伊豆沼・内沼フォトコンテスト、見てきました
昨日の日曜日、やっと忙しい仕事も一段落しての休日。
ではありますが、午前中は地元自治会の会議が有りまして、終了後は家には戻らず伊豆沼・内沼フォトコンテストの写真展を見に行きました。
途中、志波姫の秋桜さんに昼食に寄ったら、ランナー仲間のアイルトン秋さんに会ったりして。
秋さんは今年はハーフマラソンをメインにレースに出るようで、だいぶ締まった顔つきになっていました。
自己管理のできる人を尊敬します。
さて、フォトコンテストの会場、若柳地区の伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターへ。
今回は私も入選させていただいたので、事務所の方に入選写真のデータを渡すのも目的でした。
写真展は2月1日~3月31日まで行われています。
白鳥やガンを見に来たついでに寄ってみてくださいね。伊豆沼のいろんな姿を見ることができますよ。
この写真の説明は2月2日の記事をご覧ください。
朝焼けと雁の飛び立ちをとらえたものですね。構図も色合いもピントもバッチリの美しい写真ですね~。
入賞作品20点の内6点が同じ場所から同じような時間帯に撮ったのかなと思われる作品です。
早朝の雁のいっせい飛び立ちは伊豆沼の代表的な冬の風物詩ですから、写真に撮っておきたい気持ちはよくわかります。
一方でこんなこともある事を知ってもらいたいですね。
この冬、11月15日の河北新報の記事がサンクチュアリセンターの掲示板に貼られていました。
朝のいっせい飛び立ちをねらったカメラマンたちの記事です。
このシーンを撮ることができるのは伊豆沼西岸のほんの一部の場所ですが、全国からそれを写真に撮ろうと多くの人が集まるんですよ。
そのためこんな問題があるんです。
写真をクリックすると大きくなります。パソコンでしたら文章が読めると思いますのでぜひ読んでいただきたいです。
去年の冬にも同じような記事が新聞に出ています。
このままこの状況が続いたら雁のいっせい飛びたちは見られなくなるでしょうね。
何のための写真なんでしょうか。
美しい写真を撮りたいのは判りますが自然の営みを失くしてまで撮らなくちゃいけない写真ですか。
これまで多くの人が同じような写真をたくさん撮って来たじゃないですか。
私はもっと違う伊豆沼を撮りますよ。
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