山里の風景

2009年10月27日 (火)

大蔵村で表彰式

今日は私の自慢話になってしまいますので、聞きたい人だけお付き合いください。

山形県の大蔵村で、日本で最も美しい村「おおくらフォトコンテスト」が有りまして、私が去年の11月に訪れて撮った写真がなんと「入選」という栄冠に輝きました。

その表彰式が今日、大蔵村の古くからの名温泉「肘折温泉」(ひじおりおんせん)の「いでゆ館」で行われるということで、この先表彰などには縁がないかもしれないと、万事都合をつけ朝早くいそいそと肘折温泉に向かいました。

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Photo 昨日から降り続く雨も、肘折温泉に着く頃には、時折お日様も顔を出してくれました。

大蔵村の南側、月山と葉山に挟まれたような谷あいに、1200年の歴史を持つ肘折温泉がひっそりとたたずんでいます。

 

 

Photo_2

その肘折温泉で今日は「なめこ・こけし祭り」が開催されました。

その名のとおり、特産品の天然のなめこを使って、なめこ汁を振る舞い、伝統工芸の肘折こけしの実演製作と販売をメインとしたお祭りです。

その開会式の中で「おおくらフォトコンテスト」の表彰式も行われたのです。

 

Photo_3 賞状と記念品を多くの観客のみなさんの前でいただきました。 緊張した~ coldsweats01

「最優秀賞」1作と「優秀賞」2作は壇上で審査委員長の講評を交えながら紹介されました。

やっぱり私なんかより段違いに良かったです。何が違うかは、大蔵村の良いところ美しい所を良く知っていらっしやるんですね。そしてその風景を撮るために冬の朝早くとか、山深くまで入り、霧が程よく晴れるまで待つといった努力と忍耐が必要なんですね。

そのへんを表彰後の懇談会でお話を伺いつくづく感じました。

Photo_5 それに比べ私ときたら、たまたま天気の良い日に大蔵村の棚田を訪れ、たまたまきれいな写真が撮れたというだけで応募したんですからね。

偶然で撮った私に対し、上位の皆さんは必然で(これを撮ろうと思って)撮ったんだな~とその違いを実感しました。

ともあれ、初めての出展で「入選」はやはり嬉しいです。賞状いただきました。賞状なんて何十年ぶりでしょうか。

 

Photo_6

副賞もいただきました。御覧のかわいい「肘折こけし」です。

最初、細長い箱をいただいたので地酒かな?なんて考え、ニヤリとしましたが。家に帰って開けてみてこの子が出てきて母は大喜びです。

胴体に菊の花が描かれ華やかですし、顔もちょっと上目遣いな笑顔がほほえましいです。

後々残る思い出の品をいただきありがとうございました。

 

 

Photo_7 表彰式後、別室で懇談会を兼ねて名物のなめこ汁をいただきました。

地鶏で出汁をとり、酒粕を入れてしょう油で味付けをしたそうです。

あまりの美味しさにお代わりもいただきました。ごちそうさまでした。

 

 

Photo_9 外の特設テントでは、このなめこ汁を食べるために多くのお客さんが来場。

11時前なのに満席状態で、プラス行列が30人ほど並んでいます。

平日なのにこの人気。今日一日だけのお祭りなので、みなさん楽しみに来ているんでしょうね。

私も、なめこをお土産にと思っていたのですが、販売開始から1時間も経たないうちに売り切れたとか!

Photo_10 大蔵村は楽しかったです。

ちなみに私が入選をいただいた作品はこれです。

去年の11月11日に撮ったものです。われながら良く撮れていると思います。美しい棚田の風景ではありますが、むかしどこの農村でも見られた景色がここにはありました。

 

 

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2009年10月14日 (水)

稲刈まっ最中の気仙沼の山里へ

先週から天気の良い日が続いています。毎日が行楽日和ですが、やっと出かけることができました。

気仙沼市の廿一地区の山里の風景を見て来ました。

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Photo 栗駒も山里ではありますが、ここに来ると谷の両側にあまり整理のされてない田園風景が広がり、すごく懐かしさを感じます。

私の好きな風景が広がっているんですよ。

ただ今稲刈の真っ最中と言う感じで、あちこちで稲刈をする農家のみなさんの姿がありました。

 

Photo_2 草に覆われた農道の左側には自然乾燥のハセ掛けが、右側にはきれいに澄んだ沢が流れています。

う~ん、正しい東北の山里だね~。

あちこちうろうろしながら景色を楽しみ、写真を撮りましたが、あやしいやつだなと見られていたでしょうね。

 

 

Photo_3 沢沿いのモミジは紅葉が始まっているのも有りました。

赤とんぼも飛び交い、今年生まれたキジの子供たちはすっかり大きくなっても田んぼの中で遊び、蛇は動きがニブくなって、おどかしても逃げません。

秋が深まっていますね~。 

 

Photo_4

地区の下の方に来ると、一枚の田んぼの面積が広くなりますが、やっぱり形はくねくね曲がったまんまです。

農作業も大変でしょうが、ぜひこの景色を後世まで残していただきたいものです。

この地区の写真撮影は私のライフワークにしてゆきたいと思っています。そのためには地元の人と友達にならないといけないな。

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2009年10月 2日 (金)

一面ピンク色のソバ畑

話は前後するのですが、一昨日登った秋田駒ケ岳への行く道の途中で、めずらしいピンク色のソバの花が一面に咲いていたので紹介します。

田沢湖とは反対の、乳頭温泉方面に向かう県道127号に入って間もなく、道沿いにそれは咲いていました。

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Photo すご~い!一面ピンク色だ。この時期何の花だろうな~? と車を止めて確認です。

いや~、きれいだな~!

葉っぱや茎を見たところソバのようでもありますが、これまで白い花しか見たこと無いしなあ。う~んなんだろう?

 

Photo_2 写真を撮って帰りネットで調べたところ、やっぱりソバの花のようです。赤いソバの花があるそうです。

巾50m長さ200mほどあったったでしょうか、ここのソバ畑。見ごたえありましたね~。

ソバとわかると次の疑問はどんな味がするかです。ぜひ食べてみたいですね~。

どなたかピンクの花からできたソバを出しているお店を知りませんか?

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2009年9月27日 (日)

東成瀬村の田園風景を見て

栗駒山登山の後、帰り道は秋田県の東成瀬村を通り岩手県奥州市を経由する道を選びました。

東成瀬村の稲刈風景を見たくてね。私の家の周りとは違う風景が見られます。

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Photo 稲刈もだいぶ進んできたようです。

田んぼの端には刈った稲を干すハセ掛けの風景が見られます。ハセ掛けは岩手県の北上山地の農村でも行われていますが、せいぜい2~3段です。ここでは5~7段の高~いハセ掛けが見られます。

 

 

Photo_2 これなどは7段掛けです。

田んぼのあぜ道に壁ができたように見えます。他の田んぼの分も持ってきて一箇所に集め、乾いた後の脱穀作業をしやすくしているんでしょうかね~。

昼休み時だったのでその辺は聞けませんでした。

 

 

Photo_3 村の真ん中を流れる清流「成瀬川」です。

栗駒山やその北西の山々からの水を集めてきれいな流れになっています。

村の田んぼは、この川の両岸から山の斜面に向かって開墾されています。山々に囲まれて日照時間も少ないことが、あの高いハセ掛けとも関係あるのかも・・・。

現在この写真を撮った地点から2Kmほど上流では成瀬ダム建設の最中です。

ダムができたらこの清流は濁った川になってしまいます。

 

Photo_4 「人に まちに うるおいを 成瀬ダム」と大書きされた看板が立っていましたが間違っていますよね。

人に まちに ではなくて、ゼネコンに族議員に天下り官僚にと正直に書き直して下さいね。

まだ本体工事にまで至っていないので、民主党政権になって建設方針が変わることを信じています。

 

本当はのんびりした記事を書きたかったのですが、ここに来ると最終的にこうなってしまいます。次回訪問時には良い報告をしたいものです。

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2009年9月 9日 (水)

初秋の室根山から

朝起きたら雲ひとつ無い青空。こんなに良い天気は久しぶりなので、高いところから遠くの景色を眺めてみようとさっそく出かけてみました。

最初は平泉の束稲山に行こうと思ったが、北の方は雲が出ていたので、では東の室根山へ行って見ましょう。

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Photo_5 一関市室根町に着いた頃にはこちらも雲が出始めていました。というか流れてきたんでしょうね。

リンゴ畑から室根山を眺めてみます。高原のリンゴ畑という雰囲気が出ています。実はまだ色付き始めたばかり。さすがに先日の栗のようにいただくわけには行かず目で楽しみます。条件反射でツバが出てきましたが。

 

Photo_6

ほとんど頂上にある駐車場に車を停めて、本当の頂上には歩いて3分。お手軽です。

気仙沼の大島もよく見えます。雲はだいぶ高いところにあるようです。

しばらくベンチに腰掛け景色を楽しみます。早池峰山は雲の中だ。焼石と栗駒はクッキリ見えました。

 

Photo_7 こちらは陸前高田方面です。

筋状の雲が秋らしいですね。かえって雲があって良かったかな。無かったら真夏と区別できなかったでしょうね。

それにしても秋の空はどうしてこんなに高く感じるんでしょうね。あきらかに春とは違います。

 

Photo_8

室根山の北斜面は大東町の広大な牧場になっています。隣接してキャンプ場や野外活動施設、バーベキューや蕎麦などの食事が出来る店もあります。

牧場では多くの牛がのんびり草を食べています。

遠くに五葉山と愛染山が並んで見えます。今年は登れそうにないかな。

 

Photo_9

帰り道、あちこちで車を停め道草をしながら帰ります。

水沢付近で休耕田にコスモスを植えているところが何箇所か有りました。もうすっかり満開なんですね。

黄金色に色づいた稲のそばで私の身長よりも高く伸びたいろんな色のコスモスが風にたなびいています。

 

Photo_10 青空を背景に撮って見ました。

確実に秋がやってきています。

天気は良かったけれど長袖シャツでも暑くなかった今日でした。

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2009年8月29日 (土)

すすきが揺れる鬼首をぶらっと

震災以降、栗駒山登山の回り道として通り過ぎるだけだった大崎市鬼首(おにこうべ)地区ですが、山々の美しさがいつも気になっていました。今日は雨上がりでしたが、初秋の鬼首をぶらり旅してきました。

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Photo_4 国道108号からオニコウベスキー場方面へ向かう県道63号へ。

スキー場には曲がらずに山形県最上町へ抜ける花立峠方面へまっすぐに。

この辺は牧場が広がっています。のびのびしていいですね。

 

Photo_5 鬼首の秋の名物の一つははススキの草原です。

葉っぱはまだ緑色ながら、穂はフワフワになってきましたよ。牧場の風景に良く合いますね。牧場の奥の方にあるゴルフ場の周辺には、もっと広いススキの原がありますよ。

 

 

Photo_6 花立峠は大崎市の最高峰である禿岳(1261m、ハゲダケではありません、カムロダケです)の登山口でも有ります。

今日も7台ほど車が止まっていました。私も天気がよければ登ろうかなと思っていましたが、頂上付近はずっと雲がかかっていたので今日は断念。紅葉の時期である10月中旬頃また来てみましょう。

 

Photo_7 鬼首地区の、人の住む一番奥にあたる岩入(がにゅう)地区方面へ。その先は栗原市花山に抜ける道が有るのですが震災のため今は通行止めです。

この辺もずいぶん休耕田が多くなったね。

この先の火山性土壌の不毛の地から流れてくる荒雄川は今日も濁っています。

 

Photo_8 この地区のあちこちには空き家が見られました。

茅葺のこの家も何十年とこの地に立ち、多くの人々を育ててきたんでしょうね。役目を終えて朽ちるのを待つしかないんでしょう。もっと新しい家の空き家もたくさん有りましたよ。

冬の厳しさから、新たに空き家を買って住む人もなかなかいないでしょうね。

 

Photo_9

地区に何本もある沢のうちの一本が須金岳(1253m)の登山口になっています。鬼首の北側に屏風のように連なる山々の最高峰です。

見るからに登山道は長く険しそうです。

しかしブナの原生林が素晴しいらしく、またこの方向からの栗駒山の姿も見てみたいので、いつかは登ってみたいものです。

ここから花山の湯浜温泉方面を通る国道398号に抜ける林道があります。紅葉の時期は色づいた林の中を通る良い道だったのですが、残念ながらまだ通行止めのようです。

吹く風も涼しく秋が徐々にやってきていますね。紅葉が楽しみです。また来ます。

 

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2009年8月 2日 (日)

大蔵村の「ほたる火祭り」をしみじみと楽しみました

昨年の秋に山形県大蔵村を初めて訪れて、その山村の美しさに感激し、今年の春に田植え前の様子を見に来て春の棚田の美しさを楽しみました。

そして今日、8月1日は今年で6回目になる「ほたる火祭り」が棚田で開催され、かねてより楽しみにしていた祭りなので行ってまいりました。

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Photo 祭りの始まりが午後5時半でしたが、私はすでに午後2時前には棚田入りして、ベストショットの場所探しです。

それにしても、棚田はいつ来ても違った風景と味わいを見せてくれますね。

 

 

Photo_2 あちこち見て回って、駐車場になっている「ふるさと味来館」へ。

3時以降、棚田への一般車両は通行止めになり、ここから棚田にはシャトルバスが発着します。

甘い味噌にくるみを砕いて混ぜたものを、はんごろしにしたご飯(半分つぶしたご飯)を串に巻たものに塗って焼いた「でぐ餅」300円を食べて腹ごしらえ。美味かった~、ほんとhappy02

Photo_3 祭りは、「ほたる火コンサート」と、棚田のあぜ道につるしたペットボトルに入ったローソクに火を灯し、夕闇の中にホタルの光のような灯火を楽しむ、という二本立てになっています。

シャトルバスを降りて、「さああそこだぞ」とお父さんの声もはずむご家族連れのみなさんです。

 

 

Photo 5時半いよいよ始まりましたよ。

コンサート部門にはオカリナとキーボードのユニットである「breath」(ブレス)のお二人です。去年に続き二回目の出演だそうです。大蔵村の棚田が気に入ったようです

オカリナの音色が棚田にマッチしましたよ。今年も呼ばれるわけだな~と納得。 トークも面白いし、地元山形出身の演歌歌手の歌「孫」をオカリナで奏でて、二番目は生歌のサービス。大うけでしたよ。

Photo_2

今年もbreathのお二人が来てくれるということで、大蔵中学校の1年生5人がオカリナを練習してきてくれて、いっしょにステージに登りセッションです。

童謡を三曲。三曲目の「ふるさと」には、会場の皆さんもいっしょに歌いました。あまりに自然に溶け込んで、おじさんもちょっと目頭がウルウルと・・・。

 

 

Photo_3 コンサートの中盤で「ほたる火祭り」の儀式である点灯式へ。

村内の由緒ある温泉、肘折温泉の山伏の皆さんが御神火を持って来ました。

山伏さん、「課長ちょっとすみません」なんて言葉はちょっと似合ませんでしたね。

 

Photo_4 いよいよ点灯されました。

ここからは、続けてコンサートを聴く人と、写真を撮る人(私のような)と、すっかり別れてしまいます。

私は所々で写真を撮りながら、下見しておいた場所に移動。

 

 

Photo_5 このままではただの暗い写真ですが、ぜひ拡大して見てくださいね。あぜ道の回りの炎が見えますよ。

虫の声と遠くオカリナとキーボードの音楽を聞きながら、あぜ道に座って「ほたる火」をしみじみと楽しみます。至福の時ですね~。でも昔し、うちの回りでも見たようななつかしさがありました。

 

 

Photo_6 これも拡大して見てね。

あてずっぽうに撮ったわりには、我ながらまずまずの出来かなと思うのですが。

午後7時を過ぎて月も出ていないし、そろそろ撮影の限界かな。

 

 

Photo_7 ペットボトルのランタン、きれいでしたよ。

大蔵中学校の1年生の皆さんで作ってくれたそうです。今年は1200本も作ったそうです。

駐車場への帰り道、田んぼには本物のホタルが光っていました。この時期ですと平家ボタルでしょうか。「おれも負けてられないな」と、小さいけどしっかりと光っていました。

お祭りといえば、威勢の良い掛け声や派手な出し物が趨勢の世の中ですが、大蔵村の「ほたる火祭り」は穏やかで、しみじみと故郷の良さを見つめ直すといった、他とは一味違ったお祭りでした。

また来年も行って見ようっと。

 

 

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2009年7月28日 (火)

やまゆりの丘は見頃でした

梅雨の晴れ間、家の裏庭のやまゆりがプンプンと花の香りをただよわせています。

去年の12月に砂鉄川をさかのぼった時に偶然見つけた、一関大東町の「山百合の丘」も見頃だろうと訪ねてみました。

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Photo 大東町摺沢から国道343号(兼456号)で渋民へ抜け、そこから県道104号で沖田地区に向かう途中の県道沿いに「山百合の丘」は有ります。

県道に入ってすぐの峠に、きれいな花が咲くかわいいバス停がありました。

バス停の名前は「峠」となっています。あまりにもそのまんまなので笑ってしまいました。

 

Photo_2 咲いている花はなんでしょうか?ガーベラでしょうかねえ・・・。あまり花は詳しくないのですみませんcoldsweats01

でも、ふだん花にはあまり興味を示さない私も、このバス停なら時間を気にしないでバスを待っていられそうです。

 

 

Photo_3 峠のバス停から1Kmほどで「山百合の丘」です。

自生しているヤマユリをそのまま守るような形で公園にしたといった感じです。

 

 

 

Photo_4 人工的に植えられたユリ園とは違い数的にはずっと少ないものの、自然でなつかしい古里の丘といった感じです。私は好きですね~。

あたり一面ユリの香りがすごいな。

 

 

 

Photo_5 一面の緑の中に大きな白の花が映えています。

周りの田園風景ともマッチしていますね。やっぱり夏の花ですね。

 

 

 

Photo_6 丘の上に咲いているので、大きな花が村を見守りながら村人に何か語りかけているようにも見えます。

この花を見るともうすぐお盆が来るんだなと、少し感慨深くなるのですが、これって私だけでしょうか。

 

 

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2009年7月 3日 (金)

梅花藻を目標にそぞろ歩き

今日はいきなり暑くなりました! 梅雨の晴れ間を無駄に過ごしてはいけないと、「リアスだより」のmyoujinさんからいただいた情報をたよりに、陸前高田市生出地区の湧水池、「清水の湧口(しみずのわっくつ)」へ梅花藻(バイカモ)の花を見に行ってきました。

清水の湧口については5月5日の投稿「陸前高田、生出はきれいな水の山里」で紹介しましたが、あのバイカモに花が咲いたとなると見ないわけにはいけませんね。

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Photo

国道343号で大東から陸前高田へ入り生出地区の入り口である県道246号に入ろうとすると「矢作あやめ園」のノボリがたくさん並んでいます。

下流の方にできたんだな、なんて程度に246号を進むと間もなく「矢作あやめ園」がありました。ここか~、それじゃー寄らない訳にはいかないよね~、と停車します。

  

Photo_2 まだできたばかりという感じで決して広くは無い園内ですが、今を盛りに何種類ものアヤメが咲いていました。

個人の畑にアヤメを植えたような感じですが、変に観光地化されていなくて、シンプルに「おらいのアヤメ見でってけらいん」と言う感じで、私には良かったです。

 

 

Photo_3 生出地区に入ると生出川の清流が目に入ってきます。

川に渡した板だけの橋。その下を透き通った清流が流れています。

「夏休みになったら毎日川で泳ぐんだ」なんて子どもの声が聞こえそうです。

 

 

Photo_4 いよいよ着きました「清水の湧口」。

相変わらずのきれいな流れですね~、しかも水量がすごい。この水すべてがこの一点から湧き出しているんですよね。

 

 

 

Photo_5 流れには清流にしか育たないバイカモが、濃い緑色の葉を茂らせて流れにまかせてゆらゆらと・・・、おおー その先には白い花が無数に咲いているではないか。

一昨年訪れた尾瀬ヶ原でたまたま見て以来です。こんな近くで見られるとは感激です。

 

 

Photo_6 5片の白い花びらの中心は黄色く、形はその名のとおり、ちょっと梅の花ににています。

葉の緑と花の白を、清流がクリスタルガラスで包んでいるかのようできれいだね~。

文字通り水中花だ。

 

 

Photo_7 もう何も言えず、ただ眺めているだけで幸せな気分にしてくれます。

ずっとこの清水を守ってきてくれた生出の皆さんに感謝ですね。これからもよろしくお願いします。

myojinさん、貴重な情報ありがとうございました。

 

 

Photo_9 バイカモのそばには虹鱒がゆうゆうと泳いでいます。

尾瀬ヶ原ではイワナだったな~。

時おり餌が流れてきたのか、バシャと水音を立てて飛び上がっています。住み心地がいいのか何匹も見られました。

 

 

Photo_10 見るべきものを見て満足しての帰り道、生出地区の入り口手前の矢作川へ。

もう何度も見慣れた清流の風景は健在だね。

深みは青々として澄んでいるし、土手の上からでも泳ぐ魚の姿がはっきりと見えるんだよな~。泳いでみたいもんだ!。

 

Photo_11 帰り道、一関市大東町の山吹の棚田に寄ってみました。規模は大きくないものの「日本棚田百選」だけあって大切にされているようです。

あぜ道はどこでも歩けるように草が刈られていました。

 

 

Photo_12 棚田を歩いていて、こんなに小さい田んぼがありました。

わずか30カブほどの苗が植えられ、私が覆いかぶされば隠れてしまいそうな田んぼです。

いつまでも大事にしてもらってね。

 

この後、お昼を食べてからもう一箇所寄り道したのですが、そこが予想以上に良かったので後日報告します。

 

 

 

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2009年6月17日 (水)

衣の滝経由ツブ沼まで

梅雨のはっきりしない空模様の16日、ちょっとの晴れ間を期待して岩手県奥州市衣川区と胆沢区に行って見ました。

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Photo 水沢経由で国道397号から県道37号に入り衣川の北西の奥に有る「衣の滝」を目指します。

県道37号や周辺の道路は震災の影響がまだ残っていて、通行止めや復興作業中の土砂崩れ現場があちこちにありました。

写真の崩れた箇所は、小さな山の上に神社が祭られていましたが。参道の石の階段もズタズタに崩れ、てっぺんの神社も傾いていました。この辺も被害が大きかったんだな~。

Photo_2 37号から林道に入ってすぐにある増沢ダムです。

小さいダムで、水田の灌がい用でしょうね。大きな水路がありました。

写真のまん中にダムにそそぐきれいな沢が見られます。あれが増沢でしょうね。イワナとかいっぱい泳いでいそうです。行って見たいなと思いましたが、ダムの上を通る道が一部崩落しているので通行止めでした。残念bearing

Photo_4 増沢ダムから数分で「衣の滝」に到着です。ここから先はやはり工事中で通行止めでした。

周囲の緑の中を二段になって流れ落ちる水の白が印象的です。高さ15mほどで、その昔、天女が空から舞い降りてこの滝で羽衣を洗ったという言い伝えから「衣の滝」の名がついたそうです。

滝つぼの水の色は本来深い青だったようですが、工事の影響かちょっと濁っているようで残念です。早く回復できるよう祈ります。

 

 

 

Photo_5 生い茂る新緑に隠れてよく見えない上段の滝です。

水がカーテンのようになって流れ落ちていますね。下段の滝よりも幅が広いんでしょうね。近くに行ってよく見てみたいのですが通行止めです。しょうがない。

さて、ここまで来たのなら建設中の胆沢ダムを通って焼石連峰の登山口でもあるツブ沼まで行って見ましょう。ということで再び国道397号に戻ります。

 

Photo_6 震災の復旧工事とダムの建設工事で片側交互通行が多く、土砂を運ぶダンプカーも頻繁に行き来する中、のんきに物見遊山の私は、後ろめたい気もしたがずうずうしく行きましょう。

二年ぶりのツブ沼ですが、いつもどおりひっそり静かにたたずんでいました。 

焼石への登山も再開されたということで、今年の秋にでも登ってみようかと思っています。

Photo_7 ツブ沼展望台は進入禁止のようだったので、近くのブナ植林地から石淵ダムを見下ろします。その先に胆沢ダムの建設現場が山肌を削っているのが見えます。胆沢ダムができるとこのダムはすっぽりと飲み込まれてしまいます。そんなドでかいダムは必要なんでしょうかね~。もっと他に税金の投入を必要としているものはたくさんあるのにね~。

20年ほど前、自宅から一関市まつるべの林道を通ってこのダムまで自転車で来たり、上流の沢で泳いだりキャンプをしたことなどを思い出します。きれいな水の流れる沢で、もぐるとイワナがいっぱい泳いでいるのが見えましたよ。

どんな風に変わるのかはわかりませんが、もう一度水遊びできるような自然は残してほしいものです。

 

 

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2009年5月19日 (火)

戸沢村から大蔵村へ棚田めぐり

山形県鶴岡市の金峰山に登って庄内の景色を楽しんだ後は、戸沢村の山道を通って、去年の秋に訪れた大蔵村の棚田の田植え風景を見ようと向かいました。

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Photo 最上川沿いの国道47号から県道57号に入ります。この道は戸沢村を通って肘折(ひじおり)温泉につづく道です。途中からわざと県道をはずれ、山道を遠回り。山里の風景を楽しみます。

「やっぱりちょっと早かったな~」。まだ田おこしが済んだ段階だ。しかも近くの山には雪も残っているし。やっぱこの辺は一ヶ月ほど時期が遅くなるんだ。

 

Photo_2 だんだんと標高も高くなり、斜面に階段状の田んぼが並ぶ景色が・・・。「う~ん、いいね~」

ずっと高原状というか丘陵状の山里の景色が続き、何度も車を停めて楽しみました。

 

 

 

Photo_3 大蔵村に入って、肘折温泉方向から流れてくる銅山川が削った渓谷にある山里の風景です。

川の両岸のわずかの平地に田んぼが作られています。先人の苦労が偲ばれますね。

屏風のような正面の崖を削るようにして国道458号が寒河江市まで走っていますよ。

 

Photo_4 銅山川沿いの山村の風景です。

この時期けっこう急流だな~。標高1461mの葉山をはじめ、豪雪地帯の山々からの雪解け水が流れてくるからね。

住人の皆さんは、川の流れる音を聞きながら夜寝るんでしょうね(今はうるさいかも知れませんが)。

 

Photo_5 いよいよ大蔵村の棚田に到着。やっぱり田植えはまだでした。 残念weep

でも、あちこちで農作業をする姿が見られ、春の活気を感じましたね。

 

 

 

Photo_6 この辺も、もともとは高原状の土地だったんでしょう、横道沢に削られ渓谷になっていったんでしょうね。

この辺はだいぶ昔、火山によって造られた土地のようで、シラス台地とかいう(数十年前に学校で習ったような)地質だそうです。今でもあちこちに崩れた田んぼがビニールシートで覆われたりしていました。

そんな苦労の中、棚田を守っている地元の皆さんが、毎年8月の第一週の夜に「ほたる火祭り」を開催しています(今年の正確な開催日は大蔵村HPでご確認下さい)。

棚田のあぜ道を千本を越えるロウソクの灯だけでライトアップするという幻想的なお祭り(のよう)です。私も今年初めて行きたいと思っています。

「お祭りにまた来るね」などとキザなセリフを残して棚田をあとにしました。

この後、国道458号を通って寒河江市に行こうと思ったら、途中で冬季通行止めになっていました。5月中旬でまだ冬季通行止め、さすが山形奥が深い、と妙な納得をして帰路につく。大満足の山形紀行でした。

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2009年5月11日 (月)

大好きな二十一地区の景色を見に

室根山を下りた後は、私が特に山里の風景として大好きな気仙沼市の廿一(にじゅういちと読みます、こちらのつ綴り方が正しいらしい)地区があります。

国道284号を一関市室根町から県境を越えて気仙沼市に入ってすぐにある桟敷ヶ森トンネル手前をを左折。国道の下をくぐって大川を渡り(けっきょく国道の右側(南側)ですが)、大船渡線も超えて行きます。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo まだ廿一地区ではありませんが、国道下をくぐると、もうこんな農村の風景が見られます。

すぐ上を走っている国道の車の音をよそに、時間がゆっくりと流れているような世界に、ここから入っていくんですよ。

 

 

Photo_2 廿一地区に入ってすぐ棚田の風景が広がっています。

杉の木がじゃまをしていますが、木の間から見える棚田の広がりと距離感が一番良いポイントなんですね。

 

 

 

Photo_3 この辺も北上山地の南端です。田んぼのすぐ脇を流れる沢の水も透き通っていて、傾斜も急なので勢いよく流れてゆきます。

たまに釣り人の姿も見られますよ。

それにしても緑がずいぶん濃くなってきましたね。草のにおいがムンムンと鼻をつくようになってきました。

 

Photo_4 沢沿いの谷に作られた田んぼは、大規模な区画整理もできなかったのでしょうね、おそらく昔からの田んぼの形と、山の中腹ぐらいまで続く棚田が残されています。

私にとっては幸いでしたが。

 

 

Photo_5 田植えには一週間ほど早かったようですね。代かきの済んだ田んぼがきれいです。

田んぼのど真ん中に大きな岩が残ったままで耕されているところが何ヶ所にもあります。何十年、何百年もそのままで米が作られてきたんでしょうね。じゃまでしょうが愛着もあるんではないでしょうか、今度聞いてみよう。

 

Photo_6 地区の一番奥、この辺は逆に近代になって開拓された所のようで、面積も大きく直線的な田んぼが目立ちます。

右奥の山は先月登った大森山です。写真右側から中央を登っていく道が見えますが、この道はツツジの名所、徳仙丈山に続いています。もうすぐツツジも見頃でしょうね。

徳仙丈山は左側の山の奥にありますよ。

 廿一地区は四季に渡っていろんな表情を見せてくれる山里です。これからもたびたび投稿しますね。

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2009年5月 5日 (火)

陸前高田・生出は、きれいな水の山里

5月3日に原台山登山をしてきたことは投稿しましたが、この旅は、山だけでなく周辺の山里にも印象に残った風景がたくさん有ったので紹介します。

登山口の有った陸前高田市生出(おいで)地区は、一関から国道343号で陸前高田に入って8Kmほど走ると、峠越えして住田町に至る県道246号に左折し、間もなくこの地区に入ります。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo 生出地区に入ってすぐ、県道わきに「白糸の滝」がお出迎えしてくれます。

陣ヶ森からの沢水が生出川にそそいでいるのですが、豊富な水があることがうかがえますね。

 

 

 

 

 

 

Photo_2

滝とともに、やはり生出川の渓流の美しさが際立っています。

底まで見えるきれいな水と岩、周りの新緑と草花が見事な調和です。(しばらく見とれる・・・)

この渓流も県道のすぐわきで見られるんですね~。

 

 

Photo_3 川にある岩を利用して長い板を渡しただけの一本橋があり、橋を渡った後は、人が踏み慣らしたただけの細い道が作業小屋へと続いています。

写真中央の三角の小屋は「炭焼き小屋」のようです。回りにたくさんの炭用の薪が積み重ねられていました。今でも現役のようです。山里らしい風景です。

 

 

Photo_4 登山口の生出小学校の少し手前が地区の中心地のようで、ここにあるのが岩手名水20選にもなっている湧水「清水の湧口」(しみずのわっくつ)です。

鳥居や祠もあり大事に祭られているようです。

周囲には民家や畑などもある普通の集落です。 

 

Photo_5

そんな中に忽然と現れる湧水!

この小川は全て湧水からあふれ出た水なんですよ。すごい水量ですよね。

湧水は写真中央の石橋の先、わずか5m四方程度の場所から湧き出ています。

 

 

Photo_6 石橋の左側が湧水地です。

湧き出し口は数箇所に分かれていて、中央の石垣の下の方からこんこんと湧き出ていてさらに左奥からも・・・。

 

 

 

Photo_7 こんこんと、と言うよりは、どどっと木の根元付近から湧いてきます。

この上に農業用水とかあるわけではありませんよ。ちゃんと確認してきました。

「しっかしすげ-なー」などと見入っていると、突然水面が「ばしゃっ」と音を立てました。

「なんだなんだ」と水中を良く見ると・・・。

 

 

 

 

Photo_8 40㎝近くはあるだろうと思われるニジマス(おそらく)が、人を恐れる風も無く悠々と泳いでいます。

写真中央です。右に子分を従えていますよ。

落ちてきた虫にでも飛びついたんでしょうね。

地元の皆さんが可愛がって育てているんでしょう、つかまえると絶対罰が当たりますので獲っちゃいけません。

Photo_9 それにしても改めて水量の多さと水のきれいさには驚かされます。

川の中央にはワサビも植えられて花を咲かせていましたし、水中には冷たい清流にしか育たない水草のバイカモもたくさんゆらめいていましたよ。

原台山登山で紹介した通り、この地区は山々に囲まれた狭い土地で、山に降った雨や雪がここで一気に湧き出しているんでしょうね。

登山後の汗だらけの顔もここで洗って、美味しい水でのどを潤したことは言うまでも有りません。

まだまだ探検してみたい山里、生出でした。

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2009年4月27日 (月)

一関狐禅寺の春景色

昨日おとといと冷たい雨にみまわれ、どこにも出られなかった。今日も曇りだったが前から行ってみたかった一関市狐禅寺(こぜんじ)地区へ行ってきました。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo 狐禅寺地区は一関駅から見ると北東に位置し、旧川崎村手前の北上川沿いに急に立ち上がったような丘陵地帯になっていて、そこに田園地帯が広がっているんです。

のんびり田園風景を楽しんでいると、こんな看板がありました。不動の滝渓谷だそうです。いいですね、さっそく行ってみましょう。

舗装道路から砂利道の農道に入って不動の滝入り口の標識で車を止め、遊歩道へ。滝は北上川との合流点の近くにあるらしく、行きは下りになるようだ。 

Photo_2 遊歩道は芽吹き始めた木々の中を通っていて登山道のようで気持ちがいい。

山桜の白やヤマブキの黄色がまず目に入りましたが、道のあちこちには花もたくさん咲いていましたよ。

道の真ん中には白い花が群生しています。なんだろうな?

 

Photo_3 ふんづけないように気をつけて近づいてみると、たくさんのニリンソウです。

しばらく見入ってしまいましたが、やはり川中美幸さんの歌「ふたり~は二輪草~」と口ずさんでしまうところが自分でもはずかしい。

 

 

Photo_4 このちょっと気味の悪そうな花はミミガタテンナンショウ(耳形天南星)だと思います。(マムシグサと似ているので間違っているかも)

根っこに近いところにシマ蛇の模様に似た葉っぱが入っていたサヤがあり、ドキッとします。

 

 

Photo_5 他にも名前も知らない花がいろいろ有り、楽しみながら歩いていると、どうやら滝の近くに来たようで水が激しく落ちる音がする。

鳥居のようなものも見えてきたよ。

立派に祭られているようです。

 

 

Photo_6 やっと滝に着きました。入り口から1Km弱の距離でしょうか。

落差10mも無い滝ですが、昨日までの雨で水量も多くなっているのでしょう。滝壺に近づくとしぶきでカメラも濡れそうです。

地域の皆さんに大事にされているのでしょうね、神社もきれいにされていました。回りは神社に付き物の杉の木で覆われて薄暗いのですが、なぜか親近感が湧いてくる滝でした。

入り口まで戻ると、郵便配達のおじさんに「坂道大変だったでしょう」と声をかけられる。「紅葉の時期もきれいですよ」と教えられたのでぜひまた来てみたい。

Photo_7 また車でぶらぶらしていると一面に菜の花が!

あちこちで休耕田に菜の花を植えているのが見られました。

菜種油の採取用に植えられているのでしょうか?

菜の花は一関市の花に認定されています。

 

Photo_8 特にこの場所は高いところに植えられていて、周囲の山々をバックに菜の花を見ることができ、とても見晴らしが良い。

これだけあると花の香りにもむせてしまうほどですね。

いや~、桜と並ぶ春の花、いいですね。

田植えが済んだ頃また来てみようと思います。今度は丘陵地帯の田んぼの風景を撮りに。

 

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2009年4月24日 (金)

散り始めていた花山の桜

さ~てそろそろ咲き始めたかな~、などと思いながらのんびり栗原市花山のダム湖周辺に咲く桜を見に行ったら、なんと!もうだいぶ散っているではないか。

例年だと5月5日の「花山鉄砲祭り」に合わせるように咲いていた桜が、もう散り始めているとは~sad

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo かなり貯水量を増したダム湖に、岸辺の木々もかなり水没。これはこれで趣きがありますが。

写真上部が湖の脇を走る県道沿いに咲く桜並木の桜の枝です。

もうかなり散っています。

 

 

Photo_2 比較的花の残っていた枝でこれです。

決して咲き始めじゃないですよ。つぼみはありません。花びらの散った後のガクや花の軸が残っています。

向こうに、湖畔のキャンプ場のテントが見えます。

 

 

06_006 ちなみに左の写真は3年前の2006年5月6日に同じ場所で撮ったものですが・・・。

ねっ、満開でしょ!

今年は2週間も早く咲くとは。地球は大丈夫なのか!

この写真は病気あけの体力造りに、買ったばかりのクロスバイク(自転車)でサイクリングに来た時に撮ったやつだ~。懐かしいな~、などと思い出してしまう。

今ではずいぶん丈夫になったものだ。

Photo_3 花山の満開の桜を見られず、すごすごと帰路へ。

栗駒の文字地区へ寄り道。この辺もソメイヨシノ系桜は終わっていますが山桜、八重桜はこれからです。

二迫川の渓谷に咲く桜です。種類は判りませんが山桜じゃないな。でも水の流れと新緑にマッチしてきれいでしたよ。

 

Photo_4 栗駒山を背景に、田んぼ脇に咲くピンクの八重桜(たぶん)がドキッとするほど映えていますね~。

桜の花の下には軽トラックが停まっています。

最初はきれいな風景にじゃまだなと思ったのですが、田植えを控えた農作業の風景も春の風物、いい味があるなと思い直しました。

 

Photo_5 さて来週後半からはゴールデンウイークに突入。田植えの準備も佳境に入ります。

今年は水を張った水田の風景や農作業をしている人たちの風景もいろいろ撮ってみようと思っています。

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2009年4月 1日 (水)

花山のミズバショウを見に

今日から4月。けれど先週末からずっと寒い日が続いています。今朝も雪が降っていましたが9時頃から寒々とした雨に変わりました。

花山のミズバショウ公園のミズバショウの花がが咲いたよ、ということで早速行って見ました。

 (どの写真もクリックすると大きく名なります)

Photo 花山ダムも雪どけ水を集めてだいぶ水量が多くなってきましたね。

湖畔のキャンプ場近くから花山大橋方面をながめたところです。

湖畔の桜が咲き始める頃には、あの木々も水没してしまうんですよね。でもしっかりと葉っぱの芽はふくらませていますよ。

 

Photo_2 花山ダム湖と、そこにそそぐ迫川との境目(この時期だけですが)付近にあるミズバショウ公園です。

私は初めて来たのですが、ずいぶん広い面積にたくさん植えられています。人工的に作られた群生地なので田んぼみたいなのはしょうがないですね。

 

 

 

Photo_3 近くに寄るとこんな感じです。無数のミズバショウが咲きほこっていました。

鉄棒で作られた棚はミズバショウの後に楽しむ藤の花のもののようです。

 

 

  

 

Photo_4

今年は例年より一週間も早く咲き始めたらしいのですが、このところの寒さのため、霜にやられてしまったそうで、大きな白い花びらのように見える「ほう」の先っちょが茶色く変色してしまっていました。かわいそうにね。

今日は日ざしもなかったので「ほう」が開いているものもあまりなく残念。

 

 

Photo_5 公園内には他にもいろんな花や木が植えられていました。

これはツツジの仲間の「エリカ」という木だそうです。可愛い花がたくさん咲いていましたよ。

他にも桜の木なども有り、ダム湖の景色と合わせてまたすばらしい景色を見せてくれるでしょうね。

ダム湖はさらに増水し、このミズバショウが咲いている所も水没するそうです。初夏までの間だけのようですが。それでも次の年にはまた花を咲かせてくれます。自然はたくましいですね。

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2009年3月28日 (土)

菜の花咲く矢作川へ

今朝、起きて外を見ると雪が降っている。今日は一関市室根町の矢越山と大森山に登る予定にしていたが、う~んどうしよう。向こうは降っていないかもしれないので、とりあえず行ってみるか、と8時に家を出た。

3月末というのに、ここ数日は時々雪が降ったり、ずっと風が強かったりと冬に逆戻りだ。期待もむなしく室根も雪。山も雲がかかっている。遠くの景色を見られない登山はつまらないので(私の登山観ですが)あっさりあきらめ、せっかくなので陸前高田の矢作川(やはぎがわ)を見に行くことにしました。

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Photo 半年ぶりの矢作川は、さすがに海が近いので雪はちらつく程度で、梅の花があちこちに咲き春の装いです。

相変わらずの水のきれいさには、ホッとさせられますね~。

 

 

Photo_2 3月になって渓流釣りも解禁になっていますが、この上流までは釣り人も来ていません。春の農作業もまだ始まっていない様子で、静かに川は流れていました。

(この写真はぜひ拡大して水のきれいさを見てください) 

 

 

Photo_3 川原をのんびり散歩。いくら見ていても飽きない川の水と春の景色をタップリ堪能していると、おお~ もう菜の花が咲いているよ!

数は少なかったけど、今年の私には初菜の花。

カメラアングルを工夫しながら、ベストポジションで一枚。

 

Photo_4 やっぱり海に近いと早いわ。などと感心していると、菜の花の近くにはこんなにでっかいイフキノトウが・・・

身長171センチの私の手と比べてみました。肥料の多い畑ならたまにありますが、普通の川原でこんなに大きいのはめずらしい。どんなフキがなるんでしょうね。

 

 

Photo_5 気仙沼でお昼を食べ、再び室根へ。途中室根から気仙沼に流れる大川の様子をパチリ。

昼ごろ少し陽も射しましたが、また雪と強風が強くなってきたので、あわよくば登山をと思った私もすっかり戦意喪失。

次回、天気の良い日に出直してきましょう。

 

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2009年3月22日 (日)

ポッカポカの陽射し、一関の山里へ

昨日は、お彼岸のお墓参りを済ませた後、あまりに天気が良いので一関市萩荘の西側奥の山里めぐりをしてきました。

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Photo_4 この辺は萩荘、焼切(やっきり)地区周辺です。最近の暖かさでほとんど雪も残っていませんでした(日陰にチョッとあったぐらい)。

金山沢橋から下を流れる渓流を眺めても寒く感じないですね。

川の底は一面平らな岩でできています。川は浅く、水はきれいだが魚の姿は見えず。 

 

Photo_5 川のそばの土手の緑もだんだんと濃くなってきています。ポッカポカの今日はのんびり散歩にちょうどいいね。

フキノトウもたくさん生えていましたが、今年はすでにたくさん食べたし、私の地元にはいたるところに生え始めたので、採らずに眺めていきましょう。

 

 

Photo_6 この辺の山は岩だらけの山で、木々も岩にへばりつくように立っていますが、耐え切れずに倒れてしまった木もあります。

 

 

 

Photo_8 山の小さな凹みからは水が流れ川にそそいでいます。

小さな山なので水量が少なく滝と呼べるには至らず。雨が降った時だけ滝になるんでしょうね。

 

 

 

 

 

Photo_10 山里の小さな棚田の水も温み、間もなくカエルの卵などが見られるようになります。

春の農作業もそろそろ始まりますね。休耕田になっている田んぼもありますが、いつまでも残しておきたい風景です。 

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2009年2月28日 (土)

衣川を少しだけ覗いてくる

ぽかぽかまではいかないが、陽差しがあって暖かくなりそうだったので、ぶらりと平泉の中尊寺の裏山を越えて奥州市衣川区へ出かけてみました。

旧衣川村には、20年ほど前スキー初心者のときに国見平スキー場へよく練習に通ったものでしたが、今はスキーもしなくなって、ほとんど中心地には行かなくなっていました。

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Photo 焼石連峰がずいぶん近くに見えるね~。まるで長野で見た、屏風のように連なって見える北アルプスの峰々のようです。

国見平スキー場はこのずっと奥にあります。今もやっているのかな?

  

 

Photo_2 ここは国見平方面から流れてくる北股川と、黒滝温泉方面から来る南股川が合流する地点です。

合流して名前を衣川に変え北上川へと向かって行きます。衣川は、あの弁慶が多くの矢を受け戦士した「衣川の合戦」の場でも有名ですね。

でもこの辺は静かな農村と河原の風景が広がっていました。

 

Photo_3 陽当たりの良い土手の雪も溶け、季節は確実に春に近づいていますね。

スキーに通っている頃のこの辺は、2月に田んぼの土が見えることはなかったんだけどな~。

 

 

 

Photo_4 衣川地区の川岸は、片側がごらんのような切り立った崖のようになっているところが多く、面白くきれいな風景がたくさん有りそうです。

今日は、ほんの様子見だけでしたが、雪の無い時期に川をさかのぼって奥の奥まで探索してみたいなと思いましたね。う~ん今から楽しみです!

但し震災被害で通行止めもたくさんあるようなので注意して行かねばrvcardash

 

 

 

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2009年2月 7日 (土)

室根から津谷、気仙沼へ

今年の初登山はどこにしようかと下見を兼ねた山里めぐりを楽しんできました。

行き先は一関市室根から宮城県本吉町と気仙沼へ。

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Photo 室根の矢越地区、のんびりとした山里の風景が広がっています。この辺はけっこう標高が高いので、うちの周辺より雪が多いな~。

向こうに見える山は手前が太田山(685m)と、奥はこの辺では室根山(895m)についで高い大森山(760m)です。

矢越地区にも矢越山(519m)という春先に登るには手頃そうな山がありました。

 

Photo_2 室根から本吉に続く県道18号沿いには、大森山の近辺の案内図が立っています。

春先にはカタクリの花、初夏にはツツジが名物になっているようです。

よっしゃ!3月中旬の雪が消えた時期に、矢越山と大森山の連続登頂を今年の初登山とすることに決めた。

 

Photo_3 この辺の山々からの沢水を集めて流れる津谷川です。「北上山地清流シリーズ」(勝手に決めてしまいました)の中の一川です。

このきれいさのまま、間もなく海水浴でおなじみ小泉海岸の南端から太平洋へとそそぎます。

 

 

Photo_4 本吉町津谷から山越えして気仙沼に至る、県道65号へ曲がると、私の好きな山里の風景ばかり。

至るところで、田んぼのすぐ脇をきれいな沢水が流れている風景に出会えます。

田植えの終わった頃に、もう一度訪ねてみたいところですね。

 

Photo_5 見通しの良いところからは、気仙沼の市街と大島も見えます。

大島では4月19日に「つばきマラソン」が開催されます。私も年代別10Kmの部に参加申し込みしました。

無謀だったかな~。かなりのアップダウンがあるんだろうな~。「お手柔らかにお願いしますよ!」とあいさつをして気仙沼を後にした。

 

昼食と帰り道は別途投稿いたします。

 

 

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2009年1月26日 (月)

三滝堂の冬の清流を見に

今朝は寒さに加え、朝霧が濃くて10時ごろまでたちこめていました。しかし霧さえ無くなれば青空の下、絶好の散策日和です。

今日は、やはり北上山地の清流を見に行こうと宮城県登米市東和町米谷地区の三滝堂に行ってきました。

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Photo_2 北上山地南端の低い山々から流れてくる大関川が、北上川に合流する3Kmほど手前にある景勝地「三滝堂」です。

スケールは小さいながらも、北上山地を流れる川特有の、岩盤の間を流れる水が透き通り、川底まで見通せますよ。

 

 

Photo_3 河原には炊事場を備えたキャンプ場や公園も有ります。夏には川の中に入って遊ぶ子どもたちで賑わい、秋には地元の皆さんの「芋煮会」の会場として人気が有ります。

自然のまんまを楽しむという訳にはいきませんが、誰でも身近に川をとふれあえる場所ですね。

 

 

Photo_5 三滝堂からさらに上流へ。

この辺に来ると田んぼの脇を清流が流れる、いかにも山里という風景に出会えます。

川岸にはバケツやタワシが置いてあったりして、近くの農家の皆さんが、採って来た野菜などをこの川で洗ったりしているんだろうな。

 

Photo_8 川にかかる丸太で造られた小さな橋です。

川の向こうの田んぼに行くための橋なんですね。せいぜい一輪車を押して歩ける程度の大きさです。トラクターなどの大きな機械は、おそらく川の中を通って行くんでしょう。

橋の上は、土と草ですっかりおおわれて、良いおもむきを見せていました。

私は、こういう風景が好きなんですよね。人が造ったものが、自然に同化しているような風景が・・・。

 

 

Photo_9 田んぼの中を流れる小さな沢に、こんなにでっかい水車がありました。

水車に何か仕事をさせようというのではなく、田舎の風景にそれらしい飾りというか、モニュメントというか、そんな感じで建っていました。民家はあるが外に出ている人がいなかったので話は聞けず。

 

 

Photo_10 帰り道、中田町付近の北上川です

空の青を映してきれいですね。川のずっと向こうには栗駒山も見えますよ。

川の流れもこの辺ではだいぶゆったりしています。

たまに部活動で競技用のボートを漕いでいる高校生の姿なども見られますよ。

サイクリングロードも整備されています。いつかゆっくりジョギングで走ってみよう。

 

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2009年1月18日 (日)

花山の冬景色

一昨日、昨日と夜に雪が降ったので、それならば徹底して雪景色を楽しんでみようと、クッキリと晴れた今日、栗原市花山に出かけてみた。

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Photo 花山といえば、まず花山ダムですね。

水量は少なかったものの、空の青を映してきれいでした。

11月頃までは、地震発生後の土砂の流入で、一面濃い黄土色に濁っていたのがうそのようです。そう言えば、ダムから流れ出ている迫川も水が澄んできたなと思っていたところでした。

 

Photo_2 こちらはダムに流れ込んでいる迫川です。

この上流のいたるところで谷が崩れているんだな~。

土砂ダムの中にはまだ排水溝も作られていないところも有り、雪が一気に融ける春に崩壊して土石流を起こさないか心配です。

でも、今日はそんなことを忘れさせるいい天気。やっぱり雪があると、いつもとぜんぜん違う景色です。

Photo_3 雪景色がきれいだろうと思われる、浅布渓谷や、温湯御番所には通行止めで行けないので、県道249号の奥、大笹地区へ。

この辺りになると、50センチぐらい雪が積もっています。フンワリ、タップリ積もった、誰の足跡も付いていない雪原を見ているだけで心がなごんできますよ。

 

 

Photo_4 沢沿いの雪原にはキツネの足跡らしきものが。けっこうあちこちに見ることができます。

足跡から山里に住む動物を想像するのも楽しみの一つです。何しにここまで出てきたんだろう?などとね!

この時期、明るい月夜には実物の動物もよく見えますよね。自分の方が歳のせいで夜出歩くことも少なくなりましたけど。

 

Photo_5 帰りはちょっとだけ遠回り。花山から国道398号を一迫に入ると、酪農家さんが出しているアイスクリーム屋さん「あいすむら」があります。ここのアイスクリームはお薦めです。

さっそく私お気に入りの「ミルク」を購入(280円)。他にもバニラやゴマ、日本酒など、10種類ほどあります。

ミルクは、さすが酪農家さんです、甘さ控えめなので牛乳の濃さが引き立ちます。舌触りがまたしっとりなめらかで、豆腐にたとえると、他店の物を木綿豆腐としたら、ここのは絹ごし豆腐と言ってもいいくらい違います。

ぽかぽかと暖かい外で食べながら、次はどこに行って見ようかと考える私でした。

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2009年1月 8日 (木)

束稲山でひなたぼっこ

今朝は、この冬一番の冷え込みでした。その分昼間はいい天気。せっかくの天気なので、では見晴らしの良い場所でひなたぼっこでもと思い、岩手県平泉町の北上川東部にある束稲山(たばしねやま)へ。山の上に風力発電の風車が1機あるところだ。

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Photo 車で登れる展望台へ。風車の真下にあります。

途中の道はアイスバーンなっているので注意しながらのろのろ運転。やっとたどり着くと御覧の絶景です。

ここから見る焼石連邦と、ゆったりと流れる北上川とその周りの平野の風景はいつ来ても感動的だ。

 

Photo_2 焼石連邦を見ながらひなたぼっこだ。

焼石岳も地震の被害がだいぶあったんだよな。胆沢ダム方面からはまだ登れないようだし。15年前に初めて登ったときの紅葉はきれいだったよな~。などなど思いながら・・・。

 

 

Photo_3 こちらは水沢、北上方面です。

雲がなければ岩手山も見えるのですが、今日は残念でした。それにしても広い平野です。

さらに東に目をやると早池峰山が霞んでいながらも確認できましたよ。

展望台付近は5月末ごろにはつつじも咲いて、絶景見物とあわせて見に来る人がけっこういますよ。

 

Photo_4 展望台から少し下りた所から見た栗駒山と平泉の街です。

秋に訪れた須川牧場も今は白い雪原になっているのが見えます。

束稲山は標高595m。これからは雪も深くなってくるので、次回来るのは春になるでしょう。

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2008年12月23日 (火)

砂鉄川をさかのぼって

今朝は寒かった~。栗原市でマイナス5℃だったようで、栗駒の我が家周辺はマイナス7℃ぐらいはいってたんじゃないでしょうか。

そんな中、おそらくもっと寒い一関市東山町の猊鼻渓を流れる砂鉄川をさかのぼってみました。

もちろん船ではなく車でですが。

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Photo 朝9時過ぎの猊鼻渓です。薄っすらと積もった雪と朝日で写真が白っぽくなっちゃいました。

ここが舟下り(正確には上って下って元に戻ってくる)の出発点です。冬は舟にビニールシートをかぶせて中は寒くないですよ。雪景色の猊鼻渓の渓谷美もすばらしいいので、ぜひご乗舟ください。

 

 

Photo_2 猊鼻渓から県道19号を東へ。一関市大東町摺沢(すりさわ)の手前を砂鉄川は北進していく。

川沿いの道をたどっていくと、山合いらしい渓流を見せてくれました。

北上山地を流れくる川は、水が澄んでいるのがうれしい。

 

Photo_3 所々、川沿いの道が無くなって、また川と出会ったところ小沼付近に、こんな石碑がありました。 

アイヌに由来する地名で「魚集」と書いて「よまつべ」と読む集落だそうです。東北地方にはあちこちにアイヌ民族に由来する土地や地名がありますね。川井村の「タイマグラ」などもそうですが。日本の昔の史書にも載っていない歴史が東北の地にはあったんでしょうね。今では知るよしも無いロマンです。

 

Photo_4 「よまつべ」地区の砂鉄川です。

山合いを流れる清流と、河岸にたたずむ民家の風景が、なんとも自然と一体となって美しい。

しかし、これより上流は、渋民や大原などの田園地帯を通り護岸はコンクリートに固められているので私にとっては見所は無く、引き返す。

大原より上流は、別の機会に探索したいと思います。 

 

Photo_5 県道104号の砂鉄川支流の興田川にも寄ってみる。

途中、天狗田地区の手前に、「やまゆりの丘」なる看板が目に入る。

よく見ると、小高い丘に、ゆりの枯れた茎が何本も立っていました。来年の夏は、ぜひ見に来てみようと思わせる場所でした。期待してますよ。

 

Photo_6 帰路、県道19号を一関市街へ。

千歳橋から見た北上川の岸辺の景色が私の心つかんだので、車を降りて橋の真ん中まで歩き写真を撮りました。

悠々と流れる北上川の岸辺で、洪水になると真っ先に水没してしまう田畑なのですが、静かに春を待っている姿が印象的でした。

 

砂鉄川はその名のとおり砂鉄が採れる川です。昔は日本刀を作っていたそうです。今でもその砂鉄を採り、金物(刃物)を作っている方がいるそうですよ。

北上山地に広がる地域は、次から次へと丘と川と狭い平地の連続で、あの丘を越えたらどんな景色が待っているだろうかという期待で、いつもワクワクの旅です。これからもたくさんお伝えします。

 

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2008年11月26日 (水)

大東山吹の棚田です

2週間前に行ってきた山形県大蔵村の棚田を見て、他の棚田百選も見てみようと今回は岩手県一関市大東大原「山吹の棚田」を訪ねてみました。

「棚田百選」の中では最北の地です。これ以上北になると面倒な棚田で米を作るより雑穀の方がまだ作りやすかったんでしょうね。

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Photo 白っぽくなり過ぎた写真ですが、やってきました山吹の棚田です。

大原の町を挟んで向こうに見える山は室根山です。この辺は北上山地の丘陵地帯が幾重にも重なっている所です。私の好きな山里がどこにでも見られる場所なんですよ。

 

Photo_2 棚田は昔と比べだいぶ整理されたのだと思います。直線のあぜ道が目立ちますが、なだらかな斜面に沿って田んぼがきれいに棚状に作られています。

大蔵村に比べれば規模は小さいですが、ため池のきれいさや休耕田の少なさを見ると、地元の皆さんに大切に育てられている様子が良く分かります。

 

Photo_5 山からの湧き水を集めただけの、ため池です。

きれいに澄んでいるうえに、水草も(こけかな?)たくさん生えていて、メダカが好みそうな池ですね。

(水温が低くなければですが。)

 

 

Photo_3 こんな三角形の小さな田んぼもありましたよ。

まん中に立って四方に手を伸ばすだけで田植えが終わってしまいそうな小さな田んぼですが、ちゃんと稲刈りを終えた跡がありました。

ぜひ田植えの時期にまた来てみたい所です。

 

Photo_4 室根山も、もう冬の様相です。

山の左下側の白いところは、室根高原牧場に積もった雪です。室根山の北側は雪の無い時期は素晴しい展望を見せてくれるお薦めドライブコースなんですよ。

来年の春にまた訪れてみたい所でした。 

 

 

 

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2008年11月12日 (水)

大蔵村の棚田を見て感激

山形県大蔵村四ヶ村地区の棚田を見に行く。最近読んでいた本に、この棚田のことが取り上げられていて、どうしても見に行きたくなったのだ。

最上町、船形町の小国川沿いの紅葉を楽しみながら大蔵村に入る。最上川を渡ると、肘折温泉(ひじおりおんせん)に向かう国道458号線の手前の、国道と平行して走る村道に入り四ヶ村地区を目指す。国道を走れば速いのだろうが山の景色を楽しみたい。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo_2 赤松川沿いの村道に入ってすぐに,岩神権現杉とクロベの巨木二本が並んで立っている。両方とも高さが25m以上あり迫力満点だ。

巨木の前を通り狭い山の中の道をず~と行くと、やっと民家が現れてくる。見た目は美しい風景だが、深い谷の上の狭い平地での農業生活は大変だろうなと思う。

 

Photo_3 谷筋の道路沿いからは滝も見ることができた。

二段になっている滝で、上が「男滝」、下が「女滝」だ。上から下までの高さは見た目50mはありそう。滝と滝の間が平らな一枚岩のようになっていて、そこ一面に流れる水がきれいだ。

この谷のもう一本向こう側の谷沿いに目指す棚田が待っている。丘を越えるたびにどんな風景が待っているか楽しみだ。

 

 

 

Photo_5 丘を越えたら、急に視界が広がって写真のような景色が見えた。深い谷の両側が丘陵地帯になっていて階段状に田んぼが広がっている。ある意味大きな棚田ともいえるだろう。

左手奥には、もうすでに深い雪をいただいている月山が見える。北には鳥海山もチラリと見ることができた。

さ~てあの谷を渡っていよいよ棚田へ。

  

Photo_7 やっと棚田に会えました、小さな田んぼが下から上まで一面に並んでいる姿は美しい。「日本の棚田百選」にも選ばれているだけのことはあるな。

でも、昔はもっと田んぼ一枚々々の大きさは小さかったらしく、かなり整理されてはきたようだ。

この辺は真冬になると3mもの積雪になるそうで、実際私も3月に肘折温泉に行ったことがあるが、道の両脇は雪が壁のようになっていた。

 

Photo_8 そんな中この棚田を守ってきた農家の皆さんのご苦労は、私などの想像が及ぶところではないでしょうね。

毎年8月の夜に、棚田のあぜ道に置いた1200本ものペットボトル内に立てたローソクに火をともす「ほたる火祭り」が開催されるそうです。来年は私もぜひ見に行こうと思っています。

幻想的な風景はもちろんだが、棚田の持ち主の皆さんが準備し、村の子供達がローソクに火をつけて回る、そんな手作りのお祭りをぜひ見てみたいのである。

偶然にも私が訪ねた日、衛星放送BS-i の、夜7時から「美しい村」という番組で、「棚田の輝く里--大蔵村--」が放送された。祭りの風景が美しいのと同時に、村のみんなで地元の宝物を守って行こうという姿が印象的だった。

 

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2008年10月 6日 (月)

気仙川・矢作川を訪ねて

遠野を旅した後、赤羽根トンネルを抜けて住田町に入る。

住田町、陸前高田市を流れる気仙川は鍾乳洞である滝観洞の一帯の山々を上流源とする清流だ。25年ほど前に初めてこの川と出会ったときは、「川って本当はこんなにきれいなものなんだ」と感動した。清流のまま海まで流れている川は、それまで見たことが無かったからだ。

いつもは滝観洞までさかのぼって行ったものだが、上流部は護岸工事がさかんで、川がコンクリート製の真直ぐな排水溝になり、さらに遠野と釜石を結ぶ新仙人峠道路ができてからというもの山里の風情が少なくなり、私にとって見るべきものが無くなってしまった。

有住中学校付近から気仙川沿いの国道340号線をゆっくりと下ってゆく。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo しばらく行くと川に木製の一見頼りなさそうな橋がかかっている。松日橋と呼ばれる流れ橋だ。対岸の農地や民家とを結ぶ大事な橋だ。

流れ橋とは、普段はしっかりしているが、増水し水位が橋板に達したときには水に逆らわずに分解し、材料の材木にはそれぞれロープが結ばれていて下流には流されずに再びそれを使って橋がつくれるようになっている。

Photo_2 昔の人の知恵はすごいものだと感心しつつ橋を渡ってみる。ゆっさゆっさと上下しながらの渡り心地は、私の家の近所の川にあった小さい木の橋を思い出し懐かしい。

それにしてもこの川の透き通った水にはいつも驚かされる。川底の石のひとつひとつをしっかり見ることができる。逃げ惑う魚の姿もくっきりだ。

Photo_3 春、夏はヤマメやアユをねらう釣り人の姿がたくさん見られるのだが。もう禁漁期に入ったのでしょうか川は静かに流れていました。

 

  

 

昼食は陸前高田でラーメンを食べ高田松原の砂浜で休憩。カキ養殖のいかだを遠く眺めつつ、今度は冬に来てきれいな川が注ぐ広田湾のカキを食べてみようと誓った(誓うほどのことでもないか)。

Photo_6 国道343号線を一関方面へ。ここではやはり清流矢作川(やはぎがわ)沿いの景色を楽しむ。

気仙川よりはずっと水量は少ないものの、それ以上に水は美しいと言っても良いかもしれない。川の直ぐそばに民家があり、人と川との親密さは大きいようだ。

 

Photo_7 深いところの水の色は青みがかっていて、たくさんの魚が群れている。

どこを撮っても絵になる感じだ。

 

 

 

Photo_8 散歩帰りのワンコの汚れを洗い流してくれるのもこの川だ。川に入る前は、さかんに私にほえていたワンコだが(あやしいおっさんにしか見えないだろうな)、きれいに洗ってもらったら機嫌が良くなり私に近づいてきて頭をなでさせてくれた。

皆をやさしくさせてくれそうな川だものな~。

 

Photo_9 夏にこの川で泳いだらどんなに気持ちが良いのだろう。魚をつかまえたり、疲れたら川で冷やしていたスイカを食べたりと。子どもたちの歓声が聞こえてきそうだ。

 

 

 

Photo_11 この川の最上流部には国道343号線のループ橋がある。狭い谷間に安全な道路を造るためには最良の方法なのだろう。

確かに私が初めて陸前高田に来た頃は、狭い山道を大型トラックや観光バスが何台も通り怖い思いもしている。ガードレールのすぐ横は100メートル以上もありそうな谷底というところも何ヶ所も有った。

ループ橋の下には今も民家が点在し人々が生活している。その姿にこの橋はいつまでもマッチしないんだろうな。

 

Photo_12 「昔はどんだけ雨が降っても沢の水が濁ることは無かったんだが、今では雨やんでしばらくしないときれいになんねえ」。とここに住む老人が語っていた。

いつまで在るかわからないこの川美しさをせめて今のうちにたくさん見て写真に留めておきたいと、私の旅は続くのであった。

 

 

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2008年10月 5日 (日)

遠野旅行

稲刈りの季節に北上山地南部を訪ねたことがなかったので、遠野をメインとした旅に出た。

山里の風景をこよなく愛する私なので、室根、大東、江刺などのこれまで通ったことの無い脇道を通り初めて出会う風景を楽しみ、種山高原を超えて遠野に至る。

大東の小黒滝や天狗岩牧場を楽しんで奥州市江刺区に入る。

 (どの写真もクリックすると大きくなります)

Photo 江刺区の米里、人首(ひとかべ)地区から種山高原に続く県道8号線の途中に旧木細工中学校がある。ここは昭和32年製作の映画、宮沢賢治の童話「風の又三郎」のロケ地にもなった所である。

学校統合になり廃校となって30年にもなるため、だいぶ朽ち果ててしまってはいるものの、校歌の歌碑を読みながら当時の姿を偲んでみる。

Photo_2 種山高原は風が強く天気も悪かったので止まらずに遠野の小友方面に下る。

途中の田んぼにあった小さな祠(ほこら)は、刈り取られた稲穂を満足そうにながめていた(ような気がした)。

 

Photo_3 遠野市街には小友峠を越えて綾織地区へ入る。

小友峠からは早池峰山も見え(写真中央奥)遠野に着いたことを感じさせる。まだ稲刈りがあまり進んでいない田んぼが黄金色に輝ききれいだ。

  

 

Photo_4 さっそく遠野を一望できる高清水牧場へ登り展望台へ。

おお!素晴しい眺めだ。

実は、遠野には何度も来ている私もこの展望台に来たのは初めて。六角牛山、愛染山が見える。五葉山はてっぺんに雲がかているな。

Photo_5 おっ、こっちには林立する風車が目を引く貞任牧場が見える。しばし風景に見とれる。

山のことばかりですみません。ちなみにこちらの方向の平地には、カッパ淵、山口の水車などの名所があります。

 

Photo_6 翌日の早朝に同じ場所から撮った写真です。技術が未熟なため白っぽくなりましたが、日の出前の街は霧でおおわれ、まだ眠っているようです。

日の出を見ながらコーヒーとパンの朝食。ぜいたくな時間ですね。

 

Photo_7 霧がますます濃くなって来たので下山することに。

牧場の牛たちも、朝もやのなかで朝食だ(一日中食べてんだよと牛に言われそうだが)。いかにも牧場の朝という雰囲気だね~。

 

Photo_8 猿ヶ石川の上流、小出地区方面へ。ところどこに今は住んでいる人のいない茅葺屋根の民家が見られた。(写真中央にも見られますので注意して見てください)

荒川牧場では天気が悪くなり楽しみにしていた早池峰山と薬師だけの紅葉見物はできず川井村の大仁田方面へ。

 

Photo_9 ここでも茅葺屋根の民家に見入ってしまう。

周囲の自然と一体になっていながら人々の暮らしの匂いがするような感じにとても心がひかれる。私の山里好きの一つの理由がこれです。

 

 

Photo_10 国道340号で遠野に戻り青笹地区の荒神神社へ。田んぼの中にある小さな神社だが、この時期どんな姿をしているかなと気になっていた。

昔から長い間農作業の守り神だったんだろうな。神様自身も大事に村人に守られているようでいつもきれいにしている。

 

Photo_11 荒神神社から数百メートルの牧草畑でニホンカモシカの親子(だと思う)三頭が草を食べていた。車も良く通る場所であり、しかも単独ではなく三頭も。遠野のふところの深さを知る。

仲良く食べていたのでそのまま静かに立ち去る。

 

住田、陸前高田を経る帰路については後日報告。

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2008年9月29日 (月)

稲刈りはやっと本格化

今月になっても秋晴れの日は長く続かず、なかなか稲穂が乾燥しないため、どの農家でも稲刈りが遅れがちになっていたが、ようやく28日頃から本格的にはじまってきた。

紅葉の進み具合が気になる栗駒山をちらちら眺めながら山里の稲刈り風景を見に行く。岩手山は初冠雪があり蔵王でも初雪があったそうだが、わが栗駒山には白いものは見えなかった。紅葉も頂上の直下ぐらいだろうか。見に行くにはまだ早そうだ。

Photo 栗原市栗駒の文字(もんじ)地区へ。

二迫川にそそぐ小さな沢沿いの道に入り奥へ奥へと入っていくと「オッ!」と驚くものがあった。刈った稲を干す「はせがけ」(はさがけと呼ぶ地域もある)だがなんと四段がけだ。宮城県北では一段、二段はよく見るが四段は始めてみた。数年前、秋田県の東成瀬村で見て以来である。

(写真をクリックすると大きくなります)

Photo_2

四段にもなると高さは3mを超え、田んぼの中に壁ができたような感じだ。

隣の田んぼにはこの辺で「ほんにょ」と呼ばれる杭掛けしたものが立っている。これがこの地方では一般的だ。

最近は自然乾燥すること自体が少なくなってきて、機械乾燥が多くなっています。

 

Photo_4 こんなきれいな沢沿いで作られるお米は、さぞ美味しいんだろうな。自然乾燥ならことさら美味いんだろうな。などと思いつつ新米を届けてくれそうな知人の顔を思い出す。

沢には魚影も多く見られた。こんどはのんびり釣りに来るのもいいかな。でも地震で上流の山が崩れてしまい濁ってしまった二迫川から非難してきたやつもいるだろうから、それはやめておこう。

 

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2008年9月25日 (木)

須川牧場

一関市に買い物に行った帰り、あまりにも青空がきれいだったのでどこかに寄り道をしようと思い、青空がより大きく見える所ということで平泉町の須川牧場に向かった。

観光名所である達谷窟(たっこくのいわや)の近くの農道に入り5分もすれば牧場だ。

Photo_4 どうでしょう、この抜けるような青空と緑の草原!

車を飛び出て背伸びと深呼吸を同時に行い、あとは景色に見入ってしまう。

遠くには束稲山(たばしねやま)、その奥には室根山も顔をのぞかせている。

(写真をクリックすると大きくなります)

 

Photo_6 こちらは衣川の国見山方面を見たところ。

ぐるりと山々を見渡すと焼石岳や、薄っすらと早池峰山も見える。

栗駒山はここからの角度だと、地震の際に駒の湯温泉を飲み込んで行者滝上部に土砂ダムを創ったドゾウ沢の大崩落がはっきり見え痛々しい。

そんな出来事をよそに黒毛の牛がのんびり草を食べています。

ここには10年ぶりぐらいに来たけれど、以前より広くなったようだし、道も走りやすくなった気がする。景色がこんなにきれいだったとは・・・。

近いところにあるので度々来てみよう。

 

Photo_7 帰り道の山里の風景。

大きな柳の木が長く下げた枝を風にゆらせています。稲刈り前のゆったりした時間だ。

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2008年9月19日 (金)

秋彼岸の季節

明日が秋の彼岸の入り。先祖のお墓と、仏壇にお供えする花を買いに厳美渓の道の駅に出かけた。

しかし私のことだから、まっすぐに向かうわけは無く、あちこち道草を食いながら行きました。

初秋の風景に出会えました。

Photo 一関市萩荘のずっと奥、山里の道端にはいつも綺麗な花を植えていてくれる花壇がありました。

この並びに、この時期になるとサルビアよりもコスモスよりも目立って咲いているのが「オオケタデ」の花です。この辺では何と呼んでいるかはわかりませんが、存在感が有るんだな~。

オオベニタデとも言うらしいですが。

(写真をクリックすると大きくなります)

Photo_2 これがその花です。

この場所でこの花を見ると私にとっては秋なんです。

イヌタデなどと同じ種ですが、これは高さが2m以上にもなる大きなもので、紅紫色の花も大きく見ごたえあります。

昔はどの農家の畑の片隅にも有ったらしいですが。 

Photo_3

花壇の先には栗の木が道路にはみ出すくらいに茂っていた。

栗の実がたくさん道路に落下していましたが、拾う人がいないんだろうか車につぶされたままだ。

私が子どもの頃には、となり近所で争うように採っていたし、いつも腹を空かせた私たちには格好のおやつだったのですが。

言うまでも無く私は有るだけの栗を拾った。

さっそく生で二個ほど食べたが懐かしい味がしたね~。

 

 

Photo_5  本寺の南側(青笹地区と言うのでしょうか)黄金色の田んぼがきれいでした。

稲刈りの準備として、機械で刈れない田んぼの隅を、あらかじめ刈っておく「すまっこがり」を済ませた稲束がつんであった。

今週末と秋分の日は稲刈りだね。「天気になってくれ」と祈る。

田んぼは刈る前もきれいだが刈った後も美しい姿を見せてくれる。

途中でポラーノ(アイスクリーム屋さん)で「かぼちゃのアイスクリーム」を食べつつ厳美渓の道の駅へ。

ここで買える花は地元の農家が作った花で、とても安い。わざわざ県境を越えて買いに来ても安い。

ご先祖様が、このブログを読んでいませんように・・・ナムナム。

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