では過去最高の来場者数となった模様です。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!

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私が出展した作品の紹介です。

残念ながら来れなかった方のために公開です。

秋の田んぼの風景ですが、「遠野ふるさと村」の一コマです。

右側の三角の建物のようなものは何かと質問殺到。

これはね・・・

05

写真展には出さなかった写真ですが。

ばったり、と言う水を使って粉をひいたりする水車のような道具です。

三角の中に穀物が入った臼が有ります。

02

これも「遠野ふるさと村」の曲がり家の風景。

遠野の各地から曲がり屋を移築して昔のままの姿で残しています。

人は通いですが、馬は曲がり家に住んでいるんですよ。

昔もこんな風景だったんだろうなあ~。

04

これは遠野市街の南西、五百羅漢の入り口にあります卯子酉神社(うねとりじんじゃ)です。

この赤いのはなんですか?という質問も多かった・・・(´・ω・`)

あれは赤い布で、布の一つ々々には恋愛成就の願い事が書かれているんですよ。

雪の白さと布の赤い色が際立って見えます。

願い事が雪の中でも輝いていますよね。

恋愛のご利益があるということで、こんなにたくさんの、特に若い女性には人気のパワースポットになっています。

03
遠野某所の茅葺屋根民家です。

屋根の上に気が映えています。しかも10年ではきかないりっぱな木です。

家の前に立っているのかと思ったという声をたくさん聴きました。

もうちょっとうまく撮って河北写真展に応募してみようかな・・・

もう一枚は獅子踊りの少女の姿です。

若い人の肖像権と防犯上の観点からブログでの紹介は控えますね。

遠野のメジャーな観光地は多くの人が知っているでしょうから、なるべく人が見ない風景を出品しました。

改めて、遠野は東北の原風景であり、何か霊気を感じる場所です。

みなさんも行ってみてくださいね。

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コメント

グリンピースさん、ご来場いただきありがとうございました。

何曜日にいらしたのでしょう。
もしかしたらお会いしていたかも知れませんね。

出品したい写真はたくさんありましたが今回はあの5枚だけでした。
いつかは個展を開きたいと思っているのですが、仕事をしているうちは無理かな~。

投稿: 栗太郎 | 2014年12月31日 (水) 16時04分

こんにちは。
写真展行ってみました。どれも素晴らしい作品で、ゆっくり拝見してきました!
遠野の風景が素敵だなーと思ったのですが、栗太郎さんの作品だったのですね。

また作品展がありましたら、お邪魔します。

投稿: グリーンピース | 2014年12月30日 (火) 09時55分

sogatchさんの故郷あたりにも、この農村風景や曲がり屋の風景はあったのですね。

三角形の小屋の中にあるあの粉を作る道具は「ばったり」とか呼ばれていたんでしょうか?

茅葺屋根の家もそのまま古里の土に還るように思えて、いい雰囲気でした。

投稿: 栗太郎 | 2014年12月27日 (土) 17時26分

おばんです。

2枚目、3枚目は見覚えある風景です。

5枚目のかやぶきに木が生えてる家、子供の頃、よく見かけました。
ほったらかしにしてるとそうなりますね。
たぶん、既に住んでなく、隣に別な家屋を建ててると思います。

実家は、かやぶきだったんで懐かしいです。
とはいえ、かやぶきをとっぱらっただけなので、今も古民家ですが~笑

投稿: sogatch | 2014年12月26日 (金) 18時41分

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