栗駒山

秣岳から天馬尾根コースを行く その3

いよいよ今回の登山もクライマックス。

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楽しんだしろがね草原をふり返り、サラサドウダン街道をあえぎながらも花を楽しみつつ登った先は・・・

栗駒山の絶景地の一つ展望岩頭に到着。

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ここも楽しみにしていました。

さっそく荷物を下ろしてじっくり撮影開始。

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ここに咲く花々と遠くの風景を入れて撮ろうと思っていましたが遠くは霞んでいて良く見えないのが残念。

岩頭から見下ろす龍泉ヶ原を楽しみます。

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レンズを200mmに替えてじっくり観察。

いいね~、きれいだね~、天上の湿原。

行ってみたいけど自然保護のため立ち入り禁止なんだよね。

遠くから眺めるしかないね。

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家に帰ってから写真を拡大して見たら、湿原を流れる小川のほとりに水芭蕉のような白く大きな花が咲いていました。

残雪から流れる冷たい水が今花を咲かせているんだね。

ますます行ってみたい。

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展望岩頭ですから足元はもう断崖絶壁。

写真を撮るときは充分注意しましょう。

おっ!昭和湖も撮りましょう。

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東日本大震災以来白色が強くなったようです。

火山活動の変化が心配だ。

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昭和湖と龍泉ヶ原の間には小さな池がいくつか見えます。

周りは灌木、秋の紅葉もきれいなんだな~。

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景色を充分楽しんで、最後は足元のイワカガミに、また来年来るからねと別れを告げます。

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龍泉ヶ原から10分ほどで天狗平の分岐点へ。

栗駒山山頂へ向かう人、下りてくる人で賑わっています。

宮城県側からどんどん雲が流れてくるので雷雨が心配。山頂には向かわずにそのまま須川コースを下りましょう。無理は禁物!

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久しぶりの昭和湖。

硫黄の匂いがここに来た気持ちになりますね。

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池の周りにで休憩する人が多いね。

ここを見て帰る人もいます。

トイレはまだ冬季閉鎖になっていました。せっかく景観を一部破壊してまで作ったのに使わないんだね~。

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涸れ沢に来ると一段と硫黄の匂いが濃くなります。

北の方角は天気が良くて焼石岳もうっすらと見え、いつかまた登ってみたいなと眺めながら下りて行きました。

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名残ヶ原まで来たら登山ももう終点ですね。

ワタスゲが見頃でしたよ。

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ぽわぽわのワタスゲ。

もうしばらく楽しめそうでした。

須川温泉に着いたのが午後1時ちょうど。

久しぶりだったので疲れましたが楽しい登山でした。

さて、次はどのコースを登ろうかな~。







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秣岳から天馬尾根コースを行く その2

昨日登ってきました栗駒山の秣岳から天馬尾根、展望岩頭に至るコースです。

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秣岳山頂では休憩せず草原の先にある岩山めざして降りて行きます。

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山頂を下りるとしろがね草原の始まりです。

緑の草原にすっと伸びる木道を歩きます。

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タテヤマリンドウの群生です。

つぼみが多くこれからが見頃ですね。

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珍しい食虫植物のモウセンゴケですね。

さっきから私にまとわりついている無数の小さな虫を捕まえてくれないかなあ~。

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この花はなんだろう?

なんて、花を楽しんでいる間に~

26岩山到着。

ここで撮影を兼ねて大休止です。

大きな岩がごろごろしてますが休憩にちょうど良い広さがあります。

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今歩いてきた秣岳を振り返って。

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そしてこれから行くしろがね草原南部、天馬尾根のクライマックスですね。

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ここから見える今や幻の湿原「龍泉ヶ原」と、湿原の水が一気に流れ落ちる切れ落ちた崖。

ガスがかかっていますが私には楽しみにしていた風景です。

いろんな風景を楽しみいよいよ草原へ。

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このしろがね草原の緑の原っぱを見たかった。

木道をゆっくり歩いて行きます。

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木道の右側は平らな広々とした草原。

人の手で刈り上げたわけでもないのに草丈のそろった美しい草原だ。

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右側は急斜面へと続いていますがやはり緑の美しい草原です。

花は多くはなく、ワタスゲやイワカガミ、タテヤマリンドウぐらいがまばらに咲く程度。

ですがこの緑の草原だけで充分ですよね。

秋の紅葉時期になると一面の草紅葉になって黄金色に輝くんですよ。

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木道に腰を下ろして小さな池塘の淵に咲く数輪のイワカガミを眺めます。

これほど癒される風景はないね!

しばらく腰を下ろしたままでした。

さて次なる目指す場所は、展望岩頭です。

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草原から一気に200mほど登ります。

展望も良くない低木の中のきつい登りですが、楽しみがあるんですね~。

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登山道のいたるところに咲いているサラサドウダンの花です。

この道は別名サラサドウダン街道とも呼ばれているんです。

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足元にはイワハゼもたくさん。

1時間もの登りを応援してくれました。

つづく・・・


























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秣岳から天馬尾根コースを行く その1

今日は今季ようやく栗駒山に登りました。

コースは秋田県側から秣岳(まぐさだけ)に登り、しろがね湿原、天馬尾根、展望岩頭を通り須川温泉に降りるコースです。

これまでは栗駒山山頂方向から秣岳に行っていましたが、秣岳方向からは初めてです。

朝4時半に自宅を出発。午後から雷雨になりそうなので早めに出発です。

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最初秣岳登山口に車を停める予定でしたが、山を下りて来てから国道を歩くのが嫌なので、須川温泉に車を停めて、国道を登山口に向かって下ります。

途中の須川湖からはこれから登る秣岳(写真左)がきれいに見えましたよ。

登山口から右側の山の広葉樹の林を抜け山腹を横切り秣岳に向かいます。

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横切る山腹が筋になって見えます。

雪もまだ残っているな。

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須川湖からちょっと下ったところにある秣岳登山口です。

いよいよ登ります。

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コースは森の中、最初から急登ですがブナの巨木などもあり、あきが来ないコースです。

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ツツジやコブシの花も咲いていました。

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焼く30分ほどで森を抜け、山腹を横切る道へ。

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さっきここを眺めていた須川湖を今度は見下ろします。

遠く焼石岳も見えて展望が良いね~。

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おお、私が待ち望んでいたイワカガミの花が咲いていましたよ。

あいかわらずかわいい花です。

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タテヤマリンドウもあちこちにたくさん咲いていました。

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残雪が融けてぬかる道を抜けたところで小休止。

そしていよいよ秣岳本体に向かいます。

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2.5mほどの低木が茂る登山道を通り、サラサドウダンや咲き始めたハクサンシャクナゲの花を楽しみながら、やっと秣岳(1424m)到着です。

何年ぶりだろう、4・5年たつかな。

山頂では休憩なしで目指すは、しろがね湿原だ。

つづく・・・





















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栗駒山の専門サイトを紹介

栗駒山もいよいよ夏山シーズンが本番。

私も今週末から動き出す予定ですが、宮城県側だけじゃなく岩手県側か秋田県側まで網羅した栗駒山のすべてを紹介している栗駒山ファンには待ちかねていたサイトがあります。

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「栗駒山と登山」 です

 ↑ クリックして見てね。

私の写真仲間で、当ブログにもコメントをいただきます「もんもん文字君」が製作していますホームページです。

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栗駒山の概要から始まり、コース紹介や危機管理、地元写真家が撮った写真など。

もちろん文字君自身も写真家であり登山好きですから、どのコーナーもふんだんに四季折々の美しい写真が紹介されていますよ。

どんだけ登ってるんだろうと思っちゃうね。

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コース紹介も登山口からコースの状況、所要時間や見どころが紹介され、すぐにでも登りに行きたい気分にさせてくれますね~。

サイトはまだ完成ではありません、英語や中国語でも紹介できるように製作途中です。

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栗駒山に関する動画もあります。

冬山の頂上から滑り降りるスノボー風景も見られますよ。

一つの山をこれだけ詳しく紹介した個人のホームページは見たことありません。

ぜひご覧ください。

絶対に栗駒山に登りたくなってきますよ。


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世界谷地の花情報2015 その3

今週も行ってきました栗駒山麓の世界谷地湿原。

栗原市のホームページでも今だに開花情報は取り上げてくれないので、一市民の私が自らの短い休日の時間を削って今週も報告します。

観光を栗原市発展の柱に・・・なんて、市長のやる気も感じさせられない対応にあきれていますが・・・。

そんな下世話な話はさておき。

いよいよニッコウキスゲが咲き始めましたよ。

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まだ1分咲き程度ですが早いですね~。

例年より10日~2週間も早いです。

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ニッコウキスゲは里にも多く咲いていますが、世界谷地のニッコウキスゲを気にするのはどうしてでしょうね~。

人の手を借りずに群生する自然の姿に感動しますね。

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「あ~らみなさん、一年ぶりですわね、お元気でした?」

「今年は春先から暑くて、早く出てきてしまいましたわ」

てな感じでおしゃべりをしているように見えます。

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ワタスゲは満開も過ぎ、ずいぶん風に吹かれて飛んで行ったようだな~。

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サラサドウダンの花はまだ元気いっぱいでした。

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新たに咲いてきたのがウラジロヨウラクの花。

形はサラサドウダンと同じようですが、こちらは明るい紫色です。

コバイケイソウも咲いていましたが今年はぜんぜん少ないですね。

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世界谷地までの登山道ではギンリョウソウも顔を出し始めていました。

先週までは見つけられませんでしたよ。

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見るたびに不思議な植物です。

来週13日(土)は我が栗駒写真クラブ「駒美会」が世界谷地にて「写真教室」の開催を予定しています。

ニッコウキスゲは見ごろを迎えていることと思います。

朝7時と早い集合時間ですが、おそらく大勢の観光客のみなさんが押し寄せますので、その前にゆっくり写真を撮るためと、観光客のみなさんにご迷惑をかけないための時間設定ですのでご了承願います。

楽しい写真教室にしたいですね。











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世界谷地の花情報2015 その2

今日の栗駒は暑かった。29℃超えだったね~。

5月の平均気温では過去最高を記録した今年の春は、花の名所の開花予想や花祭りの日程を混乱させましたが。

栗駒山の山麓にあります世界谷地、予想もつかない今年の花の開花状況を報告するべく、先週に引き続き行ってきました。

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日中は用事がありましたので、朝6時世界谷地湿原着で行ってきました。

休日とは言えこの時間に世界谷地にいる物好きはもちろん私一人。

先週に比べて華やかになってきた感がありますね~。

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サラサドウダンも先週に比べ明らかに赤みを増し、花も大きくなりました。

今が満開ですね。

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木道沿いのレンゲツツジも八分咲き。

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ワタスゲも大きくなったような気がします。

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こんなに咲いているところもありましたよ。

有る意味今の時期が一番多く花が咲いている時季かも知れません。

でっ、あの花はどうなのよですよね・・・。

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ニッコウキスゲはまだつぼみ状態でしたが確実に先週よりも大きくなって増えています。

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つぼみの先が黄色くなってる多くなってきました。

気の早いやつはどこにもいるもんですが・・・。

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一輪だけ咲いているニッコウキスゲが有りましたよ。

朝なのでまだしっかり咲いていません。

一輪だけなので、まだ開花宣言は出せませんが、今年最初の一輪かも知れませんね。

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この写真をクリックして大きくするとわかりますが、ニッコウキスゲの茎がずいぶんたくさん見られます。

今年は当たり年かも知れません。

近年では2011年の東日本大震災のあった年が当たり年でした。

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7時近くになって私以外の観光客がやってきました。

この風景に黄色い花が加わるのももうすぐです。

ですが、ニッコウキスゲが咲き始めるとサラサドウダンもワタスゲも見ごろを終わります。

今のうちにこの花々を見に来るのもお勧めです。

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ニッコウキスゲだけが世界谷地の花ではありませんからね。

さて異常に開花の早い今年の世界谷地、これから先もお伝えしますね。















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世界谷地の花情報2015 その1

一昨日ブログで報告しました通勤途中の気になるタケノコですが、翌朝には途中から切り落とされていました。

ホッとしたようなちょっと残念なような・・・

さて、里では異常なほどの夏先どりのお天気が春先から続き、2週間も花の開花が早まっておりますが、これから気になるのは栗駒山の花の咲き具合はどうなの?と言うところでしょうね。

世界谷地のニッコウキスゲやワタスゲはいつ咲きそうなの?

という情報をみなさんお待ちかなと思いまして、行ってきましたよ!

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もう新緑を通り越してすっかり緑に覆われた世界谷地への道。

緑のトンネルが気持ちいいですね~。

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湿原に入ってすぐにあるサラサドウダンの木。

もう花が満開ですよ。

いつもなら6月初めに咲くのですが、やはり10日は早く咲いているんじゃないでしょうか。

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残雪が多く残る栗駒山山頂をバックにサラサドウダンを・・・。

いい風景です。

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これも人気のあるワタスゲの花。

すでに見頃でしたよ。

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もうちょっと大きくなるでしょうか。

フワフワの綿毛がかわいいですね。

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今日は風強かったのですが、まだ綿毛は飛んでゆく様子が有りませんでした。

しばらくは楽しめそうです。

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ねっ、かわいいでしょ!

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タテヤマリンドウも多く咲いていました。

うすむらさきの直径2㎝にもならない小さな花です。

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レンゲツツジの花も1週間後には咲いていそうです。

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さて気になるニッコウキスゲの様子はどうかと言いますと・・・。

茎もずいぶん伸びてきて本当に小さな花の芽もできていました。

う~ん、これなら来週末は無理かもしれないけれどその次の週には咲いていそうだね。

いつもなら6月中旬以降の開花なのに、やっぱり今年はずいぶん早いね。

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タテヤマリンドウとニッコウキスゲの花芽をいっしょに。

これから咲いてくる花々が楽しみです。

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午後1時過ぎにおじゃましたのですが、混雑はしませんが訪れる人が途切れませんでした。

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手軽に山の風景を楽しめる世界谷地です。

また来週も訪れて開花状況を報告します。

かるがもさん、6月6日はニッコウキスゲが咲き始めている可能性大ですね。









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連休の最後に栗駒山

ゴールデンウイークも今日で終わり。

いつになく家の仕事に精を出しました私、今日も家の周りに伸び放題になった雑草を草刈り機械で刈りました。

今日は幾分涼しい風が吹いたので大汗はかかずに済んでよかった。

午前中で終わらせた後は、連休中に行けなかった栗駒山へお昼を兼ねて行ってきました。

山脈(やまなみ)ハウスでイワナ丼を食べた報告は後日するとして、山の様子を先に紹介します。

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今日もいい天気。

市道側の道は緑のトンネル。

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中央コース登山口のいわかがみ平付近の道路は連日の暑さでもまだこんなに雪が有ります。

この冬も雪が多かったんです。

その名残が・・・

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いわかがみ平の駐車場の残雪。

レストハウスの前庭からすぐ下はスノボーを楽しむ家族連れと若者グループ。

パイプとかも持参で準備が良いね。駐車場まで落っこちないように楽しんでね。

さて私は気になる山を眺めましょう。

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雪もだいぶ融けてきてますが山頂直下はたっぷりあるな~

17日の夏山開きまでどれぐらい融けるかな。

望遠レンズで山頂付近を見ると人が動いているように見えます。

写真に撮って拡大して見ると・・・

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山頂の碑を囲むように7・8人の人影が見えました(ぼやけてますが)。

こんなにお天気続きだから登らない手はありませんよね。

先ほども軽アイゼンを手に下山してきた人もいました。

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東栗駒山はもう雪が無いけど下の新湯沢にはたっぷりありますね。

東栗駒山でも人影が見えましたよ。みなさんアクティブに活動してうらやましいな。

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雪と芽吹いたばかりの新緑の組み合わせがきれいだ。

この時期にしか見られない山の風景ですよ。

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さて今年は何回登れるでしょうか栗駒山。

いろんな風景を見てもらえたらいいですね。


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耕英十字路の水芭蕉

栗駒の里はあちこちで桜が開花し少しづつ満開に近づいていますが、この時期の気になる花の開花情報です。

栗駒山山麓にあります耕英十字路のちょっと上、山脈(やまなみ)ハウス 脇の遊歩道の水芭蕉を見てきました。

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今年は雪が多いですね。いつもならこの辺はなくなっているのですが。

でも2週間前の1m以上もあった雪に比べるとあっという間に融けたな~と言う感じがします。

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一部はすっかり雪も無くなり、ちょんちょんと水芭蕉が芽を出していましたよ。

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咲いたばかりの小さな水芭蕉がかわいいですね。

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県道わきの雪解け水が良く流れる水路にも咲いていましたよ。

以上は県道左側(山に向かって)の様子です。

実は水芭蕉は県道右側にも咲くんですよ。

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右側に渡って・・・

雪解け水が流れあふれるコンクリ―ト水路沿いに咲いています。

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水が多く流れるから雪融けも早く、大きくなっていますね。

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水に映る花を意識して撮ったのですが、いまひとつはっきりしないか・・・残念

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やはりこの花を見ると山にも春が来たと実感します。

今日も何台もの車が水芭蕉を見に来ていましたが、残念そうに引き返していました。

来週末には県道左側もたくさん咲いていると思います。
ぜひ見に来てくださいね。







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栗駒山春の始まり

昨日行きました栗駒山の山麓散歩続編です。

まだまだたくさん雪が残っている栗駒山ですが、この日は日射しも吹く風も春でした。

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旧いこいの村から見る広葉樹の森。

寒々しさなんかありません、やっと目を覚ました木々が「さあ春だぞ~!」と幹の周りの雪を溶かし始めています。

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世界谷地の駐車場手前のシンボルツリーのブナの木。

世界谷地駐車場は駐車場自体は除雪されていませんが登山口までは行けます。

この時期にしか行けない大地森山頂からのスキーやスノボーでの滑降も良さそうですね。

この日一番の感動!はこの花でした。

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まだ積もっている雪の間から伸びた幹の枝先に咲くマンサクの花です。

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強い花ですね。

健気ですね

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青空によく映えます。感動的でした!

(写真をクリックすると大きくなります)

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私の写真仲間Tさんの栗駒山中腹の耕英地区にある山の家前です。

七人の小人がお迎えする表札代わりの大きな看板も冬を越しましたね。

まだ自宅に通じる道路も畑も1m以上の雪で覆われています。

4月になったら道路の除雪をして山に移るかな~なんて言っていましたが、まだまだ大変そうです。

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ここからは栗駒山山頂もよく見えます。

山頂のはるか上を飛行機雲を残して飛行機が飛んでいました。

いいお天気に恵まれた山麓散歩でした。




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