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2015年3月の投稿

和の倶楽のSASPラーメン

土曜日は栗駒山を降りた後に丁度昼食の時間.

車のオイル交換や、一週間分の食材の買い出しもあるので家には帰らず近くで食事だな~。

と思っておじゃましたのが栗駒尾松の桜田地区にあります「和の倶楽(なごみのくら)」さんです。

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久しぶりの訪問です。

このお店は数か月来ないと新しいメニューが出ているのが楽しみでもあります。

この日も新メニューが出ていましたよ。

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パイタン、辛みそは想像がつくがSASPラーメンってなんだ?

いつも笑顔がかわいいママさんにうかがったところ・・・

桜田(地元の地名)アンかけスペシャルの略だとか。

どんなラーメンか知りたくて即注文です!

11時30分の開店と同時に入りましたがすでに2組のお客さんが並んでいました。

SASPラーメンが出てくるまでの10数分の間にも続々お客さんが入ってきて、12時前には奥の座敷まで満席です。人気店ですね~。

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SASPラーメン到着ですです。

いろんな具材が乗ったアンがたっぷりかかっていますね~。

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なぜか梅干しが二個。

食べ飽きないように口直しかな?

さっそく熱々のアンを一口・・・

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キクラゲ、キャベツ、ニンジン、タケノコ、ネギなどの野菜類にひき肉が軽い中華風に味付けされこれは美味しい。

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麺も最後まで冷めずにいいですね。

ちょっとラー油がかかっているので辛いかも・・・と言うことでしたが、私には全然辛くなかったのでママさんが持ってきてくれたラー油を足して食べます。

さらに酢も有れば後半に味の変化が楽しめていいでしょうね。

途中で梅干も梅干で口直しをしつつ完食です。

ごちそうさまでした!

次に来たときは、今日はぐっとこらえた辛みそラーメンだね!

私はいつも開店と同時に入るようにしています。

料理はご主人一人で作っているので、お客さんが多いと注文したものが出てくるのに時間がかかるのがちょっと残念なところです。

料理ができるまで時間がかかると言われ帰って行くお客さんもいたので、早くできるように改善できれば回転も速くなるのにもったいないなと思いました。

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栗駒山春の始まり

昨日行きました栗駒山の山麓散歩続編です。

まだまだたくさん雪が残っている栗駒山ですが、この日は日射しも吹く風も春でした。

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旧いこいの村から見る広葉樹の森。

寒々しさなんかありません、やっと目を覚ました木々が「さあ春だぞ~!」と幹の周りの雪を溶かし始めています。

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世界谷地の駐車場手前のシンボルツリーのブナの木。

世界谷地駐車場は駐車場自体は除雪されていませんが登山口までは行けます。

この時期にしか行けない大地森山頂からのスキーやスノボーでの滑降も良さそうですね。

この日一番の感動!はこの花でした。

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まだ積もっている雪の間から伸びた幹の枝先に咲くマンサクの花です。

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強い花ですね。

健気ですね

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青空によく映えます。感動的でした!

(写真をクリックすると大きくなります)

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私の写真仲間Tさんの栗駒山中腹の耕英地区にある山の家前です。

七人の小人がお迎えする表札代わりの大きな看板も冬を越しましたね。

まだ自宅に通じる道路も畑も1m以上の雪で覆われています。

4月になったら道路の除雪をして山に移るかな~なんて言っていましたが、まだまだ大変そうです。

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ここからは栗駒山山頂もよく見えます。

山頂のはるか上を飛行機雲を残して飛行機が飛んでいました。

いいお天気に恵まれた山麓散歩でした。




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栗駒山は春の雪山を楽しむ人多し!

今日はお天気の良い休日でした。

里が暖かかったので山ももう雪が融けてるでしょうと思って行ってみたら・・・

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今日も快晴の栗駒地方。いいね、山もクッキリだね。

でも雪は多そうだ。

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耕英十字路付近の様子。

除雪された道路にこそ雪が無いものの道路脇にはまだ1mもの雪が残っています。

栗駒山でいち早く咲くミズバショウもあと二週間後くらいが見頃でしょうか。

今年も雪が多い栗駒山です。

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今日はこの時期車が乗り入れることができる地点。

旧いこいの村跡に行ってきました。

岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた「いこいの村」は、今は更地になり紅葉時期の登山者用の駐車場になっています。

今日はその広大な駐車場のほんの一部だけ除雪されたスペースにぎっしりと20台ほどの車が停まっていました。

バックカントリースキーやスノーボードを楽しむ人たちが、ここから頂上をめざして登り、一気に下ってくることを楽しみます。

栗原市の観光担当の方、駐車場の除雪範囲をもっと広げてください。

出来れば今の倍以上に。

今日は入りきらなくて県道わきの待避所に停めてる方もいましたので。

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広大な駐車場の端っこの方は除雪しなくても温かさで雪が融けています。

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駐車場から一段降りたところにも広い平坦な土地が有ります。

向こう(西側)には秋田県湯沢市の山、高松岳の連山が見えます。

そして南側には・・・

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そして南側には櫃ヶ森・中ノ森の栗原の名山が良く見えます。

ここに温泉が有ったらな~、あの山々を眺めることができる露天風呂有ったら、栗駒山に登った後に入りに来るだろうな。

山に登れないお年寄りも、そんな露天風呂だったら山に登った気持ちになれるだろうな。

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私が来た後にも続々と山に向かう人たちが来ます。

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旧いこいの村から先は通行止めになっていますが、上の方では除雪作業の音が聞こえてきました。

4月下旬までにはイワカガミ平まで通行できるようになるでしょう。

待ち遠しいですね。










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あたたかさ戻る

今週初めは雪も降りやれやれと思いましたが、昨日あたりから暖かさが戻ってきました栗駒の里です。

出勤前の風景です。

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わが家の裏山のスイセンも一気に咲きましたよ。

火曜日は雪に埋もれていましたが準備は整えていましたね。

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朝から一年ぶりのいい笑顔に会えました。

父ちゃん久しぶり~、なんて言ってくれてるようで、うれしいね。

さらに通勤途中には・・・

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高清水から田尻に向かう交差点にある花壇です。(停車中の車中から撮影)

一面紫のパンジーが朝日を浴びてきれいでした。

いろんな色を植えるのもいいですが一色で統一するするのもいいものですね。

冬には葉牡丹が見事でしたよ。

小さな花壇ですが住民のみなさんで植えてるようです。そのセンスがすばらしい。

この道を通うようになって4か月くらいでしょうか、これからの季節の花が楽しみです。

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カラー写真とモノクロ写真

今日は趣味の写真の話をちょっと。

私が所属する写真倶楽部「駒美会」にフィルムカメラでモノクロ写真にこだわる会員Kさんがいます。

私よりちょっと若い方ですがデジタルは敬遠しフィルムにこだわって自分で現像・プリントします。

その影響か私も最近、フィルムはできないだろうけど「モノクロもいいなあ~」と思うことが有ります。

私がカラーで撮った写真をモノクロに変換してみました。

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これは2009年12月に撮った在りし日のくりでん沢辺駅です。

廃線から2年、とり壊される寸前の駅舎です。

これはこれで「懐かしいな」と思うのですが・・・

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モノクロに変換すると、

「すんごく懐かしいな~」という気になりませんか?

この駅を利用したことも無い私が、勝手に高校時代の通学風景を想像しだしたりして。

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花山の奥の396号線の風景です。

冬の、もともとモノクロのようなカラー写真ですが、左にある赤白のポールに先に目が行ってしまいます。

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モノクロにすると中央の老人に目が行きます。

さらにその人の想いまで考えてしまいますね。

もちろんカラーじゃないと出せない色彩の写真はありますが。

奥が深いモノクロ写真。今後も注目してゆきます。



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まだ3月でしたね

今日は朝起きてビックリ!

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雪が10センチほど積もっていました栗駒の里です。

道路の上は昨日までの熱が残っていたのかあまり積もっておらず、通勤には影響ありませんでしたが、やはりまだ3月でしたね。

いつ雪が降ってもおかしくありませんよね。

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この冬最後の雪景色になるかな。

名残惜しい風景でした。




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春彼岸の花模様

春のお彼岸も昨日が春分の日で、我が家は父と弟が亡くなって10年。

兄弟が集まってご供養と言う名のもとに宴会でした。(いつものことで

今年はそれに姪っ子ナナの高校合格祝いを兼ねまして、さらににぎやかに開催しました。

でっ、今日はやっと私と婆ちゃんとでお墓参りです。

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わが家の菩提寺、養昌寺。

境内の梅の木に花がさきはじめてましたよ。

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赤身は少ないけど、清楚なかわいい梅の花が咲いています。

私が好きな梅の花です。

お墓参りも終えてわが家に帰れば・・・

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紫クロッカスも満開。

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白クロッカスも咲き始めていました。

最近の4月並みの温かさで一気に咲きましたね。

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裏山のスイセンも急速に開花スタンバイを終了させた模様。

他の陽当たりが良い場所では咲いていましたから間もなく咲くでしょう。

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気になるのは春霞の遠景風景。

金成り小迫地区からの風景です。

田んぼには野鼠駆除の殺鼠剤を仕掛ける農家のみなさんの姿が。

田んぼ仕事も本格化してきます。

でもね、風景が全体的に黄色味がかっているんですよ。

栗駒山もぼんやり!

黄砂か杉花粉か?

せっかくの春の風景がもったいないけどこれも春の風景です。

さらりと一雨降ることを願います。






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いただききものの唐辛子食べてみました!

先日、商家のひな祭り会場で、愛息子さんぽの実家であるDさんから唐辛子三種類いただきました。

辛い物好きの栗太郎さんにどうぞと・・・。

いざ! 食べてみましたよ(辛さがわからないので覚悟がいります)。

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まずはDさんの話だとそれほど辛くはないというイエロー・チリから・・・

我が家のばあちゃんが作ったカレーに入れてみました。

ばあちゃんは辛い物が苦手なので、カレーはハウス・バーモントカレーの中辛と決まっています。

ニンニクとかトマトケチャップも入れておいしいのですが、私にとっては辛さゼロのカレー。

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そこにイエロー・チリを投入。

(夜はご飯を食べないのでお酒のつまみにカレーです)

うん、美味い!

一味唐辛子なみの辛さがあり、さらに甘みのような奥深さがあり、いいですねイエロー・チリ。

何にでも入れたくなる美味しい唐辛子です。

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翌朝、味のなじんだカレーがまた美味しいんですよね。

そこに投入はハバネロです。

試しにこれくらいだけ(ちょこっとですよ)投入。

なんと、これだけで激辛カレーに変身!!

辛い、うまい! 辛い、うまい! これはいいですね。

元来ハバネロは辛さはすごいけど味が無く、ラーメンの味を引き立てることが無いので合わないなと思っていました。

でも、カレーの辛さを増すだけなら丁度良いですね。

これはいいですよ。

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お昼のインスタント塩ラーメンにイエロー・チリを投入。

いいですね!

甘みのある辛さが、あっさりの塩味によく合います。

これはいいものをいただきました。

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問題はこいつです。

ジョロキアはどうしたものか・・・。

辛さが半端じゃないですからね(辛いじゃなくて痛いですから)。

ビニール袋を通して辛さが鼻を刺激してくるほど強いんですよ。

何かいいレシピはありませんでしょうか?

Dさん、美味しい唐辛子ありがとうございました。

栽培にご苦労されたと思います。そのうち作り方も教わりに行こうかな~。

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気仙沼大島架橋建設の様子

14日の気仙沼の海シリーズの最終回は、大島架橋の工事はどうなっているか見てきました。

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大島架橋の工事をしている場所に行く途中の気仙沼市街。

かさ上げ工事が随所で行われていてダンプカーや重機がたくさん。

ここは鹿折地区です。

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気仙沼湾の東海岸を行きます。

半島の高い部分には高台移転の工事といっしょに大島架橋につながる道路の工事も行われていました。

海の先が半島、その先に大島の亀山が見えますね。

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浦島第一トンネルです。

震災後に閉校になった浦島小学校の近くです。

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道路はだいぶできてきて、半島の先まで工事されていました。

写真右端の道路がそれです。道路ができた後に橋が建築されるのでしょう。

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大島瀬戸をへだてて向こうの大島側の工事も進んでいるようでした。

この写真の逆側から見た大島架橋の完成予想図です!

Photo
橋の部分の長さ400mのスマートな橋ですね。

完成は平成30年の予定とか。

大島の皆さんにとっては、何十年と待ちわびた橋ですね。

バカでかい防潮堤を造らず、美しい海岸を未来に残すことを決めた大島のみなさんの選択が大島の観光資源として貢献することと思います。

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唐桑半島の早馬山もきれいに見えます。

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養殖イカダが並ぶ大島瀬戸の海。

この日は用事があって、さらに唐桑半島の海へは行くことはできませんでしたが、これからは露地物の椿の花も咲く半島の海をたずねてみるのもいいでしょうね。

大島・唐桑の海の風景を巡り歩き、民宿で新鮮でおいしい海の幸を堪能する人が増えることでしょうね。

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気仙沼まるきの潮見そば

14日の気仙沼での仕事は午前中で終わり、あとは帰るだけだが、せっかく来たのだから美味しい物を食べていきましょうと行ってきました。

最初からここが目的だったんじゃないの?なんて言わない!

気仙沼中華そば「まるき」さんです。

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12時近くにいきましたが駐車場はいっぱい。

なんとかじゃまにならない隙間に置きまして入店です。

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まるきさんと言えば、中華そば、黒中華、煮干しらーめんが定番のメニューですが、この日は期間限定のこのラーメンです。

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「天然潮見そば」です。

牡蛎、アサリなどの貝類と岩井崎の天然塩でとった塩ダレ。

動物ガラを使用せずに煮干しと真昆布をメインに撮ったスープ。

もちろん無化調です。

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この澄んだスープ。

ひと口すすると、もう繊細としか言いようがない!

この一口で多くの海の幸が味わえる奥深さが味わえます。

しっかりした歯ごたえとうまみのあるメンマ、今がシーズンの採れたてのワカメ。

トッピングもこだわってますね。

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麺も自家製麺。

加水率は高くなくいい歯ごたえ、端麗なスープによく合います。

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そしてこのチャーシュー、美しいでしょ!

豚バラ肉を使っているということですが、これまた余分な脂が端麗なスープを台無しにするなんてことは無く、味付けもスープをじゃましない上品なチャーシューです。

もちろんスープまで完食。

まるきさんすごいよ!

期間限定なので今度の日曜日(22日)までの提供の「潮見そば」です。

レギュラーメニューになることを希望します!

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大谷海岸の今

14日の休日出勤は気仙沼方面へ。

早めに現地に着いた私は、同僚と合流するまでの間、海を見て回りました。

小泉海岸に続いて大谷海岸へ。

JR気仙沼線大谷海岸や道の駅周辺はかさ上げ、高台移転、三陸道の工事で来るたびに風景が変わっています。

でも大谷海岸自体の風景は・・・

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震災以来変わっていません。

ここに広大な海水浴場があったなんて、今では想像もできなくなってきました。

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大谷海岸駅の海側にあった階段状のホームは残っていますが、その先に100m以上もあった砂浜の海岸は海に沈んでいます。

もう海水浴はできなくなった。

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大谷海岸駅のプラットホームに設置された献花台です。

ここでも犠牲になられた方がいたのでしょう。

花が手向けられていました。私も思わず合掌。

20代の頃、何度も仲間と海水浴に訪れた海はもう無くなりました。

さあこれからどう変わって行くか、見守りたいと思います。

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小泉海岸の今

今日は土曜日で本来は休日でしたが、年度末の仕事の忙しさで休日出勤でした。

気仙沼岩井崎方面へ。

早めに出かけて仕事前にあちこちの海に寄ってみました。

震災から四年、今どうなっているかと・・・

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気仙沼市本吉町の小泉海岸です。

砂浜がだいぶ沈下して松林も津波でなくなった今、石ころだらけの海岸になってるんだな~と思いきや・・・

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浪打ぎわはけっこう砂浜が残っていますよ。

他の海水浴場に比べたらまだまだいい方ですね。

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海の中にはコンクリートの建物の残骸が残ったままです。

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海岸の人工物はかつて波打ちぎわからずいぶん内陸に入ったところにあったのでしょうが、今は波に洗われるがままです。

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残った砂浜のすぐ後ろには高さ14mの防潮堤が建設中です。

県知事が県民の命と財産を守るとして海と人を分断する巨大防潮堤を造っています。

防潮堤の建設は国はお金は出すがどう造るかは県の裁量になっています。

せっかく残った砂浜をこうやって囲い、危険だから良い子は海に行っちゃいけませんよと河川行政の再現をしたいんだろうね。

巨大防潮堤で閉ざされた砂浜で遊んでもつまらないだろうけどね。

三陸の海を知らない県知事は平気でこんなことができるんです。

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三陸のあの美しい砂の海岸は無くなってしまうんだなぁ。

もし私に孫がいたら、かつてのあの砂浜に連れて行き、いっしょに遊んだだろうな。



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栗原市観光写真コンクール写真展開催中

この時期の写真展シリーズの最後を飾る「栗原市観光写真コンクール」の写真展が、JRくりこま高原駅一階の待合室で開催されています。

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栗原の魅力を伝えていますよ。

待合室開いている始発から終電までの間見ることができます。

3月31日まで展示しています。

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最優秀作品です。

う~ん、伊豆沼・内沼フォトコンテストではおなじみ過ぎる構図です。

栗原を全く知らない人にならいいでしょうね。

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その写真を撮っているカメラマンを撮ったものです。

これも入賞作品です。

写真的にはいいと思いますが、観光写真としてはどうかな・・・

これらの写真を撮る弊害がおきている伊豆沼の実情を知らない審査員が選んだのでしょうからしょうがないですね。

これらはさておき、なかなか面白い作品もありました。

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夏の伊豆沼でサギが何羽も戯れている写真です。

じっくり見ると面白いですよ。ぜひご覧になってください。

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150枚の応募写真の中から選ばれた30枚の写真が展示されています。

私の写真も2枚あります。

見に来てくださいね。






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合格発表

最後の(おそらく)冬の荒れた天気も過ぎ去り、今朝はいい天気。

いい日になりそう、いや、なってほしいと朝から気が気じゃない私。

なぜかって?

今日は姪っ子ナナの高校受験の発表の日だからです。

市内の高校に合格しました!

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小学校入学前に藤沢町のアーク牧場でおんちゃんとデートしてくれたナナです。

当時はやっていたプンプンのポーズをとっています。

昔から素直で明るいナナです。

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小学校二年ぐらいかな。

初詣の後に蕎麦屋さんで子どもビールを飲むナナ。

臆病な割には好奇心旺盛な面もあります。

一人っ子なので競争するという気持ちがなくて、おっとり型。

中学生になってアニメおたくにもなりまして。

高校受験はおんちゃんも心配しましたよ。

お彼岸は仙台のマーお姉ちゃんも来るので、みんなで合格祝いをしましょう!

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でっ、今夜はおんちゃんも3月に入って止めていたお酒を飲み祝杯です!

おめでたい名前の「春咲く薫り」の発泡酒をいただきます。

ナナおめでとう!

でもここからがスタートだね!

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衣川村の菊の滝

昨日、北上で映画を見た後は高速道路は使わずに岩手県南部の山沿いを走るか県道37号の花巻衣川線で帰ります。

道路は乾いていましたが周囲にはまだ雪がたくさん残る沿道の風景を見つつ。

そして映画の舞台になっていた衣川村に着くと、道路沿いに衣川の観光名所の一つが・・・

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菊の滝です。

衣川の上流部、北股川にある滝です。

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大きな落差のある滝ではありませんが、岩の間を流れるきれいな川の水と、滝と深みがいい風景だ。

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水が落ちる音も心地いいな。

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滝の周りには福寿草も咲き始めました。

雪の多い衣川の山沿いにも春が来ましたね。

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一個だけフキノトウも入っています。

桜が咲くころ風景はどんなだろうなあ。

映画の舞台だった大森地区といっしょに見に来てみよう。

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いろんな魅力があり楽しみな衣川村です。

ゆっくりしたかったけど用事があって急いで帰らないと・・・

また来るね。













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映画「リトル フォレスト」 夏・秋 編 見てきました

一昨日の夕方から、残業続きの仕事や休日のいろんなイベントで睡眠不足と疲れがたまっていたせいか体調不良になり、昨日は絶不調の中、納期の迫った仕事をこなすため休まず出勤。

昨夜は早く寝て、やっと今日は普通の調子に戻ったようです。

今日は何年ぶりかで映画を見てきました。

「リトル フォレスト」という、岩手県奥州市衣川区を舞台に製作された映画です。

(衣川区は衣川村と言った方がなじみ深いので、以下衣川村と言わせてもらいます)

都会で居場所が見えなくなった主人公の若い女性が、故郷の家に帰り家族もいなくなった家で一人自給自足に近い生活をして自信を取り戻すというストーリーです。

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私にはストーリーは関係なく、衣川村の美しい自然や風景が見られるかなと期待して見に行きました。

今日見たのは、夏・秋編。昨年の夏に公開されたのですが、2月に冬・春編が公開されるのを機に再び上映されたものです。

上映される映画館が限られており、今日は北上市のイオンシネマへ。

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衣川村の風景は山に囲まれた山村の風景だけで、なんだわが家の周辺の風景とあまり変わりないな・・・と、ちょっと残念でしたが、改めてさまざまな命ゆたかかな東北の山村の良さを感じましたよ。

この映画の面白さは、自給自足で採れる農作物や、ゆたかな周りの自然からいただく山菜や木の実、魚や鶏などの食材を使った次々に出てくる料理シーンです。

合鴨をさばくシーンもありました。

自分が生きるためには他の命をいただかないと生きていけないということも教えてくれます。

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同じような山里に住んでいる私にも作れるような料理の数々。

今度作ってみっかな。

主人公役にはNHKの朝ドラ「あまちゃん」で主人公アキの親友ユイちゃん役を演じた橋本愛さん。

必要以上の笑顔やオーバーなアクションが無く、クールで自然な姿がいつまでも飽きずに見ていられますね。

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冬・春編は一関シネプラザでもやっていますので、今度の土曜日あたり見に行こうと思っています。

普通の映画好き、ドラマ好きの方には派手さも奇想天外さも無く(私はそのような映画には興味無いけど)、物足りなさこの上ない映画だと思いますが、私は冬・春編期待しますね。

なお、夏・秋編はすでにDVDになっていますので、田舎の自給自足の生活に興味ある方、ご覧になってくださいね。

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アイマキでチェンマイのカレーラーメン

昨日お伝えした気仙沼岩井崎の海。

昼前に仕事は終えて会社への帰路に。

やはりここまで来たのならあのお店で昼食でしょ。

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佐沼から気仙沼に向かう国道346号線の本吉町に入るちょっと手前(一関市藤沢町)にある、タイ料理店アイマキさんです。

家から遠くて土日は混んでますから今日はいいチャンスです。

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今回はメニューはもう決めていました。

タイのチェンマイで人気があるというカレーラーメンのカオソーイです。

ランチで来るのは2回目、前回はマッサマンカレーと生春巻(←クリック)きをいただきました。


美味しかったので今回も期待しています。

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平日のお昼前なのでそんなに混んではおらず、オーダーして間もなく来ましたよ。

麺を揚げたものがトッピングにのっています。

さっそくスープを・・・

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おっ、これも奥深いスパイスの味とココナッツミルクの甘さでしょうか、美味しいスープです。

私にはあまり辛くなくて私的辛さ度2ですね。

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ライムの汁を絞ってスープに入れてどうぞ。

奥は薬味のタイの漬物と小玉ねぎ(?)のきざんだものです。

味の変化が楽しめました。

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麺は米粉も入っているのかツルツルとしてスープに合いますね。

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骨付き鶏肉が入っていて、よく煮込まれていてスパイシー!

うまいな~!

量的に少ないかな~と思うので、ライスも注文してスープに浸して食べるのもいいね。

大盛りでもカレー好きな私なら食べられたな。

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せっかくですから一品料理も注文。

トムヤム唐揚げです。これもいろんなスパイスが衣に交じっています。

私はさらにテーブルに置いてあるナンプラーを掛けていただきました。

肉は堅いけど味はいいね。

ランチはカレーや定食が多く、いろんな一品料理を楽しむならディナーがいいようです。

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お食事会にはコース料理もあるようですよ。

(写真をクリックすると大きくなります)

ぜひまた来て本格的タイ料理を楽しみたいなあ~!


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岩井崎春景色

今日は風も穏やかで陽が当たる所は外でもぽかぽかのいいお天気でした。

春ですね~。

同じように天気の良かった火曜日、仕事で気仙沼市岩井崎に行きました。

海辺はもっと暖かかったですよ。

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名所の龍の形をした木も、

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潮吹き岩も、寒さから解放され、そろそろ観光シーズンだね。

あっ、言っておきますが写真は始業時間前と休憩時間に撮ったものですからね。

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なにかの養殖施設を確認に来た漁師さんでしょうか、暖かいせいか見る方からはのんびりした風景に見えます。

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浜辺ではおじいさんが、前日の荒れ模様の海で岸に流れ着いた昆布を拾っているようでした。

これも春先の光景でしょう。

私の好物のメカブなんかもあるだろうな。

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海岸のすぐそばには「塩づくり体験館」が有ります。

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ドアには塩づくり体験500円、他にはいろんな手作りなのかな?お土産も売っています。

写真をクリックすると大きくなるので見てください。

私がよくいきます気仙沼の中華そば屋「まるき」で時々期間限定で提供されます「潮見ラーメン」(塩ラーメンとしては私が知るうえで一番おいしい)もここで作った塩を使っているんでしょうかね~。

まるきの若い店主が自ら作った塩かも知れないな。

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東に目をやると大島が横たわっています。

来月19日は「つばきマラソン」が開催され私も10㎞走ってきます。

去年と同じアップダウンのきついコース。最初の3キロの登りで筋力を使い切り後は惰性で走ったという経験から、今年は筋トレにも励んでいます。

去年のリベンジに行くから待っててくれよ。

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カモメも堤防の上でのんびりしています。

その向こうでは、三陸道や土地のかさ上げや工場施設の建設や、いろんな工事が行われダンプカーが行き交います。

やっと復興にも拍車がかかって来たかな。

間もなく3月11日がきます。

あれから、もう4年です。

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この冬の〆に狩人の熊そば

話しは前後しますが、2月28日の土曜日。

商家のひな祭りの撮影を済ませ、今日で2月も終わりかあ~、冬も終わりだなと、その名残惜しさに、旧くりでん栗駒駅前の狩人さんへ熊そばを食べに行きました。

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熱っつあつの熊そば、表面に熊の脂が浮いています。

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太めのそばが最後までへたれず、美味しくいただけます。

もちろん熊肉も歯ごたえと甘みのある脂が美味いなあ~。

熊の出汁が出た汁もいいね。

そしてこの日は特別にサービスが!

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なんと鹿肉のスペアリブが付いてきました。

私のげんこつほどもある大きさです。

鹿肉は刺身では食べたことはありますが、スペアリブは初めてだな。

けっこう脂もあるがクセはあまりなく、ほんのちょっとラム肉の香りがしていました。

これはなかなか美味しい。

三陸方面でご主人が仕留めてきたそのおすそ分けでしょうか。

珍しい肉をごちそうさまでした。

熊の方も今年は2頭仕留め、何とか次の冬まで間に合いそうだとのこと。

春になってもまた食べに来ますからね。






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軽辺六右衛門広場のまんさくの花

日曜日、商家のひなまつりに行く前に、ちょっとおトイレにと立ち寄ったのが茂庭町の洞松院裏にあります「軽辺六右衛門広場」です。

冬でも暖かくてきれいなトイレがあります。

そこで目にしたのは・・・

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あいにくの雨ではありましたが、おっ、あれはまんさくの花じゃないか!

と、すぐに目に入ってきました。

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春、真っ先に見る花です。

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華やかではないけれど、まだ寒い風が吹く中けなげに咲く姿が好きなんですよね。

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今が満開です。

軽辺六右衛門広場ではこれからいろんな花が咲いてきますよ。







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栗駒産の辛い唐辛子をいただく

昨日、商家のひな祭りを待ち合わせ場所にして、いつも当ブログにコメントをいただきます、Dさんとおちあいまして、Dさん自作の唐辛子をいただきました。

私が辛い物好きとご存じで、ぜひご賞味くださいとのこと。

ありがとうございます!

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いただいたのはこの三種類。

下の左側が世界最強の辛さを誇るジョロキア。

右がよく耳にしますハバネロ。

上段がイエローチリ。これは私もはじめてお目にかかります。

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イエローチリはきれいな黄色をしています。

辛さは和唐辛子ほどとか。

どんな味がするのか楽しみです。

どの料理に入れましょうかね~。

一応私も辛い物好きを自負していますから、まあハバネロあたりまでならカレーやラーメンに入れて食べられるだろうと思っていますが・・・

ジョロキアはもう殺人的辛さです。

2年ほど前、盛岡で日本一辛いラーメンを出すというお店でほんの少しなめさせてもらいましたが、舌が辛いというよりたまらない痛さでしたよ。

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Dさんは三重にビニール袋で包んでくれましたが、一番外側の袋を出した瞬間もう辛い匂いがします。

匂いがすでに辛いんです。厳重に包装するわけですね。

でもこれらの唐辛子は全部Dさんのご実家の栗駒で作ったそうです。

中南米や南アジアでしか作れないものと思っていましたが、栗駒でも作れるとは驚きました。

貴重な唐辛子をありがとうございます。

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我が家の愛息子さんぽの実家もDさん宅です。

さんぽに実家のお兄ちゃんから唐辛子もらってきたよと報告。

さんぽも4月で3才。もうすっかり大人の猫です、父ちゃんがちょっかい出してももう乗ってきません。

でも元気に暮らしていますよ。

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くりこま商家のひな祭り 人形がかわいい編

今日から3月。

朝からみぞれがしとしと降り午後は本降りの雨、春先の天気になってきました栗駒地方です。

2月21日から始まりました「くりこま商家のひな祭り」。

昨日今日の土日が実質のクライマックス。多くの来客者でにぎわっていましたよ。

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普段は人通りの少ない栗駒岩ヶ崎の六日町通り。

昨日今日は雛人形を飾っている各商店をめぐり歩くみなさんで賑わっていましたね~!

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今日は桜餅や豚汁の無料配布もありまして・・・ごちそうさまでした。

メイン会場の旧たかひこさん前は大賑わい。

小雨が降る中来ていただいてありがとうございます。

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もちろん会場内も大賑わいです。

商家のひな祭りのために一年間頑張ってきた商工会女性部のみなさん。

ご苦労が報われましたね。

さて、私の商家のひな祭りの楽しみ方があるんですね。

個々の人形のしぐさや表情を楽しむんですよ。

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石んこ地蔵さん。

ブログにもなっていますが、この笑顔を見るだけで幸せになる気がします。

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「お点前遊び」と言う人形。

女の子のちょっとまじめなままごとでしょうか、ほほえましいです。

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魚の目玉が印象的なこの作品。

ビクに一杯の魚、縁起がいいですね。

魚の顔がユーモラスでしたよ。

耕英で岩魚養殖をしている数又さんに贈りたい作品です。

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毎年の栗駒・鶯沢の小学6年生が作った俳句がまた楽しみなんですよ。

私の一押しは 「ひな祭り 家族と一緒に ちらしずし」

やはり男の子の作品ですね。

兄弟に女の子がいるんでしょうね、かやの外の男の子はちらしずしを家族と一緒に食べることでその存在感をかみしめるという、ひな祭りの日の男の子ならではの悲哀と・・・・・

以降、長くなるので省略。

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吊るし雛の子供たちの表情も一人一人違って面白いよ!

これはやんちゃ坊主。

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やんちゃ坊主が元服した姿かな!

いっちょまえにりりしく見せようと頑張ってる表情がかわいいね。

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われ先にはしごを登ろうとする子供たち。

たわいのないことで競争したがる子供たち。昔を思い出します。

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うさぎ四姉妹。

かわいいけど賑やかそう!お父さん大変だろうな・・・なんていう心配は無粋ですね。

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ということで、我が家へのお土産は「高原大根」の吊るし飾り700円です。

会場の2015本の高原大根を見て注文が殺到し、急きょ期間内に商工会女性部のみなさんが作ったとか・・・

「幸せを呼ぶ大根」だそうです。

わが家にもご利益がありますように!

女性部のみなさん最終日の3日までもう少しですが、今年もおじさんでも楽しめるひな祭り、楽しかったです。

毎年の新しい企画に驚かされました。

お疲れさまでした。





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